※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原262話あらすじ
呪文のような歌詞にタリアは息を呑んだ。太鼓の音に合わせて歌声が高まり、吹き荒れる風に松明の炎がなびく中、数百もの仮面が不気味に歪んだ。異教徒の儀式を思わせる光景に圧倒された彼女は、恐る恐るティウランの裾を引き、東部教団に異端扱いされないのかと尋ねた。割り込んだルーカスが、数百年続く伝統行事に口を出せば東部の人々が反発するため、司祭たちも大目に見ているのだと説明した。
丘の下では踊り手の一部が焚き火のそばで休息を取り、酒や食べ物を楽しんでいた。ルーカスが喉を潤していこうと提案すると、タリアは日暮れ前に城へ戻らなくていいのかと気にした。ルーカスは、他人の顔色をうかがわないはずなのに兄が怖くて縮こまっているのかと挑発した。反論しかけたその瞬間、カーンが突如ルーカスに牙を剥いた。市場で買った装飾品を首にぶら下げてはいたが、その姿はおどろおどろしかった。
慌ててカーンの顔を抱えるタリアに、ルーカスは彼女がいつまでも怒っているから狼が自分を敵視するのだと指摘した。彼の言う通り、自分の敵対的な態度がカーンを緊張させているという懸念が頭をよぎり、タリアは努めて表情を和らげ、足も疲れたから少し休もうと言ってカーンを連れて丘を下りた。
紫色の夕焼けの下、人々が歌いながら杯を傾ける光景を見渡し、焚き火の端に腰を下ろした。ふくよかな女性が今年のブドウで造ったワインを差し出してきた。タリアはルーカスに押しつけようとしたが、カーンが再び殺気立った眼差しでルーカスを睨んでいることに気づき、無理やり口角を上げて杯を口に運んだ。強烈な果汁の香りと甘酸っぱさが喉の奥まで広がり、拒否感もなかったため数口飲み込んだ。祭りの雰囲気のせいか、神経が和らぎ、肩から力が抜けていった。
彼女はすぐ隣にぴったりと寄り添って座るカーンの柔らかな体を抱きしめ、燃え盛る火を見つめた。カーンは心地よさそうに喉を鳴らし、彼女のうなじと肩の間に頭を擦り寄せてくる。タリアはそんなカーンを両腕でぎゅっと抱きしめ、ぴくぴくと動く耳をいじっていた。
忘れられた野原262話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

「兄貴がいない」だって?ここでお耳をピクピクさせながら、ノドを鳴らしてくつろいでいらっしゃるぞ、この坊や……

ティウランは異教徒で間違いなさそうだし、バルカスの毒殺未遂もティウランの仕業っぽいな……。バルカスがあの日、異教徒の略奪者たちを掃討するために出陣の準備をしていたから、それを阻止するために毒を盛ったんだろう。城内にいる内通者3人のうち、最後の一人もティウランで確定かな

タリアの性格が少し丸くなったのは、ルーカスの助言通り、敵対的な態度のせいでカーンが唸ることが増え、成長するにつれてそれがひどくなれば「魔物だから引き離すべきだ」という口実を与えかねない、と考えを改めたからなんですね

内容的に「無限回帰」みたいですね。エピソードの合間に「悲しげな獣の鳴き声」というフレーズが何度も出てきますが、あれは全部カーンなのかな

「すべてのものは回復するだろう」と言った。私はこの言葉にすべての希望を託す

ヌックカス(狼バルカス)があんなに露骨に不快感を示して警告したのに、ルーカスは一体どれほど愚かな真似をして死にかけたんだろう……

「昔の東部の人々は、ティラメールの骨が大地を突き破ってあの巨大な白樺の森になったのだと考えていました。彼らはあの木々がすべて冷たい氷の柱に変わる日……いかなる苦痛も悲しみも存在しない新しい世界が来ると信じていたのです」これ、冬にタリアが再び目覚めるっていう伏線じゃない……? その時にバルカスも戻ってきて、バルカスが国をひっくり返して建国(東部独立)するって意味な気もする

バルカス!チャンスを逃さないな。腕の中で甘えまくってる

1.バルカスとタリアが初めて東部に来た時も、ダイアウルフの群れが彼らを襲撃した2.
バルカスもタリアも、アルムンドの森で何度も狼の遠吠えを聞いている。
3.バルカスが「狼カス」を殺しに行った場所も、雪の降るアルムンドの森だった。
4.
シアカン家の騎兵隊の名前も「ヴォルフラム(Wolfram)」。
作中に東部と狼の関連性をかなり散りばめていますね。

すべてのものは回復するだろう
すべてのものは回復するだろう
すべてのものは回復するだろう
すべてのものは回復するだろう
どうかお願い……

ガルカシュは自分の血と肉を生まれた子に食べさせることで完全に消滅した。→バルカスがカーンに噛まれた時、怪獣に全身を食われ、怪獣の中に自分が吸収されるのを感じた。
カーンはずっとバルタリ(バルカスとタリア)の子だと思われてきたから、ある意味バルカスも自分の子に血と肉を与えたことになる

