悪役のエンディングは死のみ ノベル147話(漫画188話〜189話)あらすじ&韓国原作小説レビュー

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悪役のエンディングは死のみ
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※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)

ここでは、ノベルの第話のレビューからまとめました。

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悪役のエンディングは死のみ 人物相関図

人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

悪役のエンディングは死のみ相関図

イオカ帝国世界設定

イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。

レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。

魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。

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悪役のエンディングは死のみノベル147話あらすじ

カリストが敵の狙いはペネロペだと言った。このままではカリストの親衛隊も全滅してしまう。切迫した中、カリストが以前に庭の裏の森に隠れて覗き見していた奴だろう?とイクリスのことをペネロペに尋ねた。ペネロペはイクリスについて、自ら競売で買った奴隷であり、護衛だった男だと説明した。申し訳ない気持ちで会話している間にも、魔物が襲ってきて、カリストはすばやく避けると剣で魔物の首を切り落とした。そうして顔に飛び散った血を手の甲で拭うと、カリストを始末するためにペネロペを狙われて、ひどい目にあわされなくてよかったとカリストは口にした。ペネロペはカリストの弱点だから、と。

カリストは二人で森に避難しようと提案する。しかし、それでは他の騎士たちはどうなってしまうのか。カリストはペネロペの気にしていることはわかったが、魔物を次々と倒しながら少しずつ森へ移動し、ペネロペもついて行くしかなかった。だんだんカリストの動きも精彩を欠いてきた。遠くから猛スピードでやってくる巨大な魔物が見えた。その魔物の上に乗っているのは・・・額から血を流しているイクリスだった。

ペネロペは腹が立って仕方がなかった。イヴォンを始末する計画も立てないといけないっていうのに、なぜここでこんな目に遭うのか。裏切られたことだけでも悲しいのに。このままイクリスに捕まったら最悪だ。あと何発か殴ってやりたいと思い、鏡棒を捜した。ぬかるみに突き刺さっているのが見えた。そこに向かおうとした途端ーシステムからの通知が届く。

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怒りと正義がMAXに到達、[真実の鏡棒]で古代魔法が使えるようになりました!体力と精神力を必要とするので、使用は慎重に!といった内容だった。ペネロペは、なんで今になって魔法を使うのかとか言わないでくれとカリストに言うと、鏡棒に向かって走った。カリストの戻れという叫びも聞かずに。魔物の爪が迫り、体を倒してスライディングすると棒に手が届いた。棒の先の鏡の周りに白い文字がくるくると回転している。

イクリスが魔物に乗って迫りくる。ペネロペは目をつぶり、力いっぱい叫んだ。「ザ・ハルク!」地面から不穏な音が鳴り響き、沼地の中央に生えていたマングローブの枝々が伸び上がり、上空のあらゆる魔物の脚に巻き付いた。困惑するカリスト、親衛隊、デルマン軍。続けて呪文を口にする。マングローブに巻かれた鳥たちは沼地に落下させられ、そのまま沼の中へと引きずり込まれた。枝を切ろうとするデルマン軍も鳥の二の舞いだった。

あまりの光景にぼうぜんとする親衛隊。そんな彼らに対して、我に返ったカリストが叫び、攻撃を促した。大混乱のなか、イクリスはしぶとかった。魔物など気にも留めずに、自らの足に巻き付いた枝を短剣で切り落としながらペネロペに近づいてくる。「ペネロペー!」叫びながら。ペネロペの体も限界を感じた。その時、イクリスを王子と呼ぶデルマン人がイクリスを引き止め、退却をと迫る。彼を振り払ったイクリスはペネロペまであと3歩のところまで来た。その瞬間、泥の中から細い枝が出て、彼の足に巻き付く。

死にたくなければ、来るなと警告すると、イクリスはペネロペに殺してくださいと懇願するのだった。ペネロペの命令なら喜んで死ぬ、と。ペネロペは・・・呪文を口にしなかった。憎くはあるが、ため息しかでない。ペネロペはイクリスに告げた。もう奴隷ではない、想いを利用して悪かった、私はあなたを愛していない、と。

カリストがペネロペの名前を叫ぶ声が聞こえる。すべてはカリストのせいで、カリストを殺せば・・・イクリスはバカな考えを口にすると、ものすごい勢いでカリストの前まで到達した。大きな長剣を手にして。

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悪役のエンディングは死のみノベル147話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

魔法少女ぺぺは我慢できないー

鏡棒でイクリスの洗脳を解くのかと思ってた

怒りの極みで魔法が使用可能に!!

昔はイクリスがかわいそうだったのに、もうひどいです。洗脳よりも自分自身の責任が大きいと思います

ぶっちぎりで先頭を走っていた1位のナムジュ(男主人公)候補イクリスがどうしてこんな狂犬になってしまったんだ

イクリスはいい子ではありませんが、そんなに悪い子ではありません。クソゲームのナムジュの一人として誕生させられたので黒化したのです

イクリスが花で冠を編んでくれて泣いたなあ

カリストは競争相手を忘れないよ

たまにシステムが出てくるとめっちゃ笑える

ハルク!?

わたしの感想◎ペネロペに殺してくれと懇願するイクリス。殺さないペネロペ。現実を受け止めきれないイクリス。辛い・・・。

まとめ

悪役のエンディングは死のみ ノベル話のレビューをまとめました

ノベル各話一覧表

ノベル146話レビュー

ノベル148話レビュー

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