剣を持った花　韓国原作ピッコマ漫画17話あらすじとレビュー

「旦那が美貌を隠す訳」のHarara先生が絵を担当
「エンディングの後を勝手に変えます！」のGosha先生と「解散するアイドルグループのリーダーになりました」のJEOKSONG先生が文を担当

「主人公を救う運命です」のEunsoro先生原作のファンタジー

血に染まりし帝国。 その日私は、魔剣に操られるがままに愛する人たちを皆殺しにした。 魔剣に浸食されて15年。 人間が鍛えし10本の剣「ギオーサ」を携え、 私は神の剣に願いを告げる。 「誰も殺していない過去へ、私を戻して」 そして私は、悲劇が起きる前に戻ることに成功する。 だが私の手には、未だあの魔剣が…… ｢新たな人生は、自分の手で掴み取った奇跡。 今回こそは、大切な人たちを守り抜き、幸せになってみせる。」 そして今。 剣を握る花が、 美しく咲き誇る。

ピッコマ公式より

剣を持った花17話あらすじ

魔物討伐についての知らせが掲示された。今回は団長の指示で大規模なものになるらしい。参加者のリストにはかなりの数の実力者が書かれていた。新入生からは上位3人、エキネシア・ミハイル・エリスの名前があった。

エキネシアはエリスとティータイムを過ごしながら、しばらく剣術を磨くことに集中すると言っていたのに、討伐参加者リストにエリスが載っているなんて気が変わったのかと尋ねた。エリスは先日、2位の生徒との決闘に勝って順位を上げたので実戦経験を積むのに良いチャンスだと考えたそうだ。それに、エキネと一緒に参加できる初討伐のチャンスを逃すわけにはいかない、と。

二人で話しているとヴァラハが話しかけてきた。2人が討伐リストに載っているのを見かけたので、しっかり準備するようにとアドバイスをしにきてくれたのだ。

今回の春の魔物討伐の目的地は白カラスの峡谷。昨年の夏に戦場となり、多くの兵士たちの命が失われた場所だった。戦場になった場所はその後に魔物たちの大規模な巣窟となる。会期前、蒼天騎士団が壊滅し国のあちこちで魔物による甚大な被害があったことをエキネシアは思い出していた。

討伐には団長を含め3人のギオーサ・オーナーも参戦する予定だ。もちろん副団長のスクワイアであるヴァラハも。今回の討伐で眼の前の2人も含めて自分の知る人たちが死なないように目を光らせておこうと思った。それから、ギオーサ・オーナーの中に過去を覚えている人がいるかどうかも確認しようと。

神歴1629年5月12日白カラスの峡谷入り口。スクワイアの見習い期間も残り8日。今回の討伐では、しっかりと団長の隣で補佐をするようにとエキネシアは告げられた。テント張りを手伝うというヴァラハに遠慮していると周囲の人々がこそこそと陰口をたたく。

ギオーサ・オーナーの一人だった、ディートリッヒ・サルーアも茶化してきた。過去、テレサがエキネシアを足止めしている間にアジェンカの惨状をユリエンに知らせるため馬を走らせ、結局エキネシアに追いつかれ命を落としたディートリッヒ。体に浴びた彼の血の生温かさをエキネシアは今でも覚えていた。

落ち着くことを意識して、観察する。剣はレイピア。彼がギオーサを目覚めさせたなら今も一緒だろうから、今のディートリッヒはギオーサ・オーナーではなく、準騎士ということだ。過去の記憶もないはずだ。

ディートリッヒは恋人でもなくその気もないならテント張りを手伝わないほうが後輩のためだぞとヴァラハに助言した。それからエキネシアに自分が出会った天才たちはみんなどこかイカれていると言ってから、今日のドレスすごく好みで綺麗なドレスで、エキネシアにめちゃくちゃ似合ってると言ってきた。

魔剣バルデルギオーサは、レミンギオーサは主の趣味が変わってるな・・・とつぶやいた。ちなみにレミンギオーサの材料は、人間の喜び、征服欲、歓喜と野望などだ。双剣であるディモンギオーサと共鳴するらしい。

剣を持った花17話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

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