※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原152話あらすじ
しかし、弔問客はまばらだった。人間と呼ぶには小さすぎる赤子に関心を寄せる者はほとんどいなかったのだ。ルーカスは複雑な心境のままワインを流し込んだ。
騒動以来自室に引きこもっていた兄バルカスは、大公妃の出血が止まってようやく亡くなった我が子を確認しに現れた。あらゆる感情が蒸発したような虚ろな瞳で、布に包まれた小さな血の塊を長い間見つめていた男は、礼を尽くして葬るようにとだけ言い残し、体中の血を流し尽くしたような生気のない顔で寝室に戻り、固く扉を閉ざした。そうして三日間、重体の妻のそばを黙って守り続けた。承認を待つ仕事は山積していたが、第一子を失い妻まで失いかけている男の扉を叩ける者はいなかった。
戦争の脅威が迫る中、明日になっても出てこなければ押し入るしかないと覚悟するルーカスの前に、護衛もつけず馬を連れたライナが現れた。城中の葬式のような顔に飽き飽きしたと言い放つ妹に、ルーカスは身を硬くした。大公妃への敵意は知っていたが、これほど残酷な態度を見せるとは思わなかった。
少しは同情してやれとたしなめると、ライナは涙をにじませながら食ってかかった。偽善ぶるなと。今やルーカスが大公家唯一の後継者であり、あの女の体つきではまともな子は望めない、いつかシアカン家を継ぐのはルーカスだと。見知らぬ他人を見るように妹を見下ろしたルーカスは、父を亡くし独り取り残された孤独が彼女に悪意を芽生えさせたのだと悟りつつも、あえて突き放した。大公になりたいとは思わない、お前がそんなに血も涙もない人間だとは思わなかったと。
ライナは家臣たちも裏で同じことを囁いていると毒を吐き、含みのある言葉を残して去っていった――。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原152話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

いくら幼いからって、命が失われたんだよ……?しかも赤ちゃんだよ。大公家の教育、まじでありえない。前代の大公を一発殴ってやりたいんだけど

今やタリアは感情を失い、バルカスは感情を探し、状況が変わるようです。言葉を初めて覚えたかのようにタリアを呼ぶバルカスとバルカスの髪が灰色に見えるタリア

出産でねじれた骨盤が戻ってくることを願っています

バルカスは、うーん…悪役の男性主人公ではありませんが、確かに礼儀正しく、品格があり、タリアの性格をよく受け入れる素敵な人のようです。けれど考えてみると、バルカスがタリアをきちんと守ってきたのはどれほどあるのでしょうか。皇女時代でもタリアはガレスに殴られながら成長し、魔物事件の時もアイラを救おうとしてタリアは足を負傷し、東部の治癒術師のせいで血を吐いたり、出産もアイラの仕業だという伏線があったり。もし私がタリアだったら、バルカスは信頼できる夫とは見なさなかっただろうと思います

本当に曖昧に何もしない夫

ナムジュ(相手役男性主人公)にこんなこと言うことはあまりないんだけど、これほどだと二人は縁がないんじゃないかって思いますね

ライナ、あんたはとんでもないことになりそうな予感がする

ルーカスはなんだか大人になった感じがする……。ライナはあんな調子だと、ガレスとアイラの二人に乗せられて何かやらかしそうで怖い

絶望は灰色を帯びている。そして今日、タリアの目に映ったバルカスの髪の色:「灰色」

タリアは赤ちゃんをものすごく愛していたんですね。セネビアに期待していたことを自分の子と分かち合えるかもと思っていたはずだし、一生愛した男との子だから当然愛おしかっただろうし……。「もう私が生きていく場所はここだ」と心に決めた瞬間だったはずなのに、一日で訪れた不幸が「お前は何一つ手に入れられない」と突きつけているかのようで

今までのタリアは、周りに苦しめられても生きる意志はあったのに……。これからは自ら命を絶とうとしそうで怖い。だめ、胸が張り裂けそう

「聞いたことのないバルカスの声」というのが、タリアの心が冷めてバルカスを他人として感じているからなのか、バルカスが苦痛を自覚して声に感情が乗ってしまい、今までとは違う声が出ているからなのか。どっちなんだろう

いや、でも7ヶ月間あんなに元気だった子が急に死産……?ライナの行動を見てると、本当に何か細工をしたんじゃないですか?だからあんなにケロッとしてるんじゃないの?それで結局、東部に嫌気がさしたタリアとバルカスが立ち去るエンドなのかな……。いつになったら幸せになれるの

