忘れられた野原ノベル312話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原312話あらすじ

タリアが再び目を覚ましたのは、格子窓から夕暮れの光が差し込む頃だった。鉄の扉を開けて入ってきたブリシャが、トレイにパンとスープと水差しを置いた。

タリアは慌てて身を起こし、バルカスの容態を尋ねた。ブリシャは気まずそうに目をそらし、まだ意識不明で経過観察が必要だと答えた。タリアは力なく壁にもたれかかった。涙すら出ず、体の中が空っぽになったようだった。

去ろうとするブリシャのスカートを掴み、タリアはティウランが何か言い残していなかったかと尋ねた。ブリシャの顔色が暗くなった。ティウランは本日未明、小屋で息を引き取っているのが発見されたという。昨夜、大公が生死の境をさまよう隙を突いて異教徒たちが城内に侵入し、ティウランだけでなく多くの者が命を落としたと。ブリシャは泣き出すのをこらえるように口元を覆い、逃げるように部屋を去った。

タリアは糸の切れた人形のように崩れ落ちた。白く霞む視界の向こうで、すべての光が消えていく空をただ見つめていた。

* * *

ルーカスは土埃まみれのブーツで城壁に沿って足を進めた。至る所に惨劇の痕跡が残り、砕けた石材や血痕が滲んでいた。練兵場には捜索から戻った兵士たちが疲弊しきった様子で集まっていた。

数日間カルモール周辺をくまなく探したが成果はなかった。ラエドゴ城を急襲した者たちは地下監獄の異教徒の囚人を連れて跡形もなく消え、本拠地も突き止められなかった。討伐計画が水泡に帰したことも問題だったが、それ以上に大公家の権威が大きく失墜した事実が深刻だった。

詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!

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「忘れられた野原」制作秘話が読める記事はこちらから↓

忘れられた野原312話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

タリアはティウランが死んだことで濡れ衣を晴らせない悔しさ、一番身近に思っていた人の死に直面した悲しみ、そして自分がバルカスに薬を飲ませたせいでティウランを含む多くの人々が死んでしまったという罪悪感と絶望感に蝕まれていますね。バルカスが目を覚ました時、彼は死にかけの状態でしたが、タリアもそれと変わらないくらい「まるで遺体か廃人」のように描写されていたので、彼女も死んでいるも同然の状態です…

普通、主人公なら嘘をついても抜け出す道が見えるものだけど、ここは嘘をついても真実を言っても追い詰められる構造だな…

バルカスはなんでこんなひどい家にタリアを連れてきたんだよ

>ほんとですよね。皇宮とか大公邸にすればよかったのに

>実家がこんな状態になってるなんてバルカスもよく知らなかったんですよ。バルカスは幼い頃に皇宮へ連れていかれてから、東部には2回ほど、それも短時間しか訪れてないって言ってましたし

>めちゃくちゃ悲壮感漂わせて「二度とタリアをあんなバラバラな家族の元になんて送らない」とか言っておきながら、もっとめちゃくちゃな家に連れてくるのワロタ

>バルカスは東部がこんなことになってるのも、ガレスを守るのに必死で気づいてないみたいです

最近、読者の反応が荒れている理由は、不幸な展開が長すぎて過剰になっているからではないかと思います。個人的にはハッピーエンドの伏線が十分にあると思っているので結末の心配はしていませんが、そうではない読者も多いはずです。
みんな作品の序盤で虐待されていた幼いタリアを見て、「絶対に幸せになる姿が見たい」という思いでこの小説を追いかけてきたはずなのに、数百話も読んだ末に現在見せられているのは……タリアが酷い目に遭い続け、さらにはストーリーの説得力や現実味すら欠ける難難に遭うという不幸の連続ですね。
これを1年半以上も見せられている読者からすれば、まるで拷問でも受けているかのように辛いのも無理はありません

>私はとにかくライナとガレギがざまぁされるのだけは見たいので、絶対最後まで見ます……

それにしても、ルーカスがかばってくれなかったら、タリアは本当にバルカスが目を覚ます姿も見られないまま断頭台に送られていたかもしれない。ルーカスがここまでしてくれたのに、マジでなんで犬噛みつき事件なんて起きちゃったの?事件というよりは、事故に近かったのかもしれないって気もしてきた

>ルーカスが記憶を取り戻した後に身を引こうとしたのって、自分の行動を本気で反省したからなんですかね…

>でも私は、犬噛みつき事故は第三者の介入によって起きたんじゃないかと思っています。ルーカスが目覚めた直後、呪いにかかったかのような描写と一緒に、タイミングよくタリアと犬の噛みつきに関する記憶が消えていたと書かれていたので、第三者が関わっているのはほぼ間違いないと確信しています。それでも、非があって噛まれたのは事実なので、本人にも後ろめたいところがあって離れようとしたんじゃないかなと思います。

タリアがティウランを庇おうとして「村で助けた」と言ったのが裏目に出ちゃったね。異教徒から受け取ったってことで筋が通っちゃうじゃん…

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もうティウランがくれたと言ったところで、死んだ人に罪をなすりつけているようにしか見えないよね… 真実が明かされる時は来るのかな…

異教徒たちはなんで?いや…それより大公城、なんでこんなにガバガバなの?全体的にガバガバすぎる…大公が倒れたからって、家臣もルーカスもまともに対応できる奴が一人もいないじゃん。これじゃバルカスが毒を飲むのも納得だわ。ティウランに飲まされて、タリアが自分を庇うように黙り込んでるから、もう自ら死んだってこと?異教徒たちに城門を開けてあげて?

