忘れられた野原ノベル135話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原135話あらすじ

彼は乱れた髪をかき上げ、耳元から肩への曲線を指先でなぞった。少し力を込めただけで壊れそうなほど華奢な体に焦燥感さえ覚えた。この中に新しい命が宿っているかもしれないという事実が、どうしても信じられなかった。

心配そうな眼差しで見下ろしていたバルカスは、慎重に上体を起こし、ぐっすり眠り込んでいる彼女を引き寄せて膝の上に座らせ、その頭を胸元に預けさせ、夕食を促した。彼女はぐずったが、片腕で支えながら鶏の出汁に柔らかい麦とハーブを煮込んだスープを口元へ運ぶと、しぶしぶ口を開いた。もう一口促すたび、雛鳥のように口を開ける姿に、心の奥で何かが重く満たされていく。普段なら苛立ちを見せるはずの彼女が、粥を一皿きれいに平らげた。

彼は器を脇へ除けると、彼女のみぞおちのあたりを優しくさすってやった。自分の腹が満たされたわけでもないのに、妙な充足感が込み上げてきた。この十数年、食欲を感じたことのなかった彼にとって、この胸を満たす充足感は、好きなものを心ゆくまで食べた時の感覚に近いのかもしれなかった。

薔薇の油が染み込んだ髪に頬を寄せ、穏やかな寝息に耳を傾ける。無垢な寝顔を見つめながら、この感覚は男なら誰もが抱く当然の反応なのかもしれないと思った。自分の番に腹一杯食べさせ、安らかに守り抜きたいと願う欲求は、すべての雄の血に刻まれた本能ではないか。バルカスは両腕で彼女を隙間なく抱きしめ、静かに目を閉じた。

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***
女司祭が診察を終え、明るい笑みを浮かべて懐妊を告げた。タリアは呆然と目をしばたたくばかりだったが、舞い上がった乳母の弾んだ声で我に返った。乳母はタリアを力いっぱい抱きしめ、背中を景気よく叩いた。その肩越しに、険しい表情の侍女長が見えた。侍女長は乳母の肩を掴み、妊婦をそんなに手荒に扱うなと厳しく叱責した。乳母は赤ちゃんの頃からお世話してきたのだと反論したが、懐妊にすら気づかなかったくせにと切り返され、ぐうの音も出なかった。

タリアも同じだった。月のものが止まって久しかったが、自分が本当に子供を授かるとは微塵も信じていなかったのかもしれない。戸惑いながら下腹部に目を落とし、ぎこちなく平らな腹をなでていると、侍女長が断固とした声で告げた。これからは大公家の侍女たちによる世話を受けていただくと。

詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!

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忘れられた野原 webtoon化決定!

なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!

忘れられた野原135話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

侍女長が乳母をやり込めていて、最高に幸せな読者のひとりです

「自分の番、雄の血に刻まれた欲望」って。この男、護衛騎士時代は彼女が自分の「番」になんて絶対になれない現実のせいで、心が枯れ果てて歪んでたんだね。あぁ、この時のバルカスの視点が見てみたい。嫉妬とかで、もう心中穏やかじゃなかったはず

バルカス、頼むからリアクションはしっかり取ってよ。「綺麗だね」とか「ありがとう」とか言って、ぎゅっと抱きしめてキスもしてあげて。もし「あぁ、知っていた」なんて答えて終わらせたら、タリアを私の家に連れ去っちゃうからね

専門の使用人たちに手厚くケアされていれば、認めざるを得なくなるはず。今まで乳母に・・・冷遇されていたってことを。そしてシアカン大公妃は、蔑まれるような立場の人でも場所でもないってことも

バルカス、タリアを産んだレベルで溺愛してない?

バルカスがタリアの寝顔を見て、愛おしそうにぎゅっと抱きしめるのがすごく可愛い・・・。二人とも、本当にかわいい夫婦だなぁ

もう話したんじゃない? バルカス、今は発情した種馬や雄牛に続いて、妊娠した伴侶を持つ狼モードになってるし。タリアの世話係を集めて、「俺の妻は湿気たものは嫌いだから、サクサクのスミレの砂糖漬けを食べさせろ」「鳥の餌くらい小食な女性だから、食事には特に気を配るように」とか命じてそう

タリア、自分の体のことは全く無頓着だった子が、それでも赤ちゃんのために見知らぬ人たちに世話を任せようと考えたり、「健康にならなきゃ」という言葉に「そうすればいいの?」と素直に聞き返したりして、本当に健気で泣ける。つわりも吐きづわりじゃなくて、食べづわりみたいで良かった。赤ちゃんがお母さんをお腹ペコペコにさせて、ふっくら太らせることで親孝行してくれますように!

