忘れられた野原ノベル153話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原153話あらすじ

タリアは喜んで意識を手放した。しかし安息の世界で目覚めることはなかった。温かなタオルで体を拭われる感覚に浅い眠りから覚めると、バルカスが慣れた手つきで彼女の世話をしていた。欠けた肉体を晒すまいと抗ってきたのが虚しくなるほど、タリアは何も感じなかった。ただ、なぜこんな面倒なことをするのか理解できず、ぼんやりと見つめるだけだった。

新しい服を着せ、薬草を煎じた水を慎重に流し込む彼に、タリアはされるがままにしていた。彼も反応を強いることはなく、静かに抱き寄せ、時折水や薬を飲ませ、たまに司祭を呼んで回復魔法をかけさせるだけだった。意識と無意識の境界を漂う中、バルカスが来客と言葉を交わして席を外すと、看病の女たちが入ってきたが、厚い膜に囲まれたような感覚の中では一言も聞き取れなかった。

鮮明になった意識で再び目を覚ましたタリアは、自分の子はどうなったのかとマリセンに尋ねた。夫にはどうしても投げかけられなかった問いだった。治癒術師が自責の念を浮かべて視線を落とすと、乳母が泣き出しそうな声で、亡くなった男の子は礼拝堂の裏庭に埋葬したと告げ、男の子だったこと、無事に生まれていればきっと美しい子になっただろうこと、まだ若いからまた授かれると慰めた。

その瞬間、タリアは鋭い刃物で突き刺されたような感覚に襲われた。なぜその言葉がこれほど苦しめるのか分からなかったが、心臓が引き裂かれるような痛みだけははっきりと感じた。感覚の半分が死んでいなければ悲鳴を上げていただろう。かすかに震えながら、握られていた手を力なく引き抜くと、一人にしてほしいと告げた。

静寂の中、眠れぬタリアは睡眠草の香箸に火を灯した。朦朧とする意識の中、どこからか悲しげなすすり泣きが聞こえてくる。


詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!

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忘れられた野原 webtoon化決定!

なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!

忘れられた野原153話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ついにバルカスを諦めて手放すタリア……。ここから関係逆転の始まりだね……

でもバルカスが苦しむのも、私は見ていて辛いです。本人が望んで感情を去勢されたわけじゃなくて、虐待の末に、感情に振り回されず義務を果たすように教育された結果なのに。それでもタリアが妻になったから精一杯大切にしていたし……バルカスだって子供を失ったのは同じなのに……

タリアは赤ちゃんの顔を見ることも、抱くこともできず、何も知らないまま全てが終わってしまった……。あんなに喜んでいたのに……。エルフの赤ちゃんみたいに可愛くて、きっとすごく綺麗な子だろうねって言ってたのに……

マリセンはタリアの心情を理解しているから、すぐに人々を追い出しますね。本当は一人にしてはいけない状態なのは確かだけど……その気持ちが誰よりもわかるんでしょうね。第2幕の終わりが近づいている気がします。第3幕は戦争の話が出てくるだろうけど、一体どんな結末になるのか見当もつかない。あぁ、面白すぎる

タリアがバルカスを避けることは今までもありましたが、常に愛情が根底にあったから、バルカスも大きな拒絶感はなかったと思うんです。でも今は、本当にその愛が消えてしまった感じがして……。その上で彼の手を拒んだから、バルカスも何かが崩れ去るような感覚を覚えたのではないでしょうか?

バルカスの手を避けるところを見て。もう、他の男たちと同じ立場になってしまったんです!苦痛とときめきという矛盾した期待を抱かせてくれた男が、今はもう他の人間と同じく「苦しみだけを与える存在」だという疑念の対象になってしまったということ……

バルカスはタリアといて幸せだったんです。タリアのために手に入りにくいイチゴを探してきたり、タリアの足が地面につくのも見ていられなくて抱きかかえて歩いたりしていたじゃないですか。タリアと一緒に赤ちゃんの存在を感じながら幸せだったんですよ。バルカスをあんまり嫌わないであげてください。バルカスが怒るのは、タリアが自分を大切にせず、自虐的な言動をした時だけなんです

子供を亡くした人に一番言ってはいけない言葉が「また産める」なのに……。一体、乳母は何のためにいるの。私が片付けてやりたいわ。タリアはこのまま赤ちゃんの泣き声に囚われて生きていくんじゃ……。早く心も体も健康になってほしい。バルカスは、これからタリアの体に触れることすらできない「絶望」という感情を知ることになるのかな……はぁ

やばい……。バルカスの瞳は、タリアにとっていつも宝石のように輝いたり煌びやかだったりするものに例えられていたのに、今は「荒れ果てた廃墟」に見えるなんて……。「攻守逆転」という言葉がぴったりの状況。バルカスは今まで感情がないとは言いつつ、本能的にはタリアに対してだけは感情的だったけど、今のタリアにとってバルカスは他の誰とも変わらなくなってしまいそう。何の感慨も沸かせない存在に

