※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「その悪女に気をつけてください」のBlue Canna画、 新たにピッコマで始まった「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」
あらすじと韓国での掲載時のレビューをまとめました。(レビューは韓国語の翻訳なので日本語がおかしいのはご容赦ください)
韓国カカオウエブには、小説版も連載されています。小説は、完結しています。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 人物相関図
人物相関図を作ってみました。見ながらストーリを楽しんでください。
第21話
第21話のあらすじと感想です。
第21話あらすじ
ラムディーシャ帝国 首都 マラスの皇太子宮殿にて。セディンが、皇太子に侯爵の爵位がほしいと要求する。皇太子は、一度蹴った爵位を要求するのなら説得材料のために、ある任務をするように命令する。北部の辺境伯から怪しい動きがあるとの報告が頻繁にあるので、その調査をすることだ。どうも黒魔術が絡んでいるらしい。
「爵位が欲しいほど、お前にとってルネは大きい存在なのか」と皇太子。
「殿下があの方に抱いてる存在意義よりは大きいと思います」とセディン。
一方、ルネ。新しいメインクエストがでた。
[メインクエストー名誉の回復]
ークリア条件ー
名声0に到達
ークリア報酬ー
「S級ハンター、悪役令嬢はいかが?」2巻
この前原作を読んでわかった事実だが、どうやら予想外の恋愛をしないとこのストーリーはクリアできないということだ。
ズーンと落ち込み、バーボンを瓶ごとあおるルネ。
原作では、リアンとルネ、どちらも小説の主人公で、ルネに憑依した「私」も登場していた。前世の小説には「私」は登場していなかったのに。さらに、この原作には、セディンが登場していなかった。そこにセディンが訪れる。
調べていたタリア・キプロスについての報告に来たのだ。
聖女を狙ったということで神殿の介入があり、裁判は行われなかった。神殿は、皇女派のキプロス伯爵夫妻を処刑し、タリアを修道院に送りこみ、慈しみ深いイメージと死刑に至らす力があることを知らしめることができた。
ルネは、「お疲れ」と飲んでいたバーボンをグラスに注ぎセディンにすすめる。
セディンは、北部で黒魔法が使われた形跡がある異常現象を調べに行くから、しばらく会えなくなると言う。ただこれまでと違い、「塔の幻想が見える」という報告が入る、と聞くとルネは驚く。
「どんな塔かって聞いてるのよ!!!、形とか高さとか!!」と迫るルネ。セディンは冷静に「黒くて非常に高いという話は聞いています。あまりに高くて最上階が見えないほどだと、、」
「セディン、私も一緒に行かせてちょうだい!!」
第21話レビュー
・どうしたの?二つの世界が融合しているのか?ルネメンタルを守る
・塔がなぜここから出てきたのですかㅜㅜㅜㅜ
・ああ..セディンはそれから何ですか?原作に女主が出てくるなんて…ではむしろセディンは変数だよね?ジャンは代替位置値がどうなるの?
・セディンは前世の最終ビランであり、一緒に生まれ変わったようです
・打圧?..打圧?!うぃㅓㅓどうやってできますか?ああ、私はルネが飲んだ酒を飲んだので間接キスですか?
第21話感想
セディンの爵位も驚きだが、原作にセディンが出ていないこと、ここにきて、「塔」が出てくること、がとにかくびっくり。まさかここから塔攻略バトルストーリになるのか!?バーボンを瓶であおる令嬢はあまり見ませんね。
第22話
第22話のあらすじと感想です。
第22話あらすじ
目を閉じると思い出される、魔塔での悪夢の数々、、。
ルネは、セディンとともに、塔が見つかったという帝国北部の外れにきていた。なぜか、皇太子もついてきている。
波と癒しの王が、塔の痕跡を感知する。しかし、塔の気配だけではなく、過去に感じたことのあるなにかの気配も感じられた。セディンは、聖力も感じられるから、神殿の人が先にきているという。「この気配は聖力なの」とルネ。「枢機卿レベルの聖力です」とセディン。ルネは、聖力だから何の気配かわからなかったようだ。面倒なことになりそうなので、二人を先に神殿の使節団のところに行かせ、ルネは、一人で別のことを調べることにする。二人はそれぞれ令嬢を一人にできないと言ってくるが断固拒否。「後でね!」とザアッとシロクマに乗って去ってしまう。
!スキル発動!