ティウランが異教徒と関わっていることがバレて、タリアが庇おうとしてあんなことになったのかな……。タリアの部屋から異教徒関連の品が見つかったのもそのせいか

最近また気になりだしたんですが、ティウランって殺害されたんじゃなくて、自○だったりしませんか? バルカスの意識がない間に曲者が押し入って、心臓に短剣が刺さって死んでいたと誰かがバルカスに報告してましたが、よく考えたら曲者なら長剣や斧を持ってるほうが自然じゃないですか? 兵士に出くわす可能性もあるのに。それに曲者に遭遇したなら普通は逃げるはずだし

はぁ、お願いだから……ティウランまで異教徒だったら、うちのタリアが可哀想すぎてどうすればいいの。誰も信じられない人生を送って死んだってことじゃん

タリアの部屋にあった異教徒の品物は、ティウランのものだったのかな

タリアがカーンのことを想って態度を軟化させるたび、生まれた子供に対してどれほど努力しただろうかと重なって見えて、胸が痛む……

ルーカスよ、兄貴がいい加減調子に乗るなって言ってるぞ

ルーカスのやつ、タリアと一緒にいたくてわざと挑発してるねー。だからカーンに噛まれて死にかけたのに文句も言えないし…。それを隠してくれたタリアに合わせる顔がなくて逃げ出したんだね

以前のティウランの描写を見ると30代前半から半ばくらいだと思うけど、そうなると恋人と子供を亡くしてから10〜15年経ってるじゃないですか。ティウランの言葉通りなら本人にも狼が来るべきなのに、そもそもタリアに対して前と言ってることが違うし、やり方が巧妙すぎます。ずっとタリアが異教徒的な考え方をするように誘導してるみたい

回復とは「本来の状態に戻ること」…。バルカスとタリアが本来の運命に戻って、予定されていた幸せを存分に享受して生きるという伏線ですね!

ティウランが思ったより迷信を信じているみたいですね。このあたりが、タリアがバルカスに「城の外への外出を許可してほしい」と手紙を書いた時点なのかな??

ティウラン、昔バイトしてた時に話しかけてきた怪しい宗教のおばさんみたい。顔は微笑んでるんだけど本心が分からない感じ

将来バルカスがルーカスを噛むのは、ルーカスがタリアに恐ろしいことをしようとして、それを止める唯一の方法だった時だけ納得がいきます。単なる嫉妬や侮辱でそうしたのなら、正直あまりに無能に見える気がして…。バルカスもその攻撃のせいで彼女と隔離され、結局タリアが深い鬱状態で死ぬ直前に、完全に無防備なまま独り残されることを分かっているはずだから

東部の説話を見ると、カーンは消滅するのが正解みたいですね…

今回出た歌の歌詞は第3幕の内容っぽくて…。「アルムンドの森のすべての木が氷の柱になるその日」=「真冬に回復する」?バルカスが真冬に毒剣で刺されて生死を彷徨った後、目覚めませんでしたっけ?あとバルカスがアルムンドの森でカーンを狩った時も初冬だった気が…

火のそばでショールを羽織って、カーンをぎゅっと抱きしめながらちびちびワインを飲むタリア、すごく綺麗だろうな。挿絵で見たい気分です

タリアはルーカスと仲良くする気なんて微塵もないから、自分を隠さずそのままさらけ出しているけど(前話でひねくれた考えを丸出しにしていたように)、皮肉なことにそれがルーカスには「脈あり」に見えてそう。「兄嫁は夫とは口もきかず距離を置いてるのに、なぜか義弟の俺には心を開いている(気を許している)みたいだ」って…

皇女様がすごく可愛くて切ない。「人のために親切にするつもりなんてない」って、さっきあんなに毒を吐いておきながら、ずっとカーンの顔色を伺ってる。カーンの手前、ヒステリーを起こさないようにしてる。カーンにだけはどれほど良い子だと思われたいのか、想像もつかない

カーンは、ルーカスが自分のことを口にしたから唸ったのか、それともタリアの方へ深く身を乗り出したから唸ったのか……

カーンがルーカスを敵視するのには理由がありそう……。動物的な勘で何かを感じ取ったとか

獣の鳴き声……誰かが愛する人を想っている最中なんだね

「頭が三つの怪獣」< これって、3回回帰するってこと? それとも3つの大きな事件を経験するってこと……?3回の回帰なら今が3回目だったとか。3つの事件なら「タリアの足の怪我/死産/死」なのかな……。いや、でも怪獣が目覚めるのになんで精霊が苦しまなきゃいけないの? 東部の説話、あまりにも酷すぎる

説話はあくまで説話…

カーンがだんだん大きくなってますね。いよいよ色んな事件が起きる番でしょうか、ドキドキ

ふと気になったんですが、「血の川」は何を意味しているんでしょうか?? バルカスの悪夢にも出てくるし、タリアが死んだ後に精神的に病んだ時も川に落ちてたし、死んだ後も血の川に浮いていたし。うーん

別の話だけど、ルーカスみたいなキャラと、ツンとしたタリアみたいなヒロインが出るロパン(ロマンスファンタジー)が見たい。手懐ける醍醐味を味わいたい。ガキみたいなことしてヒロインを困らせておいて、後でボロボロになるまで後悔する(転げ回る)ような。そんな作品どこかにないかな…『忘れられた野原』を読んでるといつも飢えてしまって、他のも一緒に見ないとやってられません

バルカンスが犬みたいに耳をピクッとさせるのを想像したら、すごく可愛いじゃない…。今は平和で良いな…
わたしの感想◎ルーカス、楽しんでいそうだなあ。バルカスと過ごさせてあげたかったなあ
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
263話

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