ずっと昔から熱望していたバルカスの妻になれたのに、今はむしろワイバーンの事件の時に死んでいた方がマシだったと考えてしまうタリアの精神状態が、どれほど崩壊しているか分かります。ずっと自分だけを見てほしいと願っていたバルカスが、今までとは違う表情や声で見つめてきても、何も感じないなんて……。逆にバルカスの方はあらゆる感情を噛み締めているようだけど

自分、こんな鬱展開が好きだったんだって、この作品を読んで気づいた。ただただ面白い。心理描写が本当に上手すぎる。でも、とりあえずライナは一発殴られてから始めようか

というか、タリアがバルカスの隣にいながらバルカスのことを1ミリも考えてないの、マジで初めて見た

ライナはヴィランにならないでほしいな。今回の話を読んで私もライナにイラッとしたけど、よく考えればこの作品の中で彼女はそこまでヴィラン側に属しているわけでもない。タリアは私生児で評判が悪く(読者は理由を知っているけどライナは知らない)、兄の長年の婚約者を差し置いて大公妃になり、大公がタリアに暴言を吐いた場面は見ずに、大公とルーカスが対立する場面だけを見てきた。感情が……

家臣たちの立場からすれば、強力な指導力を持つバルカスの血を引く後継者を望むでしょうが、そうなると子を産めない大公妃であるタリアを追い出さなければならない。でも、皇女というバックが大きすぎて目の上のたんこぶだし……同時にバルカスも黙っていないでしょう。なら、極端な親バルカス派は何をするか。大公妃の暗殺を企てるんじゃないでしょうか?

バルカスがどれほど恐ろしい存在なら、我が子をただ見つめているだけで侍女が泣き出してしまうのか……。そんな大公が唯一、掌中の珠のように慈しむ女性がタリア……

こんなに心臓がキリキリする小説は久しぶり……。さすが安定の「キムチチゲ(定番の面白さ)」の名店ですね。味が逸品です。常連になります。作者様に連れられて、私の心もジェットコースター状態。「忘れられた野原」ファイティン!作者様ファイティン!一緒に走る読者の皆さんもファイティン!!

私が子供を失ったわけでもないのに、この虚脱感……。流産を一度や二度は疑ったけど、どうして……あんなに幸せな描き方をしたんですか。だから余計に辛いじゃないですか

バルカスが感情を自覚したなら、本当に正気でいられないと思う泣。自分が吐いた酷い言葉を思い出したら、どうやって生きていけばいいの。愛しているとも知らずに傷つけてばかりいたのに……。さらに、その愛する人がもう人生を諦めようとしているのに、自分にできることが何もないとしたら、これ以上の苦痛はないはず。ああ、でもそれがまた「美味しい」展開になりそう。それはそうと、エドリックが出てきてくれたらタリアにとって少しは救いになるのかな

人間(=私)って本当に身勝手ですね。昨日までは悲しすぎて一人でシクシク泣いてたのに、今日読み返したらこの状況が「ご馳走」に見えてくるんです……。タリアとバルカスの立場が逆転して、バルカスが半狂乱になってるみたいだけど、性格の悪い男が理性を失って爆発するのを想像するとゾクゾクしちゃう。タリアを見ると悲しいけど、今後の展開が楽しみすぎる

ひょっとするとライナのそばに、仲違いを煽る侍女、つまり間者がいるのかもしれない。ただの勘ですが。タリアは今回の喪失と試練を通じて、今よりももっと成長すると信じています。バルカスもまた……。タリアに感情移入している読者としてはあまりに無惨で悲しいですが、タリアをどう成長させ、花開かせるのか、期待しています

バルカス……お願いだから、痛覚を取り戻したついでに読心術が芽生えたと言ってくれ……。それでライナやマリセン、家臣たちの考えを全部読み取って。私はもう、タリアが攻撃されるのを一ミリも見たくないんだ……

バルカスはこの件でタリアと離婚なんて絶対しないだろうけど、周りでライナみたいな女が騒ぎそうで今からイライラする。特にガレス兄妹がどんな嘲笑を浮かべるか想像しただけで腹が立つ

