※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)
悪役のエンディングは死のみ 人物相関図
人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

イオカ帝国世界設定
イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。
レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。
魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。
悪役のエンディングは死のみノベル165話あらすじ
イクリスはその一瞬の隙を逃さず、剣をカリストの心臓に突き刺そうとした。ペネロペがためらうことなく呪文を唱える。3個の氷のかけらがイクリスに向かって飛んでいき、イクリスはそれを剣で防ぐ。2個の氷が真っ二つに割れたが、最後の1個は彼の胸に命中した。
同時に、ペネロペは口から血を吐いた。同時に別の魔法を使ったからだろうか。気持ち悪い。全身の痛みにペネロペはかがみ込んだ。一気に上がった熱で耳鳴りもした。そのせいか、竜を縛っていた魔法が解けてしまった。
竜がものすごい勢いでペネロペに向かっていく。カリストが避けるように声をかけた。あまりの苦痛にペネロペはなんとかポケットから薬を取り出し、一気に薬液をあおった。呼吸が落ち着いて脈拍も収まってきた頃、奇妙な音が耳元で鳴り響いた。ギギィィッ。
ペネロペの目と鼻の先で大きく開いている竜の口。その前に立ち塞がる誰かの背中。熱気を放っている巨大な口が震えたかと思うと、先程聞こえた奇妙な音が再び聞こえてきた。それは、竜の口の中に突き刺さった剣の音だった。竜の爪に胸を貫かれ、足元に血溜まりを作りながら、剣で必死に竜の口を塞いでいるイクリスがペネロペの方を振り返って言った。ご主人様、大丈夫ですか。
彼は口から大量の血を吹き出した。ペネロペは状況が全く理解できなかった。なんで、イクリスが殺そうとした私を守るの?ペネロペが声に出さなくてもイクリスはペネロペが何を言いたいのかわかったようだ。彼はふっと笑うと、あなたは僕に暴力だと言ったけど僕にとっては愛だったんだ、とつぶやいた。
竜の口に刺した剣がひどく折れ曲がる。イクリスが再び口から血を吐いた。ペネロペが剣をくれた時から、花のように笑いながら自分を守ってくれるたった一人の騎士とささやいてくれた瞬間、初めから僕が欲しかったのは他のどれでもなくあなただったのかもしれない・・・。”ペネロペ、愛してる”一瞬そんなささやきが聞こえた瞬間、ついにペネロペがあげた剣が竜の口の中で砕けた。
竜が雄叫びをあげて暴れ、イクリスの体が投げ出される。彼の服を掴もうとした時、ペネロペはカリストに体を引っ張られた。さきほどまでペネロペがいた場所を竜が足で踏みつける。地面がへこみ、ほこりが舞い上がって・・・そしてイクリスがいた場所にはもう誰もいなかった。なんで?ペネロペは混乱した。
イクリスはなぜあんなことをしたのか。仲間のはずのイヴォンはなぜ彼を放っておいたのか。攻略キャラが死ぬことなんてあるの?ペネロペは頭がクラクラして、そして今更のように恐怖が押し寄せてきた。イクリスを踏みつけた竜が再び飛び上がる。
終止符を打つため、竜とイヴォンを殺さねば。ペネロペは震えながら鏡棒を持ち上げて呪文を唱え始めた。喉元から何かが込み上げてくる。呪文を最後まで言い終わらぬうちに、カリストが力を温存しろ!とペネロペの口を塞いだ。彼はペネロペを抱きかかえると、尖塔に向かって走り出した。尖塔の下でペネロペは下ろされたが、まだめまいがしていた。
竜が炎を噴いているのが見える。人々が泣き叫ぶ声が響きわたる。正常ではないペネロペの状態に気付いたカリストが、正気を失うなとペネロペの顔を両手で包み込みながら声をかける。ペネロペは、怖いです、と気持ちを伝えた。失敗して、二人ともあっけなく死んでしまうかもしれないのが怖いのだ。すると、カリストが予想外の答えを返した。俺も怖い、と。
