※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない332話あらすじ
イネスはアルフォンソに注文書を書かせ、ミゲル宛ての受領証を持たせてようやく満足した。製品化前の先行予約のため元の価値より高値がついたが、射程距離の実演が数回行われると、この性能なら高くないという声が次々と上がった。
長い銃身が掲げられホールに発砲された瞬間、人々は驚愕に目を見開いた。弾丸が頭上を通り抜け、ホール奥に吊るされた標的を捉えると、驚きは感嘆に変わった。セニョールたちは隣のホールにいる妻が予算を守ってくれるか心配していたことも忘れ、連射に何秒かかったかを熱心に議論し始めた。
イネスはミゲルまでも呆然としている様子を微笑ましく眺めていたが、遠くで皇帝が青ざめた顔をなで下ろしているのに気づき、ミゲルの肩に顔をうずめて吹き出した。狩場でもない場所で銃を抜けば暗殺だ反逆だと口癖のようにうろたえる皇帝の性分を、イネスは昔から知っていた。弾丸が頭上をかすめたのだから、さぞ肝を冷やしたことだろう。
自分を盾にして、隠れて笑い続けるイネスにつられ、ミゲルも苦笑した。陛下は少し驚かれただけだろうと、一応皇帝の羞恥心に配慮した言い方をするミゲルだったが、イネスは、驚いたのは全員同じだが死にそうな顔をしているのはあの方だけだと返した。イネスがあまり驚いていないことに思い至ったミゲルが追求すると、自分が驚かなかったのは当然で、エスカランテ公爵にも心臓に障らないように前もって知らせてあるから心配ないと告げた。
わざとかと問うミゲルに、イネスはあっさり肯定した。たまにはちょっとした娯楽や、皮肉な喜びも必要でしょうと。さきほどの見事なデモンストレーションのおかげで、皇帝が四分の一ほどの持ち分を握っている軍需会社は早くも相当な利益を上げていた。これも彼女なりの勤勉なお世辞の一環だった。やり方が少々不敬ではあったが。皇帝は瞬く間に青ざめ、忠実なイハル公爵にすがりついていた。実に見苦しい限りだ。
武器を多く売りたいと願いながら、貴族の私兵たちがそれを手にする姿を想像すると身震いする二重人格者。皇帝はイネスに対して表向きは称賛せざるを得ないだろうが、夜な夜な思い出しては悶々とするはずだ。大量注文した家名を小心な頭に刻み込み、彼らが野心を抱かないか、紛争が起きないか、独立を宣言しないかと恐れ続けるのだ。皇太子と皇帝が互いを恐れ憎み合う理由と同様。彼らの妄想と疑念は鏡のようにそっくりだ。
ミゲルに悪趣味だと言われると、イネスは代わりに懐を潤してあげているのだと返した。あの貪欲な男の腹をいつか破裂するほど膨らませ、機嫌を取りながら執着と疑念の種を蒔く。皇帝は、勝戦報を自らの手柄のように酔いしれて、飲み食いして愛人たちを抱いているが、一日の半分は正気に戻ってしまう。正気を保つのにちょうどいい今日のような些細な仕事を時折振り、皇帝が多くのことに忙殺され、こちらの事情を察する隙を与えないようにすることが重要だ。
しばらくしてミゲルに受領証が渡された。宝物でも扱うような手つきに、イネスは遠慮なく感謝の言葉を受け取り、将来出世したら義姉を忘れないでねと言い添えた。落ち着きを取り戻した皇帝が微妙な怒りを滲ませながらエスカランテ公爵を探し始めたのを見ると、イネスはすぐミゲルの背中を押した。すべてイネス・エスカランテの考えであり、あまりにも素晴らしかった、と先手を打って報告してこいと命じながら。
イネスはオスカルが皇后と共にホールを出るのを確認すると、皇帝に目をつけられる前にイザベラのもとへ向かった。誰も声をかけられないように目を合わせようとする者を冷たく無視しながら進んだが、空気を読まず前を塞ぐ手合いが存在した。ダンテ・イハルが微笑みを浮かべ、通り過ぎようとする彼女の腕を柔らかく、しかし有無を言わさぬ手つきで掴んだ。周囲を把握した上で「自分には関係ない」と開き直れる恐れ知らずだった。
