※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない289話あらすじ
イネスにとっての家族がヴァレスティナの兄妹だけ、目の前のルシアーノの手だけだった時代もあった。自分がいる限りは誰も君を侮辱できないよ、とルシアーノはイネスに言った。少なくとも再び兄が出来たことは悪いことではないとイネスは頷いた。もし今世の最初から一緒だったならどうだっただろうと考えながら。ルシアーノを無視すること無く、ただ6歳児の目で9歳のルシアーノを見れていたら・・・。”私たち”が以前のように生きられたら。
結局のところ、それはあり得ない仮説だとイネスにも分かっていた。イネスはエミリアーノの名前を頭の中でさらっと流した。これもまた、時を経て身につけた技で、記憶は時に風化する。生々しい憎しみと非現実的な混乱。ルシアーノほど彼女を混乱させる者はいなかった。再び愛することも、再び憎むこともできなかった存在。しかし、以前とは多くのことが変わった。そして、時には変わらないものもあった。以前のような絶対的な絆が無かろうと、彼らは相変わらずヴァレスティナだった。
イネスが伸ばした手をルシアーノが捕まえ、二人は以前のように固く手を握りあった。イネスはルシアーノに感謝を口にしてから、手を借りたいことがあると口にし、皇太子妃をより注意深く見て欲しいと頼んだ。あまりにも話題性のない女。過去、アリシア・イハールがダンテ・イハールの妻だった時とは違いすぎていた。カイエターナの支援と贔屓を一身に受け、炎に集まる蛾のように集まっただけの味方たちに囲まれ、イネスと絶えず衝突していたからだとしても、当時の彼女は決して目立たない存在ではなかった。
今、彼女は当時望んでいたものをすべて手に入れた人生を送っている。愛するオスカル。彼の妻としての地位。人生の半分はオスカルの婚約者としての日々を送り、ただカイエターナの手を再び握ることが出来なかっただけ。もしかして当時も人目につかない影で企てをしていたのだろうか。
アリシアがどう考えているかはわからないが、話題性がないことでより隠し事がしやすくなっている、とイネスはルシアーノに言った。アリシアの侍女たちも名門貴族の出ではないために、皇帝は”長く待ち望んだ末、私の息子は倹約家で貞淑な妻を得て嬉しい”と賞賛したが、オルテガではそれは女性への賛辞には当たらなかった。お金を節約しているという言葉は、その女性と並んで女性の夫も侮辱する言葉だった。もちろん誰も皇太子が貧乏だとか、名門貴族の侍女をつけてあげられないほど能力が劣っているとは思わないけれど。
もしかしたらアリシアには人を管理する気質が欠けていて、高慢なセニョリータたちに接するのが怖くて、貧しい家庭出身の人々ばかり選んだのではないだろうかと考えられているようだが、イネスの考えは違っていた。少なくとも気質の問題ではないし、セニョリータたちを怖がる気性でもないはずだ。それに、侍女たちは実に優秀で、足を踏み入れたことすらない宮廷に上がって浮かれてもおかしくない年齢なのに、おしゃべりな女性が一人もいない。
しかもアリシアは婚約者という地位を利用して、結婚式よりも前から非常にたくさんの侍女を連れていた。出入りする度に顔ぶれも変わり、バルカ侯爵が将来貴重な身となる姪のためにあらゆる贅沢を施したと言われたものだった。侍女は雇われ人の中でも上級に属し、給与もかなり高く支払われる。今では質素だと言われているかもしれないが、当時はものすごい贅沢だったはずだ。
将来皇太子妃となる姪に対してなら当たり前では?と尋ねるイネスに、ルシアーノは調べたらそれだけではなかったと答えた。きっとイネスが気分を悪くすると思って黙っていたのだが・・・と前置きして、ルシアーノは皇太子の護衛兵の一人から話を聞き出すことに成功したと言った。そこで知った事実”皇太子妃がオスカルに女たちを捧げている”。アリシアが率いる出身が微妙な侍女たちは皆オスカルのベッドに入る女たちで、ほとんどが入宮前はメンドーサでは見かけたことがない者たちであることから、最初からその目的で皇太子妃が”収集”したのだろうとルシアーノが説明した。
イネスが荒い息を吐き出し、自ら上納したの?と尋ねた。怪しいメイドたちも含めると実に15人以上の女性を連れ、夫相手に奇妙な商売をしているというのが答えだった。アリシアがあのクソ野郎が毎晩一列に並べて選ぶ娼婦の一人に私を転落させようとしているのね、とイネスが言った。微力さゆえに夫の顔色を伺って我慢した結果というには程度を超えた行いだった。
ルシアーノは、オスカルが皇太子妃の寝室にまで兵士を入れていると言った。イネスが皇太子妃の時には無かったことだった。多くの女たちが一斉に寝室に入り、出る時には一斉に全裸のまま追い出されるところを今回の護衛兵にも目撃されていることを話した。皇太子が皇太子妃も含めて夜な夜な乱交にふけっている。一時、彼は皇太子妃を可哀想に思ったこともあるそうだ。いつも冷徹な態度で全てを処理して、悲しみと侮辱に耐える力は残っていないのだろう、愛する夫の以上な性欲に合わせるのは大変なことだと。
しかし、どうやらオスカルはそれらの夜について記憶がないらしい、とルシアーノはつぶやくと立ち上がり、抽斗から粉薬を取り出した。慣れない匂いがイネスの鼻をつく。ビルゴ薬。生殖能力のない男性のための媚薬のたぐいと知られているが、人を発情した獣のようにしたり、量によっては死に至らしめたり、正気を失わせたりすることも出来る薬。オスカルがこれを口にしているの?イネスが奇妙な微笑みを浮かべ、ルシアーノも微笑み返した。彼の妻が食べさせている、彼女が最近見つけた供給先を手に入れた、とルシアーノが言った。
この結婚はどうせうまくいかない289話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

この情報力、前世でちょっとやってくれない・・・?

うふふふふふ、上手だ!勇敢な男たち!

お兄ちゃん、やっぱり有能だね

前世でルシアーノが皇太子を殺したのかな?ほんのわずかな間、寝室ですら護衛なしで過ごせないとか、ルシアーノがイネスの復讐をどこかでした?

ルシアーノ、全部調べてたのね

オスカルが知らないといいな。偉そうなふりして、無視した妻に遊ばれるなら本当に完璧な復讐だよ

オスカルが知らないかな?その薬の存在を・・・解毒剤とか、耐性をつけて引き延ばしているとか・・・この情報もオスカルがわざとルシアーノに漏らしたんじゃないかな?なにもかも怪しい疑念病にかかった

わぁ・・・お兄ちゃん最高

アリシアがオスカルを手に掛けようとしている希望が見える。アリシアファイティン!
わたしの感想◎アリシアはもっと強い薬が欲しいってダンテ・イハールに頼んでいたけれど、そのあたりをルシアーノは何か掴んだのかな?
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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