※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原74話あらすじ
耳鳴りが収まるのを待ち、バルカスは足早に天幕に入った。薬草の苦い煙に混じり、腐り落ちる直前の果実のような甘い匂いが漂っていた。いつからか彼女の肌から漂い始めた匂いだ。静かにタリアの名を呼んだが返事はなかった。幕舎の隅の長持の蓋を開けると、丸まって座り込む小さな人影があった。馬の蹄でみぞおちを蹴られたような衝撃が走る。
膝に顔を埋めていた女が顔を上げた。不純物の混じらない深い青の瞳から清らかな涙が伝い落ちていた。湿った頬を包み込むと、怪物たちをやっつけたのかとかすれた声が漏れた。初めてこの目と向き合った日ーー彼が色彩を取り戻した日、初めて目にした輝きのことを思い出した。
しなやかな腕が彼の首に回され、また連れ去られるかと思ったとタリアは震える声で訴えた。バルカスは、二度とそんなことはさせないという言葉を喉の奥へ飲み込んだ。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原74話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

バルカス、感情めちゃくちゃ豊かじゃん・・・?司祭たちの教育、完全に失敗してるよね

タリアが少女の頃から他の男たちの視線を気にしていたバルカス、初めて色を再認識したのが幼い頃のタリアの瞳、タリアの体臭に渇きを感じるバルカス、タリアの苦しげな叫びを覚えているバルカス。昔からずっと愛してたんだね

だからあんな風に窓を開けていたのか

本当に可憐さの極致だわ、タリア。小さく体を丸めて服をかぶってガタガタ震えている小さな生き物だなんて。不憫で放っておけなくて愛おしくて、バルカスの心臓が持たなかったはずなのに表現できないなんて

護衛騎士時代から、飢えた野犬のような視線でタリアを見る奴らに苛立ちと嫉妬を感じていたんだね。当時は堂々と取り締まれなかったけど、結婚してからは徹底的にガードしてるのかな

タリアが当然のようにバルカスの首に腕を回すのも好き。考え事が多い時はバルカスの手を避けるけど、一番弱っている時は最も愛するバルカスに触れようとするのが見えて、儚くも切ない

今は病弱な美しさが際立って一層綺麗になってしまったってことでしょ。バルカスの審美眼はもちろん、表現力どうしたの。男の方が詩人の素質があった

バルカスの心境が理解できた。どこからか甘い香りが漂い続けてみぞおちがギュッと詰まった感じなのに、どこへ行ってもみんなタリアをチラチラ見て、ガレスもタリアを毛嫌いしてるくせに目が離せないほどで。神経のすべてがそこに向かっているのに、タリアは勝手に歩き回るし、歩み寄ったかと思えばツンケンされるし

ある瞬間からタリアから甘い匂いがし始めたのなら、その時からバルカスはタリアを一人の女性として見ていたんじゃないか

「まるで馬の蹄にみぞおちを蹴られたようだった」——心臓が速く鼓動しすぎてそう感じたんじゃないの。

タリア、本当にPTSDがひどいみたい。ワイバーンの事件の後、脚も心もまともな治療を一度も受けられなかったのだから。やっと本当の「家」に着いたのだから、少しずつ癒やされていくことを願う

戦士たちの好奇の目は、ヒロインが綺麗だからじゃなくて、感情が去勢された主君が誰かを大切そうに抱えて運んでいるのが珍しくて見ていたんじゃないかな

タリアがバルカスの瞳の中に「銀色の王冠」があると言った後、バルカスがタリアの瞳を見つめた瞬間に色を取り戻したみたい。失った感覚をタリアによって一つずつ取り戻している

タリアが死にかけた時も、バルカスの全感覚が誤作動して立ち尽くしていたのかな。タリアが名前を呼ぶ声で我に返ったと

怪我をする前のタリアだったら怪物が出たと聞くやいなやバルカスのところへ行ったはずなのに。誰も助けてくれないと思って天幕の箱に隠れて震えながら一人で何を考えていたんだろう

セネビアもタリアも、二人とも香りと目で人を魅了する能力があるんじゃないかな。エドリックはタリアから蜂蜜とミルクの匂いを感じて青い瞳に一瞬魂を奪われたし、感覚を失っているバルカスはより敏感に反応している。

タリアにとって生きることは痛みなんだね。短い人生ずっと精神的に辛かったのに今度は肉体的な苦痛まで。バルカスの感情が去勢されたのは、こんなに険しい一生を歩むタリアのそばにいてタリアにだけ感情的に反応するためだったりして

隙あらば何かを被せてあげる「カブセカス」。タリアに何かを被せてあげられなくなったらパニック障害になりそう。

思ったよりバルカスが昔のことをよく覚えていて驚いた。お前もずっと反芻していたんだな。
わたしの感想◎バルカス視点のタリアの美貌がすごい
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
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