※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない469話(エピローグ66話)あらすじ
イネスはカッセルに語りかけた。
眠りにつく前、あなたから贈られたイヤリングをつけた。ようやくあなたに会えるという予感があった。フアンには申し訳ないが、もらった葉巻は惜しまずすべて吸い尽くした。旅立つにあたり、あなたからの贈り物を一つも残しておきたくなかったから。
あなたがいない間、それほど辛くはなかった。あなたが海の上でどれほど熱心に私のために祈り続けてくれたか、神様がその痛みを取り除いてくださったみたい。今は二人のベッドに横たわり、あなたの枕に頭を預けて最期の時を待っている。時折波が枕元まで押し寄せるような気がして、再び目を開けるとあなたがそばに座っている夢を見た。
これは、エスポーサでも、カルステラの官邸でも、ロゴルーニョの家でも、どこにでもあなたがいてくれたから嬉しかったという意味。あなたには伝わらないだろうから、最後に教えてあげる。夢の中のあなたはいつもただ見つめているばかりで、触れれば消え、名前を呼べば幻になってしまうから、いつも我慢しなければならなかった。
再び会えたなら、今度こそ手を握れるだろうか。あなたに会える日が待ち遠しくてたまらない。けれどその一方で、やはりこの道の終わりに、あなたがいないことを願っている。
カッセル。私は、本当にあなたを愛していたわ。届くはずのない懺悔を通じて打ち明ける。だからこそ、神が私の祈りを聞き届けなかったことを祈っている。ただ私の命だけが、あなたの知らない世界で消えていくところであってほしい。
あなたがどうか無事でありますように、戻ったら、私のことであまり苦しまないように、いつか新しい女性と出会い子供にも恵まれ、温かい家族と末長く生きていきますように。連れていきたいと話していたイレタシャも、孫たちと狩りをしたいと話していた狩場も、あらゆる愛する新しい家族と一緒に旅してみてほしい。
カッセル。私の愛するカッスル。あなたが生きているという希望さえあれば、喜んで目を閉じることができる。だから会いには来なくていい。
***
最後の祝福の上を波が引いていった。光に視界が白く明滅し、最期の息が絶えた。司祭の祈りが消えた。もう何も見えず、息もできなかった。
贈ったイヤリングが揺れる耳元に触れていたカッセルの指先が名残惜しげに離れ、少年のような足取りで湖へ飛び込んでいった。17歳の時、エスポーサの狩猟場で彼はカルデロンの銃を贈ってくれた。一番大切なものだから結婚したら渡そうと待っていたのだと、初夜のように赤らんだ顔で語った。イネスもまた、つられて赤くなった顔を伏せた。湖から視線を感じたイネスが知らないふりをして頬杖をつくと、彼が水際まで歩み寄り微笑み、彼女の名前を呼んだ。彼女もまた、笑みを浮かべた。それが最後の夢だった。
***
以前、やり直しの生について司祭と語らった記憶が蘇った。イネスは夫には自分とは無関係の人生を歩んでほしいと答えていた。もったいないほどの人と暮らしながら自尊心をズタズタにされるのは一度で十分だと。哀れな彼にとっても同様だろうと。やがて景色が一変し、使徒の聖像たちが現れる。見慣れた司祭の姿が使徒アナスタシオへと変わり、答えは以前と同じかと問いかける。地下墓地の紋章、まぶたを閉じてくれた手、すべてがアナスタシオだったことにイネスは気づいた。
イネスは静かに頷いた。使徒は、歪められた生の代償として忘却の中で最初へと巻き戻された人生を与えると告げ、二度と生が狂わぬよう自身を守るための一言を神に捧げよと命じた。イネスは夫が自分のような女に出会わないように、結婚しないように、と口にしてから訂正して、一番の望みは、彼が戦場で二度と命を落とさないように、二度と皇太子が彼を殺すことができない人生をと願った。アナスタシオから、以前の願いと合わせ、そのすべてのためにどんな報いも受ける覚悟があるかと問われ、喜んでと答えた。
ーーカッセル・エスカランテ・デ・エスポーサ
水に沈んで命を落としたカッセルが目を覚ました。使徒は、妻が自分と同じ日に息を引き取ったこと、生前そのように誓願を立てていたことを告げた。そうでなければ、とっくの昔に彼女の生は終わっていたと。そして、たかがその誓願を叶えるためだけに、数えきれないほどの孤児を救ったと。
カッセルは妻がひどく苦しんだかを尋ね、使徒は短い最期だったと答えた。やり直しの生で最も望むものを問われ、カッセルは妻と再び共に過ごす人生を望んだ。彼を愛してもいない女と?と問われる。妻が自分との関わりを拒んだことを知らされても、彼は揺るがなかった。
アナスタシオは目の前の男のために常に切実だった彼女を想い、願いには同等の権利があり、彼女は時に「不敬」だったゆえ彼の意思を優先させることもできると告げた。だが、カッセルは、イネスが望むこと以上に重要なものはないと応えた。カッセルはあらためて願った。あの病魔が二度とイネスを傷つけることがないことを。それから、彼女と共にいられないのなら、いっそ愛など知らぬようにしてほしい、何度死に何度生まれ変わったとしても妻以外の誰も愛さず、彼女以外のいかなる妻も迎え入れず、イネスが幸せであるようにと願った。幸福は自分の領分ではないと返す使徒だった。
それでも、もしも他の男の傍にいてもどうすることもできず、彼女が不幸であるなら、最後には、自分が最初に願ったことのチャンスをくれとカッセルは言った。彼女の幸福は自分がやるべきことだと。どうせ出会い直せばまた愛してしまうのだからと。使徒は、この瞬間の愚かな決断をいつまでも後悔することになるだろうと思いながらも、すべてに耐え抜く覚悟があるかと問い、カッセルは、はいと答えた。
***
波の音一つしない深い夜、壁の向こうの赤ん坊の泣き声にカッセルは再び目を覚ました。イネスがガウンを羽織り、ベッドを抜け出そうとしていた。
この結婚はどうせうまくいかない469話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

