今世は当主になります ノベル166話(漫画167話) あらすじ&韓国原作小説レビュー

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今世は当主になります

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。

ここでは、ノベルの166話のレビューからまとめました。

個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

今世は当主になります 地図注意
今世は当主になります 年表1注意
今世は当主になります 年表2注意
今世は当主になります人物相関図
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今日のひとこと

ララネ「それでお母様は今、幸せですか?」

ノベル166話あらすじ

フィレンティアにいきなり怒鳴られたアビノックスは、瞳を何度か大きく揺らしてから拳を握り、負けじと叫び返した「せ、責任取りたいです!」本当なのか、とティアが尋ねると「はい!実は今日、気持ちを伝えにきました」と艶やかで美しい真珠の指輪を取り出して見せてきた。

美しさの中に温かみも感じられ、2人にぴったりの指輪だった。指輪に見入るティアを。違う意味で解釈したアビノックスは「とりあえず急いで用意したので、これだけですが、正式にプロポーズの指輪セットを用意するつもりで・・」と言ってきた。東部の習慣で、12個の指輪セットを用意して、1年間毎月、順番につけて婚約期間を過ごすらしい。

ララネが来なかったことに肩を落とすアビノックス。ティアは詩集で叩いたことが申し訳なくなって、2人座って話し始めた。アビノックスは今朝、弟のリグニテから結婚の話を聞かされたそうだ。すでに皇都では噂が広まっていると。

「ララネ様は大丈夫ですか?」と言うアビノックス。ティアは訊いてみた「怒りは感じないんですか?愛する人が自分と恋愛している時に、他の人との結婚話が出てるんですよ」しかしアビノックスは首を横に振った「ララネ様はきっと今頃、私より悲しんでいると思います。それなのに、私が怒ることなんてできません」

ララネとアビノックスは自分よりも相手のことを心配しているのだ。アビノックスにララネからの手紙を渡しながら、ティアは思った。二人とも優しすぎるわ、と。彼らの相手は、利益のためなら何だってするような人間だというのに。

一方、ララネはセラルに連れられ、皇后宮へと来ていた。到着した馬車の中で、ララネは思い切って「お話したいことがあります」と口を開いた。「私、政略結婚したくないです。考え直してほしいです、お母様」「第1皇子殿下と結婚したら、私は一生幸せになれません。お母様、お願いです」

小心者のララネが肩をがたがた震わせ言った言葉に、セラルはなだめるかのように話す。「恵まれた環境で生まれ、享受するものも多い高位貴族なら、政略結婚から逃げられないのよ、私もあなたみたいな時もあったけど、意地を張らないでちょうだい」

ララネは「それでお母様は今、幸せですか?」と尋ねた。セラルは沈黙した。ララネは気づいた。たった一度も、母と父を見ながら”幸せそう”だと思ったことがなかったことに。セラルは、追うべきものは愛じゃなくて権力なのだ、と答えた。

ララネが訴える「お母様、私は権力なんかよりも、愛する人と生きる、穏やかな日常のほうが欲しいです」セラルは子供じみたことを言うな、会っている人がいてもすぐに別れるようにと言い、ララネを今後外出禁止とすることにした。

皇帝の執務室ではヨバネスに呼ばれ、ルーラックが来ていた。体力に衰えを感じていると、ヨバネスが入ってきてルーラックに酒をすすめた。「数十年間、陛下の執務室に出入りして来ましたが、お酒を勧められるのは今日が初めてですね」ルーラックが言う。鉄鉱山のことで自分を懐柔する気かと思い、牽制したのだ。しかしヨバネスは鉱山のことで呼んだわけではない、とう言う「ビエーゼの娘であるララネを、アスタナと結婚させたいと思っています。今日はそれを伝えるためにお呼びした次第です」

ノベル166話レビューまとめ

セラル、権力が欲しくて結婚した相手がビエーゼなのは残念だったね

おじいちゃんの血圧が上がって倒れてはいけません

皇帝って国の経済を考えないで、欲しいだけ取ろうとするの

今まで良い子していた娘が生まれてはじめて、一生懸命話した言葉をお母さんはもっとよく聞いて下さい。

一度だけの人生だよ! 幸せになろう

ティアがどうするのか、楽しみです

おじいちゃんが止めてくれるでしょう〜信じています

わたしの感想◎やさしいララネとララネをひたすら思いやるアビノックス。本当にお似合いの2人、がんばって!

ノベルと漫画の違い

・漫画で、セラルと皇宮にやってきたララネが、皇后カラーに寄せたようなネイビーとブラックの落ち着いた色のドレスを着ていて、いつものララネの違くて、綺麗だけれどララネらしくなくて窮屈なような、すごくこのタイミングに合っているドレスだな、と思いました

・漫画でのシーズン3最終話にあたる167話の最後。シーズン3完結を祝って、cmhamcmさんたちがお祝いイラストを描いてくれたようです。嬉しい!

ノベル各話一覧表

ノベル165話レビュー

ノベル167話レビュー

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