※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原248話あらすじ
彼女は透き通った涙を浮かべ、あなたのお父さんには酷いことをしたのに去り際まで自分を心配していたと呟いた。いつかあなたにも会わせると言われ、彼は胸を抉られるような痛みに身を硬くした。自分は今ここにいるのだと伝えたかったが、獣の声帯からは弱々しい鳴き声しか出なかった。
急に落ち着きを失った彼を、タリアは抱き上げて背中を撫でた。人間だった頃より数十倍鋭くなった嗅覚に甘い香りが広がり、混乱に突き落とされる。これはすべて息絶える直前の幻想なのではないかという恐怖が襲った。
大丈夫だと抱きしめるタリアに連れられ、東屋へ向かった。控えていたメイド長が散歩は終わりかと尋ねると、タリアはカーンの様子がおかしいから治癒術師を呼ぶよう命じた。3人の子供と多くの家畜を世話してきたメイド長は問題がないと見抜いていたが、大公妃の性格を知っているため黙って従った。
やってきた治癒術師は、去年事故で死んだはずの中年女性だった。タリアが狼の診察を頼んだ瞬間、治癒術師の眉間にわずかな皺が寄った。たかが魔物のために自分を呼び出したことが、ひどく気に入らない様子だ。しかしタリアは彼を観察するのに必死で、治癒術師の不満げな視線には気づかなかった。結局、しぶしぶ魔力を流して確認し、健康だが十日近くまともに食べなかったため多少衰弱しており、十分な餌と活動で回復するだろうと告げた。
タリアの表情がようやく和らいだ。その時になって初めて、彼は、彼女が以前子供を失った記憶のせいで過敏になっていると気づいた。タリアは申し訳なさそうに食事に気をつけると彼に囁いた。
治癒術師は狼より殿下の健康が心配だとぶっきらぼうに吐き捨てると、タリアの体調を尋ねた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原248話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

バルカンス
短所:しゃべれない
長所:クソ生意気な口も叩けない

「私はここにいる、タリア。今、お前のそばに。彼女にそう伝えたかったが、獣の声帯からはか細い鳴き声が漏れるばかりだった」泣ける、しんどすぎるって……!!

でも私、カーンは最初からバルカスだったんじゃないかと予想してます。最初からタリアはカーンの中に「懐かしさ」を見出していたと言っていたし、カーンが妙に賢いところや、死産した子に花を供える姿が普通の魔物とは思えなかったので。バルカスの夢やカーンの視点を通して過去を見ているのではなく、タイムパラドックスみたいに、昔のカーンも今のカーンも全部バルカスなんだと思います。今度こそハッピーエンドで未来が変わることを祈るばかりです

あの薬、なんか怪しいな……

あぁ……救いのある奇跡のような機会じゃなくて、過去の狼もバルカスだったんだろうな。あれでも精一杯抗った結果であって、結局すべての状況が同じように流れていきそうで怖い

なんで火の中に前足を突っ込むんですか。夢か確かめるために自分を瞑れないからって、前足をちょこっと噛んでみればいいじゃない

もし本当にカーンがバルカスだったとしたら……カーンがバルカスに敵対心を抱いていたのも納得ですね……。自分はどうにかして失ったタリアを守ろうと必死なのに、バルカス本人はそれを全く知らないなんて。どれほどもどかしくて情けなかったことか……

もしあの薬が、タリアが二度と妊娠できないようにするための薬だったら……。獣に噛まれた状態で死んでいたマリセン……。カーンになったバルカスがやったことかも……?バルカスは賢いから(もちろんカーンも……)、自分で殺しておいてアリバイを作って逃げ切ることもできたんじゃないでしょうか

「あんなに冷たく接したのに、去り際まで私のことを心配してくれていたのね」タリアはバルカスの気持ちを全部わかっていたんだね

現バルカスの心境:タリアに会えて幸せすぎて過去を変えるチャンスが巡ってきたけど、いかんせん四足歩行の獣だから賢者タイム来てる。頑張れワンコカーン

めちゃくちゃ笑える。鏡の前で超シリアスに未来を悩んでるけど、端から見ればただの前足焦げたワンちゃんなんでしょ

周囲の人に牙を剥き、立派な大人なのに子供のように振る舞っていたタリアが、カーンに接する姿を見て……。無事に子供を産んでいたら、きっと優しいお母さんになっていただろうなと思ったらまた胸が締め付けられる。どれほど幸せだっただろうか

「彼女が生きて呼吸する現実の中に留まれるのであれば、一生無力な獣の体に閉じ込められていたとしても構わない」前々から兆候はあったけど、バルカスも相当な狂人だわ。タリアに狂ってる……。貴族で大公だった人が、一生魔物として生きてもいいだなんて

ねえ、急いでるならとりあえず前足で文字でも書いて意思疎通しなよ。とりあえずタリアを救わなきゃいけないでしょ?体は獣だってわかってるけど、頭はバカ賢い大公なんだから

