クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様漫画45話あらすじとレビュー

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

『私を捨ててください』の作画chero先生、コンテkotavi先生、『オオカミ屋敷の愛され花嫁』のkimnorang先生によるロマンスファンタジー。混血と疎まれた健気な少女が今度こそ幸せを手にすることができるのかー「クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様」漫画アプリ「ピッコマ」で連載中、ぜひおすすめです。

韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、原作小説は外伝まで完結しています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。各話一覧表は以下のリンクから

クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様人物相関図

クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様45話あらすじ

ティエルが向かう土地の関門の入口アルネまではカーサスがついて行くことにした。イアンが共に行くことで、皇室の兵士たちも同行してくれるそうだ。皇室の兵士には猛獣以外にゾウやサイがいるのだ。
ティエルは、刻印以降イアンの気持ちが沈んでいるようで心配していたのだが、一緒に行くと言ってくれたことが嬉しく、自分を嫌いになったわけではなかったようで、これからはずっと一緒だと言ってくれたこともあり、笑みが止まらなかった。
カーサスは皇室の助けだけでは安心できないでいた。アステリアンから同行できるのはフェルディとルディアンのみ・・・どうしたものか。
皇宮から帰っていくカーサスとティエルを窓から見送るイアン。刻印は双方ではなく、ティエルからイアンへの刻印のみであったことにまずは安堵した。完全な刻印は解除不可能だ。皇帝は北方から戻り次第、刻印を完成させろと言っていたが、イアンはこの不完全な刻印を解除する方法を探すことを決めていた。自分を含めた全てのものから、ティエルを守るために。
三日後。アステリアン別荘。祖父アルピアスは万が一を考えて、ティエルについて行けるのは一人だと話した。それなら、私が行きます。フェルディとルディアンの声が重なった。フェルディは後継者だろう、と主張するルディアン。自分が行けば100％無事に帰って来る、と主張するフェルディ。アルネまでは皆で一緒に行って、最終的にどちらかはよく相談して決めるようにとカーサスは穏やかに話した。

1週間後。アステリアン城。オリビエがやって来た。ティエルがイアンに刻印したと聞いたオリビエは、ティエルが首を差し出したわけではなくて良かったと言い放った。オリビエはティエルをぎゅうっと抱きしめ、ティエルはまだ赤ちゃんなんだから美味しいものを食べて走り回って、大変なのはちょっとした勉強くらいで十分よ！と言った。
ティエルはオリビエに見せるものがある、と言って、ユキヒョウ姿になった。そして、”お姉さん”と言った。ユキヒョウ姿で話すラブリーなティエルにオリビエもフェルディもルディアンも大騒ぎ。フェルディとルディアンは興奮して、お兄ちゃんは？やってみて！名前でも呼んで！とリクエスト。しかし・・・発音が難しくて出来なかった。
十分でしょ！うらやましいなら、あなたたちもお姉さんになれば！と、オリビエは出来なくて大変そうなティエルを抱きしめて、ルディアンたちに言った。ルディアンたちは羨ましくてたまらなかった。
4人でのティータイム。オリビエがこんなに暖かいアステリアン邸で大量に購入された毛皮を見たわよ、と言い出した。使用人たちも忙しそうだし、どこかへ行くの？とても寒いところに？オリビエの追求が始まる。
オリビエにバレてはいけない！きっと付いてくる！ルディアンとフェルディはごまかそうとしたが、オリビエは二日前、母のエティエンヌにカーサスが送った手紙を盗み見ていたのだ。
結局、オリビエは自分も行く！と言い出した。ヴォルフガング家の唯一の後継者であるオリビエを両親が行かせるわけがないだろうとフェルディが指摘した。オリビエは怪しい微笑みで、アルネの前までは皆行けるのね・・・とつぶやいた。ティエルは聞こえないふりをした方がいいかなあ・・・とおいしいかわいいおやつを頬張った。

クロヒョウ家のユキヒョウお嬢様45話レビューまとめ

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