韓国kakaoで人気のノベル 今度のパパは大悪党(原題아기는 악당을 키운다)が大変面白いので、紹介します。
各話のあらすじと韓国kakao読者のレビューをお楽しみください。kakaoでは、2025年12月30日ウェブトゥーン開始を発表され、漫画化もされています。2026年2月からピッコマでも漫画の連載が始まりました。
※未読の方はネタバレにご注意ください
作者紹介
ノベル Lyshaさん (「お嬢様はロイヤル・シェフ」など)
漫画版絵 ヨンドゥさん
今度のパパは大悪党56話あらすじ
中に入っていたのは後継者たちの印章だった。小さな宝石があしらわれており、アンリのものはルビー、イシャークのものはエメラルド、私のはダイヤモンド。長男ヨハンのものはサファイアだったはずだ。見た目は大人サイズだが、はめると不思議とぴったりになる。
ノースが、印章の授与に伴い、これからは毎年、内帑金が支給され、専属の補佐団を組織できると説明した。父が心当たりを尋ねると、アンリはオーランド子爵ら4名を挙げ、イシャークはマルソー男爵と第3中隊だけで十分だと答えた。最後に私の番が回り、レアやダリアらに加えてヌアノク子爵の名を告げると、全員がぎょっとした。イシャークは元老院議長の名に現実逃避を始め、アンリは別の子爵を薦め、ノースは動揺で言葉を詰まらせた。
けれど、公爵だけは無言だった。私が議長と一緒にいる姿をよく見せていたので、予想していたのかもしれない。公爵はなぜ自分ではないのかと問い、公爵であっても補佐(皇帝補佐)だと返した。隣ではイシャークが自分は要らないのかと指さし、アンリも同じことを言いたげだった。普通の家族だと思ったことは撤回する。うちの家族はやっぱり少し変わっている。私が言い返せずにいると、公爵が議長への陰鬱な怒りを低く呟いていた。
元老院議長ジャン=マルク・ヌアノクは非常に有能な男だった。家柄も頭脳もずば抜け、半世紀以上一度も権力の座から退いたことがない。だからこそ断言できた。これほどの敵意に満ちた視線を浴びることなど人生で初めてだった。デュブレッド城の廊下で振り返ると、ハンカチを噛んで睨んでいた人々が慌てて顔を背けた。前方からディボス子爵の一派が来た。親公爵派と元老院の長として冷ややかな関係にあったが、これほど露骨に睨まれたことはなかった。
おかしいといえば公爵もおかしかった。急に仕事を山積みにし、まるで自分が疎ましくて、過労死でもさせようとしているかのようだった。ディボス子爵は、なぜ補佐官に議長が選ばれたのかと激昂した。もともと好かれていたのは自分で、もみじのような小さな手で飴をくださったこともあり、それを剥製にして保存していると訴えた。親公爵派の家臣たちも諦めないと口々に声を上げた。
議長は理性の半分飛んだような家臣たちを複雑な表情で見つめ、手を払って通り抜けた。背後からディボス子爵の、必ず赤子様の関心を取り戻すという無念の叫びが聞こえた。ルブレインのいる温室へ向かう道中、嫉妬の視線で身が削られた。温室の前ではミサンク子爵が羨望の眼差しで駆け寄ってきたが、議長は押し退けて中に入った。
温室の中に入ると、そこに座っているルブレインの姿があった。議長がどういうことかと尋ねると、ルブレインは疲れ果てた表情で視線を動かした。その先では西館の侍女たちが、なぜ赤子様に選ばれたのかとレアたちと言い争っていた。ルブレインはこんなことになるとは思わなかったとつぶやき、二人は深いため息をついた。一週間後、議長は滞りなく補佐団に加わった。ルブレインの「パパが世界で一番大好き」攻撃に、公爵が骨抜きにされたからだ。
***
部屋の引っ越しがようやく終わった。公爵が整えてくれた西館の部屋は客室とは格が違い、童話のお姫様の部屋のように広くて可愛らしく安全だった。何より、左右に10回転がっても落ちない大きなベッドと子猫の産毛のように柔らかな布団が気に入った。笑みをこぼしていると、レアがお茶の時間だと迎えに来た。最近のおやつは家族とのティータイムに変わっていた。ただ小さな問題は、家族たちがそれぞれ自分の用意したお菓子を食べさせたがり、しょっちゅう小競り合いをしていることだ。昔に比べればマシだが、心から通じ合うのはまだ先のことだろう。
全部食べたいと答えるとテーブルにすべてが並んだ。イシャークのクッキーに手を伸ばした時、執事が郵便物を持ってきた。公爵宛の皇室からの封筒には、皇太后からルブレインの教育には干渉しないという返答が入っていた。私は驚いた。信心深い皇太后は私が神殿で「運命の子」として信託を遂行することを望み、一度目の人生から過度な干渉を繰り返してきたのだ。
イシャークが、先日犬を見に行った時についてきた連中は皇太后の手の者だったなと話し、アンリが頷いた。捕まった者が口を割り、皇帝に知られることを恐れているのだという。神殿に皇室の財産を注ぎ込んだうえ貴族の家を偵察していたと知られれば面目は丸つぶれだ。皇太后は養子に出すと決めておきながら偵察まで送り込んでおり、教育に干渉しないから黙っていてほしいと懇願しているのだろう。監視から逃れられるなら好都合だった。
その時、執事がイシャーク宛てに妙な手紙が届いていると告げた。宛名は「騎士団の見習い、イシャーク宛て」で、同姓同名の者は他にいない。さらに執事はエルザの木の花束と女の子用のピンクの靴が入った箱を置いた。花束には保存魔法がかけられているという。私は思わず口元を押さえた。送り主が誰か、瞬時に分かった。アドリアンだ。
今度のパパは大悪党56話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ルブが「子供の人格」と「大人の人格」を持っていることについて、「だんだん退化しているようだ」という描写が、今後の展開への伏線になっている気がします

議長おじいちゃん、ネットがあったらリアルタイム検索ワード1位になってそう!

それぞれの宝石の象徴サファイア:誠実、真実
ルビー:勇気、深い愛情
エメラルド:未来を予言する、愛と復活
ダイヤモンド:勝利、不変の愛
アメジスト:天と人間をつなぐ
こうして見ると、全部物語に関係がありそうですね

存在感がゼロに近づいていた男主人公が、ついに再登場!

あ、そうだ、アドリアン・・・元気にやってたんだね?男主人公がいなくても寂しさを感じなかったから、つい忘れてたよ

娘の補佐官に選ばれなかったからって、いじけるお父様!可愛いじゃない!

あそこでルブが「パパとお兄様たちは、もともと私のものだったのに?」なんて言ったら・・・もう、あざと可愛すぎて悶絶しそう。想像しただけで・・・っ!

議長、謎の1勝

剥製師、相当稼いだだろうな

名前をイシャークだって教えたんだったよね?あちゃー・・・これは大変なことになるぞ
わたしの感想◎議長が補佐団に!体調が心配です。体を労って、ルブレインが大人になっても側で支えて下さい
まとめ
あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
57話
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