「天羅支網」ーアクティブスキルー
目の細かい網を広げるかのように魔力を拡散させその中に収めた目標物を追撃して包囲する
集中して周囲を調べると邪悪な気を感じる方に行ってみると、巨大な塔が見える。「あれって私が考えているものと同じよね?」前世よりはるかに大きくて物々しい。すると、サブクエスト発生のウインドウがでる。
「サブクエストー偵察」
ークリア条件ー
塔の3階をクリア
ークリア報酬ー
スキル「守護者召喚」を習得
守護者とは、宇宙に名を刻んだ全知全能の神や人間の力を凌駕した者たちのことだ。自らの力を知らしめるために、契約者に力を与えたり、契約者が願いを叶えていく様を見守りエールを送るのがなりわいだ。
ルネの3人の守護者たちもサブクエストを見て、期待値が上がっている。
塔の周りにモンスターがいないので、塔は活性化されておらず門も開いていない。入り口を拳でぶち壊し、中のモンスターを一気に片付けようと、中に飛び込んだが、誰もいない。真ん中の祭壇のようなところに一枚の石板がある。前世の塔には石板のある階などなかった。石板には、「お知らせ」とある。なんと、この数百年一度も干渉してこなかったシステムが塔でお知らせをして来たのだ。
「!お知らせ!」
こんにちは
「S級ハンター、悪役令嬢はいかが?」に憑依されたことを歓迎いたします
システムエラーによりこのような形でお知らせすることになりました旨ご了承ください
まず、前世のメインクエストをクリアしたにもかかわらずまだ報酬をお届けできていない点につきまして心よりお詫び申し上げます
第22話レビュー
・聖座の美しさが光ります。
・うわー…本当のお知らせはただの案内ポップアップで浮かせばいいのではないか…
・お知らせを残すために塔を建てたというのが定説になるよう。
・しかし、誰でも姉のように突っ込んでくると、逃げます。
・お願い あの水お姉さんお願いします お願いしますルネガ一等
・ああ君主たちみんな見たいけど特に誘惑君主様あえて見たいねあえて!!!
・とホッキョクグマに乗って行く私の姉は美貌狂った
・お知らせでしたね。私は幸運の手紙です。
・目やそのようなものは見えませんが、それでもハンサムに見えます。
・奇妙なアラームはうまく送信され、お知らせはタワーに届く?誰がこのように非効率的に働くのか
・聖座たちの顔全部公開するのはいつ頃か…
・教主のおじいちゃんはハンサムです。
・突然、ホッキョクグマはどこから飛び出したのですか。
・お知らせを伝えようと塔を召喚したのですが……お知らせ終了しました。
・・水の姉はとてもきれいです…
・ドアが開けないと壊れないでください。
・まさか…あのお知らせのせいで塔まで召喚したわけじゃない?
第22話感想
塔が前世より大きいですね。3人で攻略するのでしょうか?中にモンスターがいなくてお知らせなのは、拍子抜けでした。そろそろバトルが見てみたいですね。シロクマはどこにいたのでしょうか。守護者たちは美形ですね。
第23話
第23話のあらすじと感想です。
第23話あらすじ
塔の中の石板は何枚もあった。石板には、「システムエラーの復旧の目処がたたず、ユーザーにバグの原因を取り除いてもらいたい。塔をクリアすれば、バグも解消される」という内容が書いてあった。なんと不誠実な。さらに「塔は無くせないが、クリアの件は融通する」と「今回は新しく恋愛を楽しんでみてはいかがですか」ピキピキと怒りを隠せないルネ。
「エピッククエスト」
ークリア条件ー
最上階の「塔の試練」をクリア
ークリア報酬ー
バグの解消と憑依の終了元の世界に復帰
待ちに待ったエピッククエストだが全くうれしくないルネ。何階までかわからない塔で永遠にさまようかもしれないのに。ひとまず1階をクリアすることにする。憑依が解かれれば3人の守護者も自由になるのだから、期待しているはずだし。
どうせモンスターを倒す程度だろうと塔の試練を見てみる。
「塔の試練ー一階」
ークリア条件ー
3人の男性主人公候補を選び碑石にその名を刻む
今回ばかりはクリアできないかもしれない、とルネは足取り重く塔を去る。聖力をたどって戻ってみると「ルネ!」「令嬢!」と駆け寄る皇太子とセディン。「寒くないですか?」「意気消沈しているな、怪我でもしたのか?」と気遣う二人。まさかシステムはこの二人を男性主人公にさせようとしているのか。でもこいつらが私を好きにならないとクリアできない、最悪!と心の中で毒づくルネ。
