※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原132話あらすじ
冷たい風の中を歩く彼女が心配で、バルカスは窓から足取りを目で追っていた。一定の速さなら足の不自由さは目立たないが、衰えた筋肉はすぐに痙攣し、十分も経てば歩き方は不自然になった。痛みも相変わらずのようだった。
やはり傍で見守ろうと部屋を出ると、ダレンと鉢合わせた。北部の情報員から急報が届いたという。暗号文の内容は明白だった。北部が本格的に戦争の準備を進めている。帝都からの連絡はまだなく、ヘイムダル家が慎重に動いている証だった。
バルカスは口の堅い参謀ベイロフ、ルゲン、ラボミールたちを集めるよう命じ、階段を駆け下りた。皇室へ報告をするよりも、水面下でバルトの息の根を止めるべき時だと判断した。
こめかみに鋭い痛みが走った時、涼やかな声が聞こえた。「バルカス?」後庭にいたはずの妻が、東屋の近くに腰掛けていた。歩み寄ってきた彼女が大きくよろめき、とっさに腰を抱き寄せた。重さをほとんど感じない細い体。まだ熱が引いていなかった。
あまり外にいてはいけないと諭すと、ならこのコートはいつ着るのかと睨まれた。自分と一緒に外出する時にと答えると、秋の空に似た瞳がわずかに見開かれた。彼女は動揺を隠すように睫毛を伏せ、目が回るほど忙しいのにいつそんな時間が取れるのかと素っ気なく返した。近いうちにと言いかけたが、バルトからの知らせを思い出し、口を閉ざした。
彼の表情を窺っていた彼女が一歩退き、自分のことは気にしなくていいと背を向けた瞬間、反射的に腕を掴み、そのまま抱き上げた。しばらく憤慨していた彼女は、やがて諦めたように肩に頭を預けてきた。
バルカスは近くで待機していたクォータードワーフに、兵務所へ一刻(約2時間)ほど後に向かうと伝えるよう合図を送り、ホールへ入った。使用人たちの好奇の視線を無視して階段を上ると、自身の寝室付近で侍女がうろうろしていた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!ピッコマに来る日が待ち遠しいですね!!
忘れられた野原132話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ああ、これは妊娠みたいですね。この家の男たちは、妻が妊娠した途端に出陣しちゃうなんて・・・。どうかタリアも赤ちゃんもバルカスも、みんな無事でありますように

真冬にイチゴだなんて、やっぱり妊娠で間違いなさそう。タリアは体調も良くないし、戦争、皇室、大公家での立場・・・状況が危なすぎる。せっかく甘い雰囲気になれたと思ったのに、またこんな危機感が押し寄せてくるなんて

タリア・・・。いつも周りに嫌味ばかり言われてきたから、皇女なのに使用人に何か頼んだことさえ「また文句言われるかも」って夫の顔色を伺うのが、もう不憫でならない。タリアは皇女なのに

はぁ、タリアを毛布にくるんでヨシヨシしてあげたい。怒られると思ってビクビクしてる姿が本当に切ない

関係が少し安定しただけで、あんなに綺麗な表情を見せる人なのに。まともな環境で育っていたら、どれほど愛らしくて可愛い女性だったことか。バルカスも虐待のない普通の環境で育っていたら、もっと優しかっただろうに・・・。切ない二人だけど、だからこそ新しい自分を見つけさせてくれるお互いの存在が、より切実なものになるんでしょうね。最近の二人は甘々で最高です

さりげなくタリアをデートに誘ったのに、バルトの知らせのせいで無理そうだからイライラが爆発してるバルカス。タリアが無愛想に「用事があるなら行って。期待もしてなかったから」って距離を置こうとした瞬間、「反射的に」彼女を捕まえるバルカス。もう、この男、焦れったくてたまらないんでしょうね。いいぞ、もっとやれ!

四六時中抱きかかえて歩いてるから、もう慣れっこになってる使用人たち。マジで使用人視点の外伝が読みたい

「果物を持ってこいなんて、そんな些細なことで俺が叱るとでも思ってるのか」と考えて、焦燥感で喉が詰まるような感覚がみぞおち辺りにまで降りてくるバルカス。お前、結婚前にタリアを散々追い詰めてた自覚はあるんだな。それにしても、バルカスが戦争に行っている間に、タリアが攻撃されて流産しそうで怖い。ライナが今まで静かにしてるのが逆に不気味

やっと仲良くなれそうなのに、北部の連中、戦争準備とかふざけるな!

