※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください
kakaoで人気の小説原作の漫画「マロン侯爵」日本ではピッコマで、「悪女ですが追放先で幸せに暮らします」という題名で連載されています。大変面白く、注目している漫画ですので紹介します。
文 hound
他の作品「優しいあなたを守る方法」 優しいあなたを守る方法は、コミック3巻まで発行されている人気漫画です。)
絵 enuhasu(天の川)
原作 JAYA
他の作品「悪しき侍女たち」、「エボニー」
悪女ですが追放先で幸せに暮らします27話あらすじ
ホルト王国。国王執務室。カスナトゥラ王室で王女アスタの功績を称えて「聖女」の称号を与えられた話をしているドリアンとミケラン。悪魔討伐で遅れを取った教団が民心をつかもうと行ったものだということだった。カスナトゥラにプロポーズの書簡を送って、一日も早くアスタを手に入れないと、と赤髪に金色の瞳の端正な容姿をもったホルト王ミケラン・ホルトは言った。
悪魔討伐から一週間。アスタは悪魔によって家族を失った人々の移住の手伝いなど、心の傷を癒やす活動を行っていた。そのような人々の中に紛れて、先日ヘイリーが地下墓地で浄化した聖騎士たちが隠れていた。
一週間前。彼らは悪魔討伐直後のアスタのもとを訪れ、自分たちに起きたことを話した。エニフ教区における強制汚染感染と監禁だ。どうにかしてこの地域から脱出して教団本部へ行けるように手伝ってもらえたら、教団は今回の恩寵を忘れない、とアスタに持ちかけた。
アスタはひどい話だと思いつつも、彼らの主張には怪しい点も感じていた。例えば、今目の前にいる彼らは汚染されているようには見えない。本当に魔気に汚染されたというのは間違いないのか、と尋ねた。肩に乗って鳥の姿で休んでいる魔気に敏感な精霊王もまったく反応しないからだ。話自体が嘘なのか?もしくは事実の一部を隠しているのか?
少しうろたえながら、彼らは話した。ヘイリーに助けられたことを。以前に宿の食堂で聞いた話を思い出す。シリルが利用したと噂されていた女性。おそらくもはや生きていないだろうと言われていた。にわかに信じがたかった。
聖騎士は、自分が崖から落としたこともあり、顔を間違えないと断言した。彼女は聖騎士を浄化し、元に戻し、脱出させてくれたのだ。逆に聖騎士はアスタに問う。ヘイリーは本当に邪悪な魔法使いなのでしょうか?
ふたたび、一週間後。聖騎士を載せた馬車は無事に出発した。アスタの決断にはランゴへの信頼が決定打となった。ランゴは聖騎士たちに教団へ行くな、と助言したのだ。心臓に魔気を注入して悪魔にする人体実験をおこなっているのは教団本部だから、実験が成功した聖騎士を見たこともある、本部ではなく、セルボーンへ言ってウジェーヌ枢機卿に会うべきだと。
アスタはしばらくエニフに滞在することにした。侍女はうかつに動き回ってミケラン王のプロポーズを逃すわけにはいかない、とはしゃいだ。誰よりも早く聖女アスタにプロポーズの書簡を送ってきたミケランは近々直接会いにくるそうだ。アスタは聖女に担ぎ上げられ、ざわつく周囲に落ち着かず、むしろ暗い汚染地帯に入って隠れてしまいたいくらいだった。
マロン城で眠るヘイリー。夢に本物のヘイリーが出てきた。彼女は辛いラーメンが食べたいと泣き叫んでいた。なぜこんな夢を・・・?目覚めたヘイリーは毎日パンと肉の生活に自分は飽きているのかな?と思った。ヘイリーは昼間、野菜に水をやり、畑仕事に勤しんだ。その時、騒ぐドライアドの声が聞こえる。大きな鳥がいるから、ライカールト!弓!と叫ぶ声だった。
空を見ると・・・本当に大きな鳥だった。あれを仕留めたら今夜は宴だ!!!興奮したヘイリーもライカールトに早く撃つように言った。ライカールトはちょっと待て、あれは精霊王じゃないか?と、殺されるかもしれないから隠れろ、とヘイリーに言った。
ちょっと待って〜と叫ぶ女性の声がする。精霊王の背にはアスタが乗っていた。立入禁止区域のこじんまりとした我が家にどうしてアスタが!?涙目のヘイリーだった。
悪女ですが追放先で幸せに暮らします27話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

いや、王女・・・こんにちは皆さん

聖女がヘイリーに対する疑問を持つのに無理な蓋然性でないのがすごくいい!

マロン侯爵の1隊長ライカールト、2隊長ランゴ、3隊長ウジェーヌ、4隊長アスタ(new!)

でも本当に憑依したら、ラーメンにキムチが食べられなくてどうしよう。ストレスを受けて早死にしちゃいそう

ミケランは野暮にハンサムですな

ヘイリーも結局は韓国人だったの!?

鳥肉。。。鶏を育てるのだ!ウェンタスは食べる外見じゃないじゃん

わぁ・・・ミケランの顔を見て惚れてしまった

アスタ、本当に逃げてきた!?
わたしの感想◎アスタが思い込みとか丸呑みではなく、人々の話を聞いて判断しようとする姿は素敵ですね。ランゴのことは信じちゃっているけど、今のところ、ランゴからアスタへの悪意を感じないからかな?
まとめ
悪女ですが追放先で幸せに暮らします あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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