さて、3人で席について話を整理しようとするルネ。皇太子は、ルネとの関係を疑われたくないからここにきている。それは理解するルネ。セディンには、私はかまわれるのは嫌いだと告げる。なぜか、皇太子の好感度がアップする。しかし、セディンは、自分が嫌われているのかルネに聞いてくる。そうではないことがわかると、セディンの好感度がアップする。「嫌われてないなら良かった、令嬢の嫌がることはしません」セディンは答える。
ルネは、セディンに席を外させ、皇太子に、なぜ指輪をくれたのか問う。原作では、ルネに対する皇太子は大変冷たかったから。皇太子は、最初は、計画通りにしようと思っていたが、なぜか、そうすべきだと感じた、気づいたときには、君に指輪をはめていた、と答える。そして、出過ぎた真似をした、と都に戻ると出て行ってしまう。
皇太子は思う。今までルネに冷たくしてきた、皇位継承に役に立たなかったから。あの日もそうだった、、、、
第23話レビュー
・58回回帰およそ何百年の戦闘だけしてきた回帰者に昨日生まれた子どもをつけて恋愛をすればいいのか
・セディン・イサルを書いて最後の男は誘惑の君主を書いてください。
・いやルネがひざまずいたと!それから私の姉はただ前に転がしたものとして扱うことができます。
・ナムジュ三..?なぜ必ず男でなければならないのですか?ただ聖座3人を書かせてはいけない?何十回の回帰と、数多くの戦闘を一緒にしてきた特別な仲なのに?こちらのロマンスがもっと面白くて面白くない?
・私たちのルネはただのとげのある白いハリネズミです….ㅜㅜ
・現実であんなゲームシステム担当者暗殺される…本当に
・恋愛をしなさい
・システムの時、私たちは魔物を殴るように塔に呼んだと思いましたが、ロメンスでしたか?笑
第23話感想
まさかの試練が恋愛とは、、今世のルネに対応できるのだろうか。いや前世のルネにも厳しいかも。ただ、皇太子もセディンもルネのことが好きなのは間違いない。うーむ、でもバトルはしばらくお預けですね。
第24話
第24話のあらすじと感想です。
第24話あらすじ
過去。リアンの祝聖パーティー当日。皇太子は、出席するしかなかった。その会場でルネが聖女に対し、「暗殺者を差し向けたのは私よ!」と啖呵を切っている。そんなルネに聖女リアンは、何も言わない。聖女ならルネなどどうにも出来るのに、俺と違って、と皇太子は皇帝との出来事を思い出す。皇帝に帝国を守るための進言をしたとき、余に歯向かうのか!、帝国を守るということは余を守ることだ!イーディンのがよほどマシだ!と怒鳴られたことを。
皇太子は、ルネを手を強引に引き、会場の外に連れ出す。ルネにもリアンにもうんざりしていた。特に二人きりになって足元に崩れ落ちて、どうか説明する機会を、と懇願するルネに。リアンはそんな虚勢をはるルネに同情していたのだと思う。俺に同情したように。皇太子はルネに対峙していて嫌悪感が湧いてきた。そして、視界から消そうと思ったのだ。
場面変わって、現在。ルネと話すセディン。私も令嬢の名前を呼ばせてほしいと言う。かまわないと答えながら、ルネは、関係が深まる前に伝えておくことがあるという。私は人と深くかかわるのが煩わしいけど、あんたを受け入れたのは人として気に入ったからよ。
人に深入りしてはいけない、最後はつらくなるだけと、前世で学んだことだ。人は親密になると自分の決定に迷いが生じる、私は私のままでありたいと伝える。言ってる意味わかる?とセディンの頭をなでる。「はい、、ルネ」。僕はルネがどんな人であってもお供するつもりだと答えるセディン。
セディン・アンシラッドの好感度が100アップしました!(現在の好感度:512)
ルネは思う。いろんな人にであったがセディンのような人は初めてだ、でも、やっぱり一人がいい、だからこそ、セディンとは今の関係でとどめていたい、忘れていた感情を呼び覚ますことがないように
第24話レビュー
・推測なのに皇太子はずっとシステムの影響を受けるがセディンは原作に出ない人なのでシステムなしで独断的に動くことができるのではないか、、
・二人が何かとても楽になったようですㅠㅠㅠㅠㅠㅠ
・あんなに自然に頭をなでるのはペット犬……付き合うのか?