バルカス、ブーメランを受け取る時間だよ

タリアは子供を亡くして死ぬことを覚悟し、目を閉じたあの瞬間でさえ、最後にバルカスに会いたいと言っていたのに……。バルカスへの思いは心のどこかに残っている気がします。ただ今は精神的なショックが強すぎて、全てが無感覚になり、その心をどこかに閉じ込めてしまったのかも。いつタリアが元に戻れるかはわからないけど、完結する頃には二人で傷を乗り越えて幸せになってほしいです

バルカスがどうして責められなきゃいけないのか理解できません。彼なりにできる限りのことを常に尽くしている気がするんだけど……

タリアは今まで何度も泣いてきたけど、いつもバルカスの見ていない場所でした。見つかったとしても、怒りで目が赤くなる程度で。感情が死んでしまったバルカスとは対照的に感情豊かに見えたタリアですが、実は本当の感情はバルカスにさえ見せていなかった。あんな風にありのままを全て吐き出すのは、彼に対しても初めてでしょうね。あまりにも悲しい。どうすればいいの……

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バルカスが赤ちゃんを見せなかったのは理解できます。どんな姿であっても一度だけ赤ちゃんに会いたいタリアも、命が危ないのにショックを受けることを心配して、最後まで見せられなかったバルカスも、どちらの気持ちもわかるから辛い……

バルカスが使用人たちに一瞬も目を離すなと言ったのを見ると、彼もタリアが危うい状態だと分かっているようですね。でも、タリアが赤ちゃんの墓にいると分かってやって来たことや、バルカスの前では赤ちゃんの生死を尋ねることができなかったこと……実は二人とも、赤ちゃんに対するお互いの想いを知っていたからではないでしょうか

諦めきったタリアがバルカスに「私を捨ててアイラと再婚して」なんて言うシーンを期待しちゃうのは、さすがに酷かな。こんな読者でごめんね、大公夫妻……

これから睡眠草を焚いてぼーっとしているタリアを、バルカスが頻繁に目撃することになりそうで、どう物語が進むのか怖くもあり楽しみでもあります。私たちはワイバーン事件後、結婚が決まるまでタリアがどれほど崩壊していたか知っていますが、バルカスはあまり知らなかったのでは。これからは思い知ることになるんでしょうね

バルカスだって我が子を亡くした親なんだからと、彼には直接聞けず、侍女たちに尋ねる心優しいタリア……

タリアは、顔も見ていないお腹の赤ちゃんを抱きしめて一生守ってあげたかったのに。一度抱くこともできないまま、世界で一番遠い場所へ赤ちゃんを一人で行かせることになってしまった。墓石もなく、花も枯れてしまったみすぼらしくて冷たい赤ちゃんの墓を見たタリアの気持ちを思うと、想像するだけでも辛い

エドリック、来い!

バルカスはタリアの体を拭いてあげることすら苦しいでしょうね……。感情を完全に取り戻していない状態でも、タリアの脚を見ると喉にナイフを突き立てられたようだと言っていたのに……

バルカスもタリアも子供を亡くした親だけど……私の目には、二人とも行き場を失った子供のように見えます

一緒に子供を亡くしたんだから……二人で愛し合って乗り越えていこうよ……

何度見ても悲しすぎます。前話までは、タリアはバルカスの美しい瞳を見ていたのに。保留にしておいた絶望と共に世界がバラバラに砕け散り、今はただ廃墟を見ているだけだなんて……。第2幕のタイトルの主人公は、結局タリアだったんですね

もうすぐエドリックが来ることに、私のポチャッコ文房具1箱分を賭けます!!東部所属にしてタリアが離婚して去るとか言わせないようにするとか、あるいは妻が安心できるよう、好きなものを全部してあげようとしたらエドリックまでついてきたとか?とにかく来る、来る、絶対来る!

一つ、すごく悲しいこと。もう悪夢を思い出さないと言っていたバルカスに、新しい悪夢が生まれたであろうことが……タリアは見ていませんが、バルカスは赤ちゃんの遺体を見たわけじゃないですか。夢に出てきたらどれほど苦しいことか

これはバルカスの自業自得(カルマ)ですよね、まあ……。これまでタリアをちゃんと守ってあげられなかったし、公子様らしさばかり見せつけて傷つけて。結婚後もタリアを噂で貶めてまで双子を守る彼の姿に、タリアは生きるためにプライドを捨てて彼に抱かれ、子供を授かったのに。その子供までいなくなってしまった。子供を失ったのはバルカスのせいじゃないけど、これまでのカルマの積み重ねが、タリアに全てを諦めさせたんだよ……

あぁ、この状況で言いたくないけど、もしアイラが東部に来ていたら、こんなことにならなかったかな?タリアを放っておいてアイラを助けに行くバルカスの後ろ姿は、この小説を読んでいる間中、ずっと忘れられません。タリアが羨ましがっていた「アイラを守る姿」を、バルカスは(タリアに対して)見せてくれたのか。私はよく分かりません

今の記憶と感情を持ったまま、バルカスに時間を戻す能力が芽生えてほしい。そして二人の出会いまで戻って、その時からタリアを守ってくれたらいいのに

わたしの感想◎バルカスの瞳の中に銀色の王冠が見えなかったのは、タリアとバルカスどちらの精神状態によるものなのかな

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

152話

154話

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