「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル59話(漫画22話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない59話あらすじ

思いがけず早い帰宅を告げるカッセルに、イネスは何の準備もできていないと慌ててみせた。カッセルは料理人ヨランダに任せればいいと軽く言い、寝室へ向かった。執事が軍服を脱がせる間も、イネスは臆面もなくドレスルームまで付いてきた。その表情は、どこか真剣そのものだった。

貴い身分の奥方が自ら食事を用意する時代ではない。しかし使用人の監督くらいは女主人の務めであり、たとえ無関心でも関心を見せることがオルテガにおける妻の美徳だった。イネスの場合、一日中怠惰に過ごし夕方に使用人からの問いかけに二言三言答えただけで「あなたの食事を用意しました」と主張できるなら、喜んでその義務を受け入れるつもりだった。怠慢な妻にはなりたくなかった――より正確には、不誠実な配偶者だと見られたくなかった。生涯誰かの妻として生きないための次なるステップとして。

弁護士が言っていた。こうした些細なことが積み重なり法廷で証拠になるのだと。当人たちが覚えてもいない出来事が離婚法廷で周囲の証言として飛び出すケースも多々あった。イネスはカッセルの肩越しに執事を見た。彼女が応接室で昼寝をしても好意的に解釈するアロンドラとは違い、完璧なマナーで歩くこの執事が主人の妻をどう思っているのか。

彼女は見せつけるように、親愛の情を込めて毎日欠かさず訓練しているわけではないのかと尋ねた。訓練を中止してきたカッセルは根が怠け者だからと謙遜の欠片もなく答えた。カステラに来て以来食べては寝るだけのイネスの前でよく言えたものだが、イネスも面の皮が厚く、一日の休みが二日三日と伸びるのはよくあることだと同調した。カッセルは祖父と同じことを言う、性格も似ていると返し、亡き祖父カルデロン提督を侮辱するなというイネスに、性格が良い必要はないと「難あり」であることを否定もしなかった。

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それでもイネスは、カッセルが怠け者だというなら世界中の人間が怠慢で飢え死にすると率直に称えた。外見以外でこれほど寛大な評価を受けることは珍しく、カッセルは低く笑いながらシャツを脱いで執事に渡した。背後から見る者を圧倒する背中が、肩甲骨の動きに合わせて歪み、彫刻のような形に戻った。
遠い記憶の中で、誰かがその美しさに言及し、カッセルの本質は神が造った顔ではなく本人が鍛えた背中と胸筋だと語っていたのを思い出す。話が下世話な方向に及ぶあたりで耳を塞いだ記憶もある。おそらく前世で友人だったメンドーサの貴族女性だろう。奔放な友人たちの話を聞きながらサロンで横たわっていた記憶が、珍しくひとときの良き思い出として浮かんだ。

今となっては、あまりに疲れ果ててしまって、到底できそうにないことだった。一番美しく着飾り、常に人々に囲まれて過ごしていたあの頃のことは。支配欲を剥き出しに貴族たちを操り、裏では皇室からの屈辱に耐えながら完璧な微笑みを浮かべていた月日。そんな時間はすべて消え去り、噂する者もいないカルステラで、物語の主人公たち、彼ら2人だけが残った。6歳の子供が向けた指先は、時にどれほど偉大な力を発揮するのだろう。幼い日のあの一突きが、彼女の人生も彼の生も、まったく違う形へと変えてしまったのだ。

イネスはくつろいだ様子で着替えるカッセルを見つめた。執事が傍にいるが、いてもいなくてもどちらでもいいように見えた。メンドーサにいた頃ならカフスボタン一つ自分では留めそうにないイメージだったが、今は一人で着替えを済ませていた。士官学校の名残だろう。誰よりも貴族らしい顔立ちの彼がそう振る舞う姿は新鮮だった。

手伝えることがあるならと社交辞令を口にすると、カッセルは聞き間違いでもしたかのように眉を寄せて振り返り、やがて口角を上げた。それで自分のズボンでも直々に脱がせてくれるのかと。当然、そんなはずはない。隣で見守る程度のつもりだった。せめてそれくらいで汚名を返上しようという魂胆だった。

イネスが言葉を失っている間に、ベルトは執事の手へ渡った。カッセルはズボンのボタンを外しながら、イネスが手を貸してくれた日にはただ脱ぐだけでは済まなくなると言った。さりげない口調だが明らかな含みがあり、イネスが執事に目をやると、執事はそっと視線を逸らした。着替え終わるまで手は借りないと言い、制服を脱いで南西部地方の軽い生地のベージュのズボンに履き替えた。襟元を緩め革製サスペンダーを固定した姿は、逞しい体に馴染みながらもくつろいだ印象だった。

カッセルは、本当に最後まで見届けるつもりなんだなと微かに笑い、先に執事を退出させた。夕食の汚名返上かと見透かされ、分かりやすいかと返すと、分かりやすくはないが17年の付き合いだから推測は簡単だと言われた。イネスが黙って頷くとカッセルは声をたてて笑った。食事を用意できなかった代わりだと言うイネスに、無理に気を遣う必要はないと返したが、イネスはその容易な務めさえ手放したくないのだと答えた。カッセルは不思議そうな顔で頷き、ドレスルームの扉を開けた。

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この結婚はどうせうまくいかない59話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

それ、なんて楽な義務ですか

回帰したんだから、もっといい夫候補を選べたはずだよね?誠実だと言われて貞操を守っているふりをして、実は裏で何を隠しているかわからないような男よりは、離婚しやすいように女遊びが激しいと噂の男を選んだってことかな・・・。でも私だったら、1回目の人生であんな死に方をしたのに、気持ち悪くて遊び人とは身体を重ねるなんて無理だわ。結婚前にあちこちで遊び歩いてたんだから、病気とか持ってるかもしれないし

回帰して、イネスが自分の人生をどう計画したのかが気になって読み進めてるし、カッセルのイネスに対する反応も面白くて見てます。とにかく面白いですね

前世でも遊び人だったのか?

自分に非がない状態で、どうやって終わらせるつもりなのか気になりますね

果たしているようで、実は果たしていないような、形だけの義務

大企業の幹部夫人たちもきっとそんな感じでしょうね〜

うちの猫ちゃん(イネス)、よく食べてよく寝て、でもやることはちゃんとやって。偉い偉い!

カッセルを見てると、お腹の出たうちの旦那と比較しちゃって・・・

「日向ぼっこしてお腹もいっぱいで、背中もぽかぽかな猫」のように描写されているイネス。小説のゆったりしたイネスを見ながら、一緒に美しいカルステラの情景を感じられたらいいな

わたしの感想◎見た目の賞賛には慣れきっているだろうカッセルが、真面目な訓練への態度をイネスに褒められたのは嬉しかっただろうね~

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

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