「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル417話(エピローグ14話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまく行かない
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この結婚はどうせうまくいかない417話(エピローグ14話)あらすじ

義務にすぎないのだとイネスは言った。彼の縁談も、自分の縁談も。まるでこれまで義務感だけで体を許してきたかのようだと返す彼に、イネスは答えなかった。素直に父親の言う通り別の男と結婚し、忠実に夜を共にするのかと問い詰め、ついにカッセルは、いっそ自分が死ねばいいのかと口にした。

イネスは膝にすがりつく彼の頬を力いっぱい引っぱたいた。穏やかな表情は跡形もなく消えていた。立ち去ろうとする彼女の腕を掴み座り込ませると、カッセルは低く嘲るように言った。君はもうそうしたではないかと。扉一枚隔てた外にいた夫のことも、愛していた兄のことさえも知らん顔をして。血の海の中に沈んでいる姿を見た時、自分はもう半分死んだのだと。あの日、君は自分を殺しながら私のことも一緒に殺したのだと。

あの時は口にできなかった手遅れの恨み。当時はただ生き延びることだけで必死だった。彼女が生きてさえいれば十分だった。返事一つ返ってこない手紙を送り続け、せめてそんな繋がりだけでもと縋っていた自分の元へ、彼女は自らの足で戻ってきた。知らないままでいさせてくれればよかったのに。微笑みも、笑い声も、嫉妬する顔も、肌の香りも。君が私を幸せにしさえしなければ、不幸のどん底など知らずに済んだのにと彼は嘆いた。しかしもはや何一つ当たり前ではなくなっていた。彼はイネスだけの男であり、彼女はカッセルだけの女だった。

余生のようなものだ、おまけで手に入れた品物のようなものだと彼は言った。だから今は本当に死ぬことができると。イネスの痩せた手がドレスの裾をかろうじて掴んだ。出鱈目なことを言わないでと。彼は呆れつつも嬉しそうに笑い、その手を握った。自分の死を恐れてくれている、それだけで嬉しかったから。

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エスカランテの長男として理性的に振る舞ってほしい、有利な形での離婚を考えていたのだとイネスは訴えた。しかし弟ミゲルがいるのに何を心配するのかと彼が返すと、イネスは悲鳴のような声で名を呼んだ。狂っているのは君の方だ、離婚など正気じゃないとカッセルは言い返した。まるで少しでも自分に心があるかのように呼ばないでくれと。今になって案じている、償いたいのだとイネスが答えると、私を愛してもいないくせにと湿った声が漏れた。

いっそ嫌いだと言ってくれ、リカルドが自分に似ていたことがおぞましかったと言ってくれれば退いてやると、カッセルはすがるように懇願した。鏡を見るたびにこの顔を引き裂きたくなる、エスポーサで一晩中眠らせなかったのがこの面だと思うと呪わしいと。自分が彼をこんな風にしてしまったのだとイネスは悟った。去るべき理由がいっそう明確になったと告げ、彼の力ない手のひらを裏返してそっと握った。自分を傷つけるなら、それは私のせいだと。私の人生をすべて台無しにしたいなら、そうしてもいい。それが復讐だと言うなら壊れた姿のまま喜んで生きていく、けれどそうでなければそんなこと考えもしないでと言い切り、彼の額に唇を寄せた。それは彼に捧げる短い祈りだった。

やがてカッセルは呆然と身を引いた。背を向けたイネスがバルコニーの扉を開けて戻る姿は、まるで世界そのものから遠ざかっていくように見えた。たとえ子供たちを失っても、君を塵ほども忘れたくない、なかったことにはできないと彼は告げた。あなたはそういう愚直な人だったわねと返す声に、忘れるくらいなら死んだ方がましだと彼は呟いた。

扉が閉まり、イネスは去った。躊躇しない彼女の性格通り、その日のうちに荷馬車はカルステラを後にした。

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ーーイネス・エスカランテ・デ・ペレス

カッセルは度々メンドーサへやって来た。荒んだ瞳に以前と変わらぬ穏やかな笑みを浮かべて。しかしイネスはもはやエスカランテ公爵邸にはおらず、顔を合わせる機会は宮廷の夜会や婚礼、葬儀、祝日の宴くらいだった。それでも彼はいつも彼女を見つけ出した。

