※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
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この結婚はどうせうまくいかない479話(外伝7話)あらすじ
皇太子には帰るつもりがなさそうだった。「あるいは、ただ何も考えていないだけか」カッセルは冷ややかな内心で毒づいた。もう10日目だ。皇太子妃の三番目の兄がホセ・アルメナーラだという口実で、妊娠中の妃まで連れて軍港へやってきたのである。
ラス・サンディアゴの遠征で足に重傷を負ったカッセルの元副官ホセは、まだ完全には杖を手放せないが、かつての巨体が車椅子に押し込められていた頃が思い出せないほど回復していた。もともとの体格を取り戻したばかりか、妻を妊娠させてしまうほどにだ。数日前のその知らせに、司令部全体がからかい混じりに祝福し、通りがかる将校たちが肩を叩くものだから、片方の肩には青あざができそうだった。
かつてあれほど意気消沈していたホセは、いつも呪文のようにこう唱えてまわっていた。「レアは若くて美しいし、幸い子供もいない。だからメンドーサに帰してやるべきだ」と。そうして15回目に離婚を切り出した際、車椅子に座ったまま、大人しくて小柄なレア・アルメナーラにこてんぱんに叩きのめされた事件は司令部の語り草だった。
その乱闘を止めるためにカッセルとイネスまで仲裁に出動したほどである。レアは、一生座り込むつもりか、思ってくれているふりをして本当は邪魔になったから、離婚してエル・タベオの女と再婚するつもりだろう、再婚した途端に歩き出すに決まっているとホセに言葉を投げつけた。
あのろくでなしが他の女と幸せになるくらいなら残った足も動かなくしてやると叫び散らかし、イネスに抱きしめられてようやく落ち着いた。その間にカッセルは散々殴られてボロボロのホセを車椅子ごと避難させていた。カッセルは、いつかこうなると思っていたとかつての副官に憎まれ口を叩くことも忘れなかった。他の将校たちもレアの味方をした。よく我慢したほうだ、オルテガの女が14回も嫌だと言ったら嫌なんだと。
殴られて目が覚めたホセは、やがて壁をつたって立ち上がり、杖に頼りながら歩けるまでに回復した。今では時折杖なしで短距離を歩くこともでき、訓練場で後輩をしごくのに何ら支障はなかった。
皇太子妃はその兄の誇らしい姿を夫と共に参観していた。メンドーサから連れてきた監視役たちとともに。「2列目の3番目。17列目の8番目。19列目の5番目……」カッセルはその隣で、手抜きをしている兵を次々と指名していたが、ねじ曲がった不機嫌さは一向に晴れなかった。
今すぐイネスや子供たちに会いたい。それが叶わないなら、帰宅して書きかけの手紙の続きを書きたかった。しかも書きかけの手紙はアルフォンソの機転でとっくにメンドーサへ送られているはずだ。話が途中で途切れたり、もったいぶることを嫌うイネスに、それをやらかしてしまったことが焦燥を募らせた。とにかくクソ忌々しい軍港観光からどうにか抜け出したかった。
皇太子妃は溢れんばかりの好奇心で夫を連れ回し、妻にめっぽう甘い皇太子はその望みを叶えようとやきもきしていた。そのおかげで軍港の隅々まで視察が及び、カッセルは始終付き合わされた。マッテオ・ヴァレンザを骨抜きにした皇太子妃ホセフィーナは、アルメナーラらしく、客観的に見て誰もが認めるほどの美人というわけではなかった。頬に丸みのあるふっくらとした印象。
その皇太子妃が転びそうになるたび、皇太子が抱きしめ、人目を忍んでいるつもりの二人が唇を重ね、互いの体に触れ合いながら淫らな言葉を囁き合う光景は、カッセルにとってひどく腹立たしかった。護衛が全員見ているというのに、なぜ誰にも見られていないと思えるのか。ノリエガ提督から、皇太子夫妻と皇孫のために不自由がないよう、必ず同席するようにとカッセルは命じられていた。
しかし、今や世の中のあらゆる事柄がイネスへと結びついてしまう。ホセの妻を見ればイネスと親しい女だと思い、皇太子を見れば妻がいるのに自分にはイネスがいないと苦しくなった。皇太子妃は妊婦だった。可哀想な私のイネス。妻の妊娠中に何一つしてやれなかった事実は、どれほど足掻こうと変わらない。それなのに皇太子やアルメナーラは恵まれた環境にいる。あろうことか、胎教旅行につきあわされるなんて。
本来、いまごろ遊覧を楽しんでいるはずだったのは自分とイネスと子供たちであるべきだった。胎教にこれっぽっちも貢献できなかった自分には、イネスに対して償わなければならないことが山となっていて、イレ・タシャはその山の一石にすらならない。見るに絶えないものを見てきたイネスの目をあの絶景で清めてやりたかったのに、結局、彼女がメンドーサでまた別の見るに絶えないものを見ることになったことが、カッセルには腹立たしくて仕方がなかった。
イレ・タシャの原生林にある長寿の薬草をイネスに食べさせ、価値あるものは根こそぎオルテガへ持ち帰るつもりでいた。それなのに計画は台無しになり、元凶はあの皇孫であり、それを作り上げた皇太子だった。よくもイヴァナとリカルドをヴァレンザになどと。言い出したのは皇帝だが、もはや区別など必要ない。
カッセルは恨みのこもった視線を隠そうともせず皇太子を睨んだが、マッテオはホセフィーナが楽しそうに参観しているのを口実に、視線を泳がせてやり過ごした。
この結婚はどうせうまくいかない外伝7話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

わあ、カッセルの顔色なんてお構いなしに奥さんを大事にする皇太子、あんた最高だね

ホセ、両足が不自由になりかけただけで、「第3の足」はピンピンしてたってことだよね

マッテオ、誰かさんに似ないで愛妻家だね

胎教旅行は二人で行けよおおおおおおおお

それでもやっぱりカッセルだわ。軍人が皇太子を睨みつけるなんて

男の登場人物、みんな奥さんにデレデレだね

マッテオが悪いわ〜こっちはイネスに会いたくてたまらないっていうのに、目の前で見せつけちゃうなんて

マッテオ・・・・・・ 君の恩人なんだからさ
わたしの感想◎ホセ・アルメナーラとレア・アルメナーラの2人、すごく気になっていたから、その後が知れて良かった~しかも、幸せそうで本当に良かった~
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
480話(外伝8話)

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