※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「その悪女に気をつけてください」のBlue Canna画、 新たにピッコマで連載中「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」
あらすじと韓国での掲載時のレビューをまとめました。
韓国カカオウエブには、小説版も連載されています。小説は、完結しています。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 人物相関図
人物相関図を作ってみました。見ながらストーリを楽しんでください。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 42話あらすじ
結局ルネはセディンを追いかけなかった。深刻な事態に直面したから。そう、変更されたクエストの内容に動揺がおさまらないでいた。
[悪辣な血の教主]様があなたの死んでしまった恋愛細胞について嘆いています!
[誘惑の君主]様がこうなると知っていたら、あらかじめ少し予習させたのにと言って、頭を冷やしてくれています!
しかも対象の好感度が見れないだけでなく、攻略対象以外のウィンドウも見れない状態で、ルネは誰のことも信じられないでいた。前世で裏切らなかった人だったとしても、今世で自分のことを裏切らないという保証はない。特に前世の黒幕[塔の主人]なんて・・・。
![塔の主人]スキル発動!
(魂の侵食)ー固有能力ー指定した人物の魂を侵食し、肉体を操る。
魂が抜け出した死体でも同じように操縦可能。
こんなスキル使いで、ルネの人間に対する不信感はさらに深まった。数十回ずつ回帰しても、自分の行動を変えると相手の生活や裏切る状況も変化し、全く予測不可能で、結局誰も信じられなくなったのだ。信じられるのは、状態ウィンドウの好感度のみ。それなのに・・・。
[波と癒しの王]様がこの機会に人を信じてみるように勧めます。その人の目に込められた真心を読むのです。世の中には飾れない本心もあるはずです!
セディンもそのようなことを言っていたな、と思い出すルネ。しかし、永遠に不変の真心なんて存在しないだろうと考え、クエストの要求が『真実の愛の誓い』で『永遠の愛の誓い』ではなくて、せめて良かったと考える。
思い切って、ずっとこのクエスト状態でここで生きていくか・・・。本当の自分に戻っても、ただの会社員だし、ここで貴族の愛され生活をした方が・・・。ルネはそのままベッドで眠ってしまった。
その夜。ルネの様子を確認し、面白くない、とシステムが不穏な動きを始めた。システムの介入に驚愕し、[悪辣な血の教主]はルネを起こそうとしたが、システムが血の教主を遮断した。格の違う偉大さだった。システムは邪魔されずにアップデートローディングを続けた。
朝起きたルネは[悪辣な血の教主]がシステムにブロックされている理由を、波さんたちに尋ねるが、二人は口を閉ざした。おかしいな、とチャット記録を確認していたその時。
!システムアップデート完了!
!システムメッセージ!
こんにちはユーザー様!この度はご迷惑をおかけして申し訳ございません。
しかし、ユーザー様もやる気に欠けているようです!
したがって、これからはクエストにペナルティが追加されます!
ルネは驚愕した。これまでの”お知らせ”とは違う様子だ。
[塔の試練ー3階]クエスト追加項目
(NEW!)時間制限:30日
(NEW!)失敗時:守護者たちとの契約解除と付与された特典の剥奪
では、「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」
を力いっぱいお楽しみください!
なんてこと・・・。寝て起きたらなぜこんなことに・・。呆然とするルネのもとへ侍女たちがやってきた。今夜のパーティのために贅を凝らした支度をするために。侍女たちの態度があきらかに今までとは違う。その理由は、今日からルネの護衛騎士に女性騎士イズニーが就いたからだ。反省した団長が手配したのだが、イズニー自身も強いルネに憧れて志願してきた。
気楽に話して、と言うルネに感動するイズニー。前世にもこんな感じで自分のかっこよさに惚れる少女ファンたちがいたな・・・と慈悲の目でイズニーを見るルネ。その後、自分に対して無礼な態度を相変わらずしてきたメイド長にはきっちりお灸をすえるのだった。
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 42話レビュー
このシステムなんなの!?自分たちが間違ったくせに、悪質〜
なぜ?なぜ?主人公に嫌がらせする?
確かに・・脱出不可ゲームでは、開発者が絶対ですが・・・
お姉さん、ここにもお姉さんの強さに惚れたファンがいます!
じゃあ、誘惑の君主に聞かせてもらおう、とりあえずナムジュ候補だし
ほう・・守護者よりシステムが格上か、やっぱり黒幕だな
メデューサの髪の演出いいね!
黒幕のあいつ・・前世の同僚だったね、こうなると人を信じられないのわかるよ
わたしの感想◎守護者さんたちを取り上げるなんて、ひどすぎる!!
まとめ
S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない あらすじとレビューをまとめました。
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