離婚への道は両家の反対で阻まれていた。子を二人も産んでおきながら不妊とは何事か、幼くして子が死ぬなど珍しくもないと。生死は神の御心であり、それを自分の過失だと称するなど到底受け入れられないというのだ。狂ったという訴えには正気でいられるはずがない状況だからと返され、この結婚は長男にとって拷問だという告白には、もう少し時間が必要なだけだと言われた。あの子は本当にお前を愛しているのだからと。

いつもそれこそが最大の問題だったことを、イザベラは知らなかった。あれほど愛されていなければ、手放そうなど考えもしなかった。その事実は誰も知らない。彼女の両親も、当の夫が良いと言っているのだからと諭した。しかしまさにそのせいで彼女は「大丈夫」ではいられなかった。彼が「大丈夫だ」と言うほど、彼女はますます大丈夫ではなくなった。

世継ぎのことなら数年後でも良い、まだ21歳だ焦らなくとも、という甘すぎる言葉を並べられ、自らに非があるとして離婚を主張するのは、相手が同意しない限り貫き通すのは難しい。カッセルが最初から同意してくれていれば、すべては簡単だったのに。若き小公爵である彼の年齢を考えれば、離婚も大した傷にはならないだろうに。

イネスはカッセルがメンドーサを訪ねるたび、会いたくないと拒絶し続けた。存在しないかのように振る舞い、会う素振りを見せて待たせておきながら夜会へ出かけ、口にした瞬間に後悔する言葉も平気で投げつけた。精一杯突き放さなければ。愛想を尽かせなければ。良い思い出をすべて忘れさせてしまいたかった。たとえ彼が諦めなくとも、その様子を見ている周囲が先に愛想を尽かすだろう。「いっそ、二人を完全に引き離したほうがいい」と考えるようになるはずだ。

会話が続くのは、人前で彼を振り払うことができない時くらいだった。それでも彼は笑っていた。どんな言葉を投げかけても微笑みを絶やさなかった。ただ声を聞けるだけで嬉しいというように。今も変わらず妻と呼べることが幸せだというように。

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この結婚はどうせうまくいかない417話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

4回にわたる人生を通して、本当の意味での被害者はカッセルですね。2回目の人生では、オスカルに脅されて手当たり次第に女性と関係を持たされていたカッセル。3回目も、イネスの事情を思うとどれほど胸が痛んだことか。
3回目だけはオスカルの単独犯でしたが、1回目はアリシア、2回目と4回目はアリシアとオスカル。そして全人生を通して罪を犯し続けてきたのは、オルガと皇帝。この二人は幼少期から(イネスの)精神を蝕んだのですから、犯罪者も同然です

イネス、本当に自分勝手すぎる。もちろん正気じゃないのは分かってるけど、それにしてもひどい。そうやって離婚して、別の男と結婚して子供を産んで暮らせば幸せになれると思ってるの? 傷口を舐めすぎて結局悪化させてしまう捨て犬みたいに、どうして何度も蒸し返すんだろう。子供を亡くした親がみんな、子供を愛してないから今を生きていると思ってるのかな?

結局はハッピーエンドだって分かっているのに、読んでいてストレスで倒れそうです

カッセルの愛が切なすぎて、イネスの状況があまりに悲惨で痛ましくて、余計に悲しくなる

いくらなんでも、やりすぎじゃない?

心を病んでいる人が、どれほど自分や周囲に対して残酷になるか、なんとなくは分かります。だからこそ、今のように無駄なことに費やした時間が本当にもったいない。愛し合うだけでも足りない時間を、こんな危うい橋を渡るように過ごすなんて…

あぁ…これが全部誰のせいか分かっているから、余計に腹が立つ。これからもっと悲しくなるんだろうな…

ヤバい!おかしくなりそう!

わたしの感想◎愛しているから、わざとその人の心を傷つけるなんて。人によって幸せの基準は違うのに、イネス

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

416話(エピローグ13話)

418話(エピローグ15話)

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