髪をかき上げて、首筋をなぞってみて、抱きかかえてスープを一口ずつ全部食べさせたかと思えば、唇をそっと拭くふりをして触れてみたり。完食したからってみぞおちあたりをいじったり、背中をさすったり、髪に寄りかかったり、顔を埋めたり・・・。あーもう、セリフがなくても挙動が落ち着きなさすぎ!行動がいちいち大げさなんだから

バルカス。男はリアクションが命だ。信じてるぞ

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『足を止めた男が、冷ややかな視線を送ってきた。アイラはびくっとした。その時ようやく、彼の機嫌がどん底であることを悟ったのだ。』タリアの結婚の知らせを聞いて不機嫌になっていた、あの時のバルカスを思い出す

それは「すべての男が抱く当然の気持ち」じゃなくて、「愛」っていうんだよ

あぁバルカス、この鈍感男がタリアの望むような反応を返してくれるはずがない。侍女長、今すぐ大公閣下のもとへ走って、言うべきセリフを教えてあげて。タイロンでもダレンでもルーカスでもいいから助けて。これは緊急事態だよ。この危機を乗り越えられないと、タリアが10ヶ月間ずっと心を痛めることになる

侍女長が機転を利かせて話を遮ってくれたみたいだけど、鈍感なバルカスはすでに手が震えてリアクションしちゃってるし、果たしてミッションクリアできるかな。侍女たちがしっかりケアして、タリアがトラウマを克服できればいいな。赤ちゃんのために頑張るだろうし、応援してるよ

タリア、夫にサプライズで妊娠報告をしたいの? 健気で可愛すぎる

「こんな気分、見慣れなくて不快だ」から「元々みんなそうなんじゃないか? 俺だけが特別じゃないはずだ」に変わったバルカスが面白くて可愛い。バルカスを可愛いなんて言う日が来るなんて

タリアって、育児も上手にこなしそうじゃない? 情が深くて心の温かい子だから。分からないことがあれば周りの人に聞いたり勉強したりしそう。自分が愛をもらえなかったから「与えられない」と心配するんじゃなく、どう与えればいいか分からないからこそ一生懸命になれる子だと思う。対照的にバルカスは、オドオドしてそうだけど。だから、若い夫婦の赤ちゃん、無事に生まれてきてね

タリアなら絶対にお腹の子を愛するだろうけど、子供を愛するように自分自身のことも愛せるようになればいいな

タリアが妊娠したことで、自分が感じるすべての感覚を一つずつ覚醒させていくバルカス。彼にとっても、これは本当に大きな転換点なんだね・・・

赤ちゃんはシアカン家の能力を持って生まれてくるのかな

タリアは食事が疎かだったから、妊娠した今、みんなが食べ物に総力を挙げて気を配るだろうな。明日からタリアの「ベッド日記」「モッパン日記」が始まるのかな?甘いね。今頃どこかで、タリアの知らせに舞い上がって惚気ながら世話を焼いているバルカスを思うと、こちらまで満腹感と満足感が!

やっぱり妊娠!!「東方の戦士を産んだ」と言うなら息子なんだろうな。あとは双子側が流産させようとしたり、皇后側が子供を奪おうとしたりするのを防げばハッピーエンド?結婚してすぐに子供ができたから、双子は発狂するだろうな。嬉しいのに、その嬉しさを手放しで満喫できないのが本当に嫌だ。いや待てよ、バルカスが黙っているはずないか。異能が目覚めそうだし、お前が全部一掃してくれるんだよな?

タリアが穀物の入った「あの」スープを食べるなんて・・・。バルカスをそれだけ信じるようになった象徴のようで胸が熱くなる。心が安らいだみたいで本当に良かった。本来ならそれくらい食べて生きるべきだったのに、それすらできずに放置された歳月が長くて、切なくなるよ。あの事件を読んだ時の衝撃、一生忘れられない

わたしの感想◎タリア、おめでとう!スープを平らげられたことも、おめでとう!

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

134話

136話

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