古代の東部人たちは、帝国に統合されるまで他民族を無惨に殺し、人間の生血をティラメールに捧げてより強い権能を得ようとし、シアカン家の悪魔の力を手に入れたと言われていたけれど。もしかしたら東部人たちは、悪魔の力を得るためやティラメールに血を捧げるためではなく、ティラメールを欲しがったり攻撃してくる他民族からティラメールを守るためにそうしたのではないか、という気もしてきました

それにしても「バルカスが神に数千回以上祈った」という描写、切なくも萌える……。司祭たちが寄ってたかって感情を去勢してしまった時も、神なんて信じそうになかった男が、タリアが死んで再会した途端「どうか夢から覚めないでくれ」と祈るなんて。彼らがどんな結末を迎えるか知っていると、その祈りがさらに悲しく感じられる。世界はどうしてこんなに意地悪なの

悲しみ、美しさ、心の痛み、恐怖、さらには神への切実な祈り……。すべて、カーンとして生まれ変わってから感じ、行うようになったこと……。バルカスがこのようにしてでも人間が享受すべき感情を悟り、感じられるようになってよかった。バルカスと同じくらい、読者である私にとってもこの状況がとても愛おしい

産毛がふわふわした赤ちゃんの狼ちゃんが、お米の粒みたいな歯で一生懸命に布団をかけてあげて、ちょこちょこ歩き回る姿が可愛すぎて切なすぎる。ああ、東部の支配者様よ……

赤ちゃんわんこだから、ついつい眠気に勝てず寝ちゃうんですよね?想像しただけで可愛い!本体は無愛想な183cmの成人男性なのに

クゥーン……クゥーン……クゥーン、もう少し見ていたいよ、クゥーン

タリアがバルカスに薬(媚薬だと思って飲ませた毒薬)を飲ませようとした頃、カーンの状態が妙に不安定だったという記述があった気がします。タリアのそばを離れようとしなかったから、香を焚いて無理やり眠らせ、後で引き離したりもした。狼になったバルカスは知っていたんです。タリアがその失敗で塔に閉じ込められ、二人の関係が再びこじれることを。カーンは最初からバルカスだったんですね

3幕までは「バルカスによるタリア猫のしつけ」で、4幕は「タリアによるワンコカスの育児日記」なんですか……?

半月もの間、必死にタリアの顔だけ眺めていて、ようやく現状把握中

つまり今バルカスは、わんこがよくやる「眠いなら行って寝なよ、なんでそこでウトウトしてるの」っていうのをやられてるわけですね。可愛いだろうな……

肉球スタンプをポンポン押して文字を書くのはダメかな?「俺だよ、バルカス」

バルカスの輪廻、あるいは煉獄。「獣となって過去の自分の罪を直接見て悟れ」という感じですね。その時の狼が今の自分だとは知らずに……。これが自分が受けている刑罰だとは知らず、今はひとときの奇跡という希望を夢見て……

「治癒術師の眉間にわずかな皺が寄った。つまらない魔物のために自分を呼び出したのが気に入らない様子だった」自分は皇室から派遣された治癒術師なのに、取るに足らない魔物ごときを診察しろとしょっちゅう呼び出される状況が、間違いなく気に入らなかっただろうし、こういうことでもタリアと摩擦があったんだろうなと思います

タリアが目を覚ました時、カンの前足が焼けているのを見てびっくりするんじゃないかな……

「慌てて足を引っ込めた彼は、ヒリヒリする部位を調べた。灰色の毛に囲まれた柔らかい肉球が、赤く焼けていた。そのジンジンする痛みを確認するかのように、爛れた部位を床に押し付けてこすってみてから、部屋の隅に置かれた衝立の裏側へと歩いていった」
<< 痛みを取り戻した子狼バルカンス。いや、ちょっと!火傷したところをなんで床にこすりつけるんだよ、このおバカさん……

バルカスは狼ワンコとして過ごしながら、自分がタリアの「カーン」に憑依したのではなく、自分の知っていた「カーン」もまた別の自分だったということを悟るんでしょうね。そうなると、メンタルかなりやられるんじゃないかな。カーンもタリアを守ろうと努力したのに結局失敗したわけだし。今度は成功させよう!

でもやっぱり自分自身だからか、それほど愛おしく思えなかったのかな。本当の息子だったら、また何かが違っていたのかもしれないけれど……

「あなたのお父さん、本当にバカね?」バルカスがバカだという事実は、本人以外みんなが知っている

でも東部の説話で、野獣に生まれ変わって愛する人のために歌を歌うのは「罪人」たちだったはず。バルカス、罪人なんだな

以前バルカスがタリアの悪夢を見た時、自分も悪夢を見たことがある、内容は覚えていないと言っていましたが、その悪夢はタリアが死ぬ夢だったのでしょうか?とにかく、バルカスがカーンとしてタリアを救って死に、バルカスはカーンの記憶をすべて持ったまま自分の体に戻るという結末になるよう祈っています。タリア、バルカス、幸せになろうよ〜〜

もしかしてバルカスのループものかな。タリアを救おうと何度も試みて、ついには自分が直接カーンになってまで救おうとしたけれど、また失敗した……とか
わたしの感想◎数千回も数万回もバルカスが神に祈るなんて、本当にタリアのいない世界なんて一秒も耐えられないね
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
249話

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