タリアが嫌いなのは百歩譲っていいとしても、自分の甥(姪)が死んだのに平気なの? いっそバルカスのように感情が欠落しているならまだしも、あまりに残酷すぎる

はぁ……。これまでよく耐えてきたよね。今さら鬱やPTSDが襲ってきても何の不思議もない。103話で、洗礼を受けずに旅立った人が野獣として生まれ変わり、愛する人の元へ戻ってくるというティウランの話があったけど……あれはこの展開の伏線だったのかな。これからのタリアは、ひたすら野獣の鳴き声に耳を澄ませるようになるんだろうな

ルーカスという存在がいるからこそ、タリアが離婚されずに済むというのが皮肉だ。幸いルーカスは正気を取り戻したようで良かったです。ルーカスさえいなかったら、後継ぎ問題で東部の人たちがタリアを放っておかなかったでしょうね……

タリアは本当に周りに人がいなさすぎます。実の母でさえ味方ではなく、乳母も味方ではなく、バルカスも味方ではないと思い込み、本人の性格もあって皇室でも東部でも誰一人味方がいない。ガレスもアイラも敵。これから戦争になれば戦地へ行かなければならないのに……。ライナのような子と城で顔を合わせると思うと息が詰まる。ここまで孤独な主人公がいたでしょうか

たまに見せるバルカスの本性は「すべてを壊したい」と言うほど性格が激しいけれど、もしタリアの死産が双子と関係していて、さらにタリアの過去の虐待まで知ることになったら、本当に世界を壊してしまいそう。東部の説話にあるように、この地のあらゆる生命を飲み込もうとする「怪獣」になってしまうのではないか……。その時、大地の精霊であるタリアが目覚め、謎の「100日間」を過ごして、私たちの「子牛(赤ちゃん)」にまた会えるのかな?!

この小説においてタリアの苦難は、もっぱらバルカスの覚醒のための仕掛けとして使われている。
タリアの暴行未遂:バルカスの感情表出のきっかけ
タリアの事故による足の障害:バルカスがタリアとの結婚を決意するきっかけ
結婚後の東部の人々によるタリアへの侮辱:バルカスの決闘シーンで武力と感情を見せるきっかけ
タリアの死産:バルカスが覚醒し、愛を悟るきっかけになる予定

ライナって……政治には疎そうに見えるけど、初登場の時はただの噂好きで妄想癖のある子じゃなかったっけ? 急に後継者の話をするなんて。そこまで政治に関心があるの? 誰かが入れ知恵してるとしか思えないんだけど……

救いようがないと思っていたルーカスが、大公夫婦のイチャイチャを横目で見ている間にずいぶん成長しましたね。ライナも成熟した大人に育つと信じています。確かに、お父様が亡くなって新しい大公妃も迎えたことで、ライナを気にかけてくれる人がいなかったんでしょうね。でも、ルーカスが気づいてうまく面倒を見てくれそう。信じてるよ、義弟くん!! バルカスは今、タリアのことだけで手一杯だから……

どう考えても、あの時一度だけでも抱かせてあげるべきだった……。亡くなった赤ちゃんを抱ける最後のチャンスだったのに。本当にかわいそう。どれほど悔いが残ることか

タリア、離人症になっちゃったね。 意志薄弱な私でも乗り越えられたんだから、生への執着が強いタリアなら、きっと乗り越えられるはず!

タリアは命を守るために悪女になったっていうけど、ライナはただ関心を持たれなくなったのが寂しいから?お気楽なもんだね。寂しいからって悪意を向けるのは、根っこが邪悪なんだよ。クソったれなシアカンめ

世間のことを何も知らずに城で甘やかされて育ち、家族がどれほど不幸に沈んでいても呪いの言葉しか吐けない女の子が、後継者だの権力だの家臣たちがどうだの言うなんて……。すごーく怪しい。あれほど慕っていた兄の妻が、出産で亡くなりかけている時に後継者の話を持ち出すなんて。誰かにそそのかされたとしか説明がつかない

タリにゃん……赤ちゃんの妖精がいなくても、ちゃんと食べてね……。イチゴも食べて、キジの肉もソースを添えて……

ライナが関わっているんじゃないかというコメントが見受けられますね。もしそうなら、バルカスの人生も本当に波瀾万丈ですね……。以前タリアがバルカスに「私のために自分の妹の首でもはねるつもり?」と言っていましたが、本当にライナになるかもしれませんね。ダレンも「皇族の体を傷つけるだけでも絞首台に登らなければならない」と言っていましたし。そうなった時、ルーカスは妹と東部のどちらを選ぶのでしょうか……
わたしの感想◎ライナの態度がひどすぎて、言葉を失う
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
153話

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