・セディン何かありますか…もしケルベロスニー?
・セディン..原作小説になかったと思う。 ㄷㄷㄷ
・セディン…タワーの所有者ではないか…突然疑いがあります。
・ルネ愛する人がいましたか?
第24話感想
皇太子もいろいろ思うところがあったのですね。立場的にいろいろ苦労があったのでしょう。セディンとはうまくいきそうですが、原作にいないセディンの秘密が気になります。
第25話
第25話あらすじと韓国カカオのレビューです。
第25話あらすじ
[特別クエストー忠実な弟子]
クリア!
ークリア条件ー
セディン・アンシラッドの好感度500に到達
ークリア報酬ー
名声+50
関係の変化:??関係
どちらかのオプションを選ぶことで関係を変化させることができます
オプション1 オプション2
師弟関係を維持 恋愛関係に発展
オプション2を選択した場合関連クエストが発生します
ルネは迷わずオプション1を選択した。恋愛も別にいいけど今ではない。男性主人公も3人決めないと。とりあえずセディンとイーシルを入れて、、あと一人は誰にしよう、、と考えていると、「誘惑の君主」が立候補した。結局、誘惑の君主を入れ、塔で新たな石板を読む。
[塔の試練ー1階]クリア!
ークリア条件ー
3人の男性主人公候補を選び碑石にその名を刻む
ークリア報酬ー
塔の2階ゲートがオープン
「悪辣な血の教主」と「波と癒しの王」が考え直せ、メンタル大丈夫か?と言ってくるが、クリアしてしまったのでもう引き返せない。次のクエストの石板を読む。
[塔の試練ー2階]
好感度を確認できるのは1度限りだから慎重に検討しよう!
ークリア条件ー
男性主人公に対するあなたの気持ちが100を超えること
(クリアできない場合、元の世界への回帰は不可能)
「このイカレクエストめ!」と石板を叩き割るルネ。
ただ今好感度を確認できます。
閲覧しますか?
はい いいえ
のウインドウが出る。好感度100など余裕だとすぐ選ぼうとするが守護者たちに止められる。ルネは恋愛経験ゼロだから。ひとまず、慎重に勧めようと思いとどまり、とりあえず都に帰ることにする。好感度の確認は直接会ってみてからにしようとする。都に帰る前にセディンに会うと、ここでやることがあるから先に帰ってください、と言われる。
都のマキアス公爵家別荘の庭園でルネとキリルが話している。ルネが突然いなくなったので、残ったキリルは例の「方法」について聞かれて大変だったそうだ。でも、方法がわかったとて、実行するのは難しい。なぜならそのスキルとは、血教秘伝の術「極経血引導法」だからだ。すさまじい苦痛と修行を数週間以上耐えることでしか得られない。キリルはやり遂げたが。
キリルにルネがいない間に収穫はあったか聞くと、報告書を渡される。これこそ、この前のパーティーで求めたリアンを殺そうとした人々の「真実」だ。しかし、ほとんどタリアの悪口で役に立たなかった。そんなことではなく、裏で操っている黒幕を知りたいのだ。何もしていないのに得する人物、そして、リアンがいなくなって、もっと言えば婚約者のイーシルがターゲットだったら。それは、皇女殿下しかいない。
皇女が怪しいのを証明するために、直接皇女に会いに行くことにする。「二人で皇宮に遊びにいかな~い?」
※血教とは、血を用いた儀式を行う狂信的な反体制集団
第25話レビュー
・ああクレイジーㅜㅜㅜㅜㅜㅜ誘惑の君主のナムジュ候補
・君主が何百年も女主を助けてくれたのは当然、家族みたいな好感度100はあるだろう。たぶん3階クリアすれば召喚しないだろうか?
・後ろの黒幕は皇帝に一票でしょう
・キリルはとても面白い
・黒髪に赤眼…黒髪に銀眼…今は黒髪に緑が大勢ドット!
第25話感想
3人目は誰かと思ったら、誘惑の君主とは。とうとう、皇女と対決ですかね。その前に皇太子とひと悶着あるのでは、、
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