※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル218話(漫画85話)あらすじ
「本当に行ってしまうの?」イネスが尋ねた。馬車の扉が閉まると同時に、カッセルはイネスを自分の膝に乗せ、ドレスで隠れていない全ての肌に口付けを落としていたが、イネスの声に顔をあげた。
カッセルにはイネスが少しふてくされているように見えたが、そんな言葉をイネスに伝えようものなら馬車から追い出されるかもと考えた。それでカッセルは言葉を飲み込んだ。
メンドーサに会いに来てと手紙をくれただけでなく、離れてしまいそうな自分を寂しがってくれるなんて、そんな気持ちを隠すことすらできないイネスがカッセルは愛おしくてたまらなかった。
「・・行くのやめようか?」とカッセルが衝動的に尋ねたが、どうせ行くくせに、とイネスはつぶやいた。カッセルはあまりのかわいさにイネスを強く抱きしめた。「もうすでに抱きしめているのに、もっと君を抱きしめたいときはどうしたらいいんだろう・・・」カッセルがつぶやくと、イネスが答えた「そんな時は、わたしがあなたを抱きしめればいいのよ、カッセル」カッセルは感激の連続だ・・・とささやいた。
カッセルが白状した。「実はね、イネス。僕の方がもっと会いたかったんだよ」イネスを寂しくさせることが自分にできるなんて、イネスが自分に会いたがってくれるなんて、僕を待っていてくれたなんて、すべてが信じられないことだった。
どこからか言葉が聞こえてきた”きみが私をのぞむことなんて、ありえないのに””ただの一度も彼女にとって、自分に価値があったことなんてない”カッセルはその言葉が間違っていると証明したくて、強く口付けた。イネスは自分のものだ、イネスは自分の妻だと。
”見向きもしてくれなかった君が、あれほど君を愛していたぼくのように、今は・・・今回は・・・”まるでどこからか言葉がカッセルの頭の中に流し込まれたようだった。カッセルはイネスを見つめた。イネスもカッセルの違和感に気づいた。ひどく体調の悪そうな彼をイネスは心配した。
カッセルは混乱した。自分がイネスを愛しているから、イネスはただ受け取ってくれれば良い、一緒にいられるだけで十分だった。しかし、今は自分を好きでいてくれる。しかし、彼の心はそれ以上を渇望した。
カッセルは頭が割れそうなほどの頭痛を感じた。見えない記憶が頭を押さえつける。狩場の時に感じた既視感。決して経験も目撃もしていないのに、”知っている”という感覚。目の前のイネスの姿。メンドーサの彼女、完璧なヘアスタイル、華やかな装い、社交的な表情。知らないはずなのに、知っている。
逃げずに歯を食いしばって背中をのばしていた後ろ姿。そのような彼女をただただ見守っていた自分の長い時間。以前のイネスの言葉「いつか、あなたにすべて話すわ、知っていることすべて・・・」
馬車が停まった。カッセルの体調を心配するイネス。カッセルの中で声がする”もう一度だけ見逃して、「エスカランテ」”そう言っていたイネス。なぜあの時のイネスの目は死にそうだったのだ?
「・・・大丈夫。お願いだ、イネス、しばらく抱きしめさせて。そうしたら、良くなるから」カッセルはイネスに懇願しながら、頭の中では別の疑問が占めていた”イネス、どうして見向きもしなかった私のことを選んだんだ?”
「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル218話(漫画85話)レビューまとめ

うーん。カッセルが記憶を呼び覚ました?

はい、私はカッセルも覚えていてこそ、公平だと思います

全部をしっかり思い出すわけではないのかー

見たことないのに、見たことがある

カッセルには過酷だと思う

これからどうなっていくの!?

世の中のすべての人が前世を覚えていたら、どうなっちゃうだろうね

記憶のオーバーラップ・・・

他の人は!?
わたしの感想◎せっかく両思いで愛情に満たされた二人になったのに。カッセル、すべて知っても耐えられるかな?
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
217話
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