イネスが向き直って微笑むと、ダンテは潔く手を離し、偶然会えるのを心待ちにしていたと無礼を謝罪した。イネスは、「偶然」とは出くわした側が使う言葉であって待ち構えていた者が使う言葉ではないと指摘した。その「偶然」が作り物だと気づいたのは彼女だけで、それほど彼の振る舞いは自然だった。だが、心待ちにしていた、とは。
ダンテは不埒な意図ではないと弁明し、時間をほしいと求めた。イネスは父と夫の父が揃うこの場で無茶はしないだろうと牽制し、退くよう促した。だがダンテは、以前気をつけるよう忠告したことに触れ、有意義な助言だったはずだと重ねた。イネスは表情を変え、明るく微笑んで手を差し出した。エスコートを促しながら、確かにダンテに恩義があったと認めた。それで今回はどれほど素晴らしい助けを貸してくれるのかと問うと、ダンテは容赦がないなと軽く失笑した。
イネスはリンゴジュースを受け取り、あの時の警告が気まぐれか計画的な裏切りかは分からないと切り出した。ダンテは衝動的な裏切りだったと答え、今回は極めて計画的だと告げた。自分にとって耳を傾ける価値のあることか、ダンテにとって寝返るだけの価値があるのかと問うイネスに、それはどれほどの値をつけてくれるか次第だとダンテは答えた。後戻りできなくなっても構わない、戻るつもりもないから。頭に残るいくつかの情報が必要な方の役に立てればと。
イネスは本題に入るよう促し、ダンテではなく正面を見つめてグラスを置いた。だがダンテはしばらく黙ったままエスコートを続けた。これまでの余裕ある振る舞いとは違い、どうしても切り出しにくい言葉を控えているようだった。イネスがわずかに苛立ちを覚えた瞬間。ダンテはイネスに、自身の侍女を信じているかと尋ねてきた。
エスカランテ官邸にいる侍女はペレスの頃から共に育った者だと聞いた。前回もどうしても入り込む隙がないと言っていたと。誰がそう言ったのかとイネスが問い返すと、ダンテは答えずに、ではメイドたちはどうか、食事を運ぶ従者は、料理人や厨房の小間使いは、そして幼い頃から診てきた女医はと畳みかけた。
イネスは冷ややかに息を呑んだ。ダンテは慎重に言葉を選びながら、女医に非はなく、「深く打ち込まれた意思」のように堅実で買収される隙すらなかったそうだと続け、だが調査は、女医が利用する薬剤師やその助手、さらに深い闇にまで踏み込まねばならないと告げた。彼ら自身でさえ、自分の手であなたに不幸を届けている理由を知らないのだ。女医が処方した薬の無数の成分のうち、いつからか何かが一つすり替えられたのだろう。時期は分からないが、少なくとも彼らなら心当たりがあるはずだと。
この結婚はどうせうまくいかない332話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

イハル、良いね!

知りませんでした

今からでもわかるなら幸いです

ダンテ・イハルがイネスに非常に重要な情報をくれた!

ダンテがこちら側に!?

ところどころですが、りんごとかオレンジがずっと出てくるのは、それでも良いニュースがあるってことではないでしょうか

ヘビみたいな感じ

イハルが住処を探していますね

皇帝があんなに弱くなければ・・・心臓発作をおこしかねない

むしろイネスが妊娠してくれるのが皆にとって良い状況だから、最悪を防ぐためには言うのが正しいと思ったのかな

イハルの速い判断と速い高品質が好き

発情剤?それは知っていましたが、不妊薬は知りません。しかもその草の葉を入れてる人も知らぬ間に入れているという
わたしの感想◎まさかダンテ・イハルがここで言ってくれるとは。でも、イネスがなにかしらでその薬を一度も飲んでいないといいな
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
333話
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