悪役のエンディングは死のみ ノベル184話 (外伝16話)あらすじ&韓国原作小説レビュー

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悪役のエンディングは死のみ

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)

ここでは、ノベルの第184話のレビューからまとめました。

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悪役のエンディングは死のみ 人物相関図

人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

悪役のエンディングは死のみ人物相関図

イオカ帝国世界設定

イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。

レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。

魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。

悪役のエンディングは死のみ184話(外伝16話)あらすじ

「それとも、謹慎令でも下して、あんたの部屋にいる鳥みたいに閉じ込めようとでも?」私が見抜いているとは思わなかったのか、青い瞳が大きく見開かれた。続けて、デリックにダメージを与えるために言った「だけど、あなたが何かしようとしたら、私は皇太子と結婚しますから」私に結婚してほしくないデリックにとって、カリストと結婚するという言葉は効果抜群だった。「エカルトの庇護なんか必要ない。私はもっと強くて高貴な地位に登りつめるから」

私は彼の膝近くに落ちていた手鏡を拾って、彼に渡した。デリックはイヴォンに刺された時のように苦痛の表情で尋ねてきた「・・・どうすれば許してくれるんだ?」「今までのことはすべて私の失言だった。どうすればもう一度、昔のようにお兄様と呼んでくれるんだ?」

お兄様と呼ぶたびに、あれほど好感度が落ちていたのに、いまさらの要求に皮肉な気持ちだった。本物のペネロペだったら、喜ぶだろうか?しかし、私がデリックをそう呼ぶことは二度とないだろう。「今まで同様、何事もなかったかのように隠して生きてください。ご自分の感情も、ちゃんと整理してください」「小公爵様の最も重要な家門の名誉、評判、他人の視線、私もいつかそれらを意識する時がきたら、無理にでも家族と思うかも」デリックはそれを聞いて苦しそうに言った「そんな日が来るだろうか?お前の兄として、お前のそばにいられる・・・」

その時だった。二人きりだった焼却場にカリストが現れた。「エカルトはずうずうしいな。許してもらえると思ってるのか?お前が今まで公女に何をしてきた?」カリストはすぐに近づいて、私を自身の背中に隠した。「公女を困らせる行動も慎め。ひざまずけば許してもらえるとでも?」カリストがデリックの肩をつかむ。戴冠式を目前に控えた今、彼が何かしでかさないように私は慌てて間に入った。

デリックは無表情に立ち上がり、第三者は口をはさまないでくださいと発言した。カリストは剣を置いてきてしまったことに不満を漏らした。デリックがまだ私に何か言うのを制してカリストは言った「帰れ」「よく考えて行動しろ。エカルトには家門を継げる者がもう一人いるだろう。命は大事にしろ」それを聞いた私の早く行けという視線に、デリックは去っていった。

デリックがいなくなると、私はカリストがなぜここに来たのか尋ねた。とてつもなく忙しいはずなのに。息を切らしてやってきた彼の顔色が悪い。「・・・迎えに来た。用事が済んだなら、俺たちの宮殿に帰るぞ」カリストが私の様子をうかがいながらつぶやいた。私は指摘した「”俺たち”ではなく殿下の宮殿です」

私はカリストに尋ねた「少しはわかりましたか?」「次に監禁したら、公爵邸ではなく、誰にも見つからないところに逃げますからね」カリストの顔から血の気が引いた。「それはだめだ。クソッ・・・俺が悪かった。痛感したよ」カリストがとんでもない力で私を抱きしめた。なんとか解放してもらうと、カリストの様子が辛そうなのを気遣った。

自分の体調を気遣われてカリストは嬉しそうにした。そんな彼がショックを受けるだろうが、わたしは正直に気持ちを話した「私はまだ怒っていて、悩んでいます。ここで殿下とお別れして自分の人生を生きるか、今日のところは宮殿に帰るか」そこでカリストは言い訳を始めたが、私が何のことを言っているのか理解し、言った「俺が監禁とか何をしようと、お前がしようとしていることを止めることはできない」カリストはペネロペがマリエンヌと手を組んだことも予想外だったそうだ。そして、しばらくためらってから、沈んだ声で尋ねてきた「どうすればお前を引き止められる?」

悪役のエンディングは死のみ184話(外伝16話)レビューまとめ

カリスト=依存症?末期のヴィンター=疑心兵、末期のイクリス=狂的執着兵(ストーカー)?

カリストは常に剣を置いてきてください

やめろと言っても、デリックはいつもぺぺの言葉を無視するね

カリストが割り込んだよ・・・ぺぺが自分で状況を終わらせたかった

レナルドはどこですか?今何をしていますか?

各自のナムジュたち視点での外伝も見てみたい・・・いつからあのように感じて、いつ自覚したのか。

デリックを哀れに思うのは、私だけ?

ぺぺを宮に閉じ込めないで。自由にしてあげて

わたしの感想◎もうカリストは不安で不安で仕方ないんだよね。ぺぺは皇后の座に魅力を感じない女性だからね

まとめ

悪役のエンディングは死のみ ノベル184話のレビューをまとめました

ノベル各話一覧表

ノベル183話レビュー

ノベル185話レビュー

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