鳥肌が止まらない……。人生をやり直させたのはあの二人だったんですね。それなのにオスカルの野郎は、まるで自分の能力かのように自惚れていたなんて。カッセルとイネスは、望んでいる形こそ違えど、結局はお互いを深く愛する気持ちゆえだったんですね

結局、お互いを想う愛があったからこそ、イネスは毒に打ち勝ち、カッセルは海戦から生還できたんだね

カッセル、最後は欲張ればよかったのに。2回目の人生も切なすぎて悲しい

愛し方が違ったから、願う形も違って……。結局、お互いを想う気持ちがすれ違って、苦しい二度の人生を経験した末に、ようやくカッセルの最後の「欲」によって再会できたんですね……

結局、望みはすべて叶えてくださったんですね。なんて悲しい回なんだろう

どうせまたイネスを知れば、結局また恋に落ちるだろうから。結局、二度目の人生もイネスとカッセルの意思だったんだね

カッセル!!君は「善」だって言われたじゃない!!イネスがたまに「不敬」だからって!!だったら、今度こそイネスと子供を作って仲睦まじく、健やかに天寿を全うさせてくれって願えばよかったのに

あぁ、このバカちん共……

イネス、だからオスカルにあんなに苦しめられる人生を送ったんですね。カッセルのために

同時に死んだのになんで別々に面談するの。あの二人を三者面談させなきゃ、話が食い違うじゃない……!!!!!

カッセル、本当にとんでもない奴(最高)

え、何これ、かっこよすぎるんだけど

カッセル……一体どこまで譲歩したの……

カッセル、このお人好し!!どうせイネスは覚えてもいないんだから、イネスがどう言おうと知ったこっちゃないでしょ!病気も克服して、戦争で死ぬこともなく、一緒に仲良く子供を育てて、老いて死ぬまで一緒にいさせてくれって言えばよかったのに!!うぅ、二度の人生が辛すぎた。初めの人生よりも……。バカぁ!

本編ではイネスの手紙はいつも短かったのに、ここでは長いから不思議な感じがしますね。イネスの状態がもっと悪かったからなのかな

こんなに苦労して手に入れたチャンスを、オスカルのクソ野郎が台無しにしやがって

あぁ、なぜか「願い」の部分が難しくて……。最初は泣きすぎて理解できないのかと思ったけど、なかなか頭に入ってこないです。理解できた方々を尊敬します……
わたしの感想◎なんてこと、なんてこと。2人にもあの段階で機会があったなんて!お互いを愛しすぎていたのかな、もっと2人とも貪欲で良かったのに!!!
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
470話(エピローグ67話)

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