今はもう、自然に「妻」と呼んでいるのも良いですね

バルカスが出撃 → 彼が東部を空けている間に、家臣の誰か、あるいはアイラに唆された者がタリアを傷つけようとする → タリアが赤ちゃんを守るために逃亡を決意 → 逃亡に成功し、隠れて無事に出産 → 帰還したバルカスがタリアの失踪を知って絶望し、痛覚を取り戻す → 家臣たちを成敗してタリアを捜しに行く。こんな展開もありそう?

タリアが「食べたいものがある」って初めて口にしてくれたから、「何としてでも手に入れてやる」と必死に言ってる姿。もう重症だなぁ。これで妊娠を知ったら、もう「大切にする」どころの騒ぎじゃないはず。バルカスの感覚が戻るきっかけになりそう

ダレンは仕事をしてるだけなんだけど、本当に空気読めない。どうしてデートしようとする時ばかりピンポイントで邪魔しに来るの?

不穏な状況だけど、せめてもの救いはタリアが「吐きづわり」じゃなくて「食べづわり」かもしれないこと。赤ちゃんがお母さんに「美味しいものいっぱい食べて」って、せっせと合図を送ってくれることを願います

今はただ、赤ちゃんが無事に生まれてくれることを願うばかり。そして誰にも利用されることなく、両親の愛だけを受けて育ってほしい

妊娠をきっかけに、バルカスが過去にタリアが食事に関して受けてきた虐待を知ってほしい。「好き嫌いが激しい」んじゃなくて、幼い頃に食事にウジ虫や動物の死骸、髪の毛とかを入れられていたから、細かく刻んで確認しないと食べられないんだってことを分かってほしい! わざと食べないんじゃなくて、食べられないんだよ!

バルカスがプレゼントしてくれた服だから、着て出かけたかったんだろうな。タリア、本当に健気で可愛い

もし・・・本当に万が一、北部の戦争準備が急激に広まって、それに対応しなきゃいけない時に妊娠が発覚したとしても。誰が何と言おうと、バルカスにはタリアを抱きしめて「おめでとう」「この子は祝福だ」って伝え合ってほしい。頑張れ、不器用な夫婦

赤ちゃんとかバルカスとかもうどうでもいいから、 タリアが健康になって、自尊心を取り戻して幸せになれるようにしてください。やっとの思いで「イチゴが食べたい」って言った後に顔色を伺うのが、見ていて本当に切なすぎる

ガレスは馬鹿だから北部の裏切りに気づかないだろうけど。果たして、引きこもっていたアイラが知らなかったでしょうか?自分の結婚が失敗し、土壇場でタリアとの結婚に賛成したガレスのことをアイラは憎んでいるだろうし。戦争になればタリアとバルカスにも特大の嫌がらせができるから、あえて一緒にいるような気もします。もちろん北部はアイラを利用することしか考えていないでしょうけど

仕事帰りに読み返してみたら、ラエドゴ城の使用人たちは、バルカスとタリアのことを愛し合っている仲睦まじい夫婦だと思ってるんでしょうね。お姫様抱っこで移動する姿も当然のように受け入れて。タリアが食べたいと言えば、タリアの部屋じゃなくてバルカスの部屋の前で果物を持って立ってるし

あ、子供は死産になりそう・・・。前に治癒術師が「死産した子は洗礼を受けられないから、無底坑に落ちて消滅するよりは、獣の形であっても戻ってきてくれる方が慰めになるのではないか」という話をわざわざしていたのは、伏線だったのかも。アイラが「タリアを後悔させてやる」と言っていたから、バルカスが宮を空けたら手を下しそう。今の治癒術師も、なんとなくアイラの手下っぽいし

バルカスが使用人にお礼を言ってるの、初めて聞いた気がする。浮かれてるんだね

つまりこういうことでしょう。バルトは独立したい。でも後で領土争いが起きた時、皇女と結婚したヘイムダルはより多くの土地を手に入れられる。だからアイラと結婚しようとしたのに、バルカスが邪魔をした

あの北部のヘイムダル野郎どもは、どの時代でもうちの子たちを不安にさせやがって。あの時、根絶やしにしておくべきだったのに

ただ「乳母が」と言わずに「乳母という女が」と言ってるのを見ると、お前も相当嫌いなんだな
わたしの感想◎バルカスが忙しすぎる!この間まで東部にバルカスはいなくて、東部大公は臥せっていて、弟妹は自由に過ごしていたはずなのに、どうやっていたの!?
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
133話

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