>前から思ってたけど、この作品ってバルカス以外はみんなガバガバで無能に見えるよね 

>? バルカスが一番無能でしょ。いっつも忙しがって疲れてるだけの、後手後手男の極み

>エドリックが男主だったらいいのに

>バルカスは無能じゃないよ。自分の能力を皇太子兄妹のためだけにに使ってきたから、東部とタリアにとっては優柔不断+レジェンド級に無能なだけで…

>バルカスを優秀な男に見せるために、他の登場人物たちの設定をみんな無能にしたように見えますね

執事長が屋敷の内情どころか、あんな問題にまで「柿だ梨だ」と口を出してくるのも笑えるね…

>執事長は序盤にタリアがラエドゴ城に来た時も、引きこもってるってバルカスに報告しに行ったのを見ただけで使用人でさえヒロインをどんだけ見下してたら…

でも意外と男主がルーカスだったらタリアは幸せだったかも。誰かさんみたいに口が悪くなくて、「お前が好きだ」ってストレートに言ってくれそうだし…

>お〜前〜が〜好き〜笑 お前が可愛くて好き〜

>でもタリアがルーカスをマジで生理的に無理がってる……;;;;

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っていうか、この展開ならタイトルを「忘れられた男主」に変えるべきじゃない?男主がどこで何してるのかさっぱり分からんし、それよりティウラン、あんたがうちのタリアがくれた愛を裏切ったのは本当なの、違うの??みんなここだけに興味津々(私も含めて)

でも、ティウランが死んだ時点では、タリアが「その薬はティウランからもらった」と言ったところで、「どうせお前らグルだろ?」と追い詰められるだけだし、わざわざティウランからもらったとかいう事実を言う必要もなさそうですね。それに、私は今でもティウランがタリアを裏切ったのではないと信じています。相変わらず異教徒を裏切ったせいで刺されたんだと…理由は色々ありますが、一番大きいのはタリアが信じているから私も信じてみます、ふふ

>「純粋にティウランにハメられたのに裏切り者だとも気づいていない!!」より、「裏切り者だったけれど、ヒロイン側に戻ってきた数少ない味方まで見送ることになった…」というドラマ(叙事)の方が個人的には好みですね。反論は受け付けます、あなたが正しいです!!

>私もティウランのことは信じたいです

>ティウランは異教徒に利用されて、問答無用で消されたのだと信じたいです

>私も同意します。ティウランはおばあさんと一緒にラエドゴ城内の小屋で育ったと言っていましたが、それはティウランの家系が代々シアカン家の家臣だったという意味でしょうから、ティウランは異教徒ではないはずです。城内で堂々と異教徒の信者として暮らすには人目も多いですし、とっくにバレていたでしょうし

>それを狙ってティウランを殺したというのもありそうですね。真の加害者であり裏切り者、そしてタリアの潔白を証明できる唯一の目撃者を始末した…

ルーカスが意外と無自覚だな……。自分がなぜそんな行動をとっているのか分かってないなんて……。これがすごく気にかかる……。自分がタリアを好きなことにも気づいてないのに、かばうのが先に出ちゃうのって、まさに兄貴とそっくりそのままじゃん;;; こういうとこ遺伝で似ないでよ;;; いっそのことガレギ(※ガレス+クズの略称)みたいに陰湿に悪意を持ってくれた方が、読者としても気兼ねなく嫌えるのに、あーもうマジで頭かかえるわ

バルカスは司祭たちが狭い部屋で苦痛を与えて感情を去勢したのだとしたら、タリアはセネビアが作った皇城とバルカスが作った東部という世界の中で果てしなく孤立し、苦しみ続けた末に、ついに愛も捨てて感情が去勢されたバルカスのようになって死んだんだな。死ぬ直前のタリアは成熟したのではなく、愛も手放し、感情が去勢された状態で大公妃として仕事をして死んだみたい

家臣たちが前後関係も考えずに急いでいる理由は、バルカスがタリアへの処罰を阻むのが目に見えているからだろうな(タリア以外は、バルカスが妻を愛していることをみんな知っている)。
普段から大公妃のことが気に入らないのに大公がずっとかばう → ちょうどバルカスが意識不明になり、タリアを処罰する名分ができる → 大公が目を覚ます前に大公妃を排除しよう

バルカンスは人間としてのバルカスが目を覚ましてこそ出てくるから…。まだまだ先になりそうですね…

ていうか司祭たちが一番怪しいです。こいつら何なんだろう。バルカスの感情も去勢したし、この前もバルカスを治療するって言ってタリアを無理やり引っ張り出したりして。なんなの、こいつらの正体は?

ティウランがタリアを利用したんだとしたら、死なずに侵入者たちが連れて逃げればいいけど、そうじゃないならティウランもタリアも両方利用されたのかな…? あの異教徒たちの正体も気になる。本当に実在する勢力なのかな…?

ティウランが異教徒なのは間違いなさそうだけど…本当の死因は何なんだろう…?罪悪感から自ら命を絶ったのか、それとも異教徒たちが「もう用済みだ」と思って殺したのか、あるいはバルカスを治療してしまうのを恐れて殺したのか…。早くバルカスに目を覚ましてほしい気持ちはあるものの、「あの借金発言」がもうすぐ飛び出すと思うと…ため息しか出ません…。その言葉を聞いて崩れ落ちるタリアの隣で、カーンとなったバルカスが味わう絶望を思うと…

ティウランまでこうなってしまった以上、今城内にはタリアを信じて大切に思ってくれる人が一人もいないということだけど… 後にやってきた東部の人々がタリアの死を悼んだということは… その間にタリアがどれほど違う姿を見せていたのか想像がつく。未練がなかったからこそ、余計に身を挺して危険を顧みなかったのだろうか…

わたしの感想◎ここにきてルーカスがタリアを好きなおかげでギリギリ救われている。好感度によって対応や処遇が変わるなんて納得いかないけれど

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

311話

313話

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