自分が育ってきた場所の下にあんなものが眠っていたことが分かって、怖くないわけないだろう、ペネロペの前だから我慢しているんだ、と話すカリストにペネロペは心から意外だと返した。カリストには大したことないと思っていたから。ペネロペは、本当に自分はイヴォンと戦えるのか?勝ったとして竜はしぬだろうか?本音を口にした。カリストは、素直になぜ今こんなことをしなければならないかだけを考えろ、とアドバイスをくれた。
ペネロペは自分でもハッとした。理由は・・・家に戻るためだった。大学を卒業して、考古学者の夢を叶えるため。戻る前に、完全無欠な皇帝になりたがっているカリストに安全な世界を作ってあげたかった。ペネロペが失敗したとしても俺が代わりに解決してやるよ、カリストがなんでもないことのように言った。
竜が再び吠える。カリストは鏡を壊すか、竜の胸に埋まっている黄金竜の牙を取り除くかの2択のはずだと考えを述べた。あまりに危険すぎる考え。ペネロペがイヴォンに集中するために、カリストが竜を相手にするということだ。不安そうなペネロペに、カリストは右耳の赤いルビーのカフスを指さし、お前がくれたこれがあるから大丈夫だと笑う。ペネロペは心を決めた。行きます。気をつけろよ、簡単な挨拶を最後にペネロペは走り出した。
窓の隙間からカリストが竜と戦う姿が見える。ペネロペは一心不乱に尖塔の階段だけを見つめて駆け上った。ついに終わりが見えた。尖塔の上には狭くてガランとした部屋が一つ。イヴォンは窓のふちに腰掛けて、興味深そうに外の様子を眺めていた。青い光を放つ鏡を大事そうに抱きかかえたまま。
ちらりとペネロペを一瞥して、イヴォンは軽く挨拶を口にした。よく生きてここまで来たわねと話すイヴォンに、なぜイクリスを殺したのかペネロペは尋ねた。イヴォンはイクリスが死んだのはペネロペのせいだと言い、あんたこそ嘘でも好きだと言ってあげれば良かったのに、と言ってきた。
ペネロペは自分はイヴォンとは違う。嘘の愛をささやいて攻略キャラたちを利用して殺すイヴォンとは違うと返した。イヴォンは、洗脳した人を弄び、彼らが破滅に向かっていくのも面白いが、過去で虚しいほどあっけなく死んだペネロペが生き残ってわずかな希望にしがみついてあがいている姿は最高に面白いと言った。
悪役のエンディングは死のみノベル165話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

最後でもぺぺを求めていったのですか・・・でも、すべてが許されるわけではありませんが・・・ぺぺを心から愛したのですね

イクリスの行動を正当化することはできない。けれど、その基礎にはぺぺもある程度責任があると思います。残念です

愛はお互いでないと。一方的な強要は暴力です。

ぺぺにはこれがゲームであり、脱出のための行動だった。それは私たちも同意していた

ぺぺからの愛が1%でもあったら、もしかしてイクリスは99%ではなく、100%になったのかな?

イクリス、一番可哀想だった

カリストのいいところは、いつだってペネロペを信じてくれるところ

イヴォンはどうやったらやっつけられるっけ

最初は自分が悪役だからずっと死や危険が隣り合わせだったけど、今はイヴォンがヒロインではなく、悪役にみえる。ということは・・・

カリストが怖いって言ってくれるのすごくいいな
わたしの感想◎イクリスの件だけでも、心が穏やかでないのに、休むこと無くカリストが竜と戦っている最中にイヴォンと対決なんて、怖くて逃げ出してもおかしくないのに、ペネロペはよく頑張ってるね
まとめ
悪役のエンディングは死のみ ノベル話のレビューをまとめました
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