※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない367話あらすじ
アリシアは自分だけでなくオスカルも無実だと訴えた。自分のことは信じられずとも、オスカルのことは信じてくれと。イネス・ヴァレスティナが自ら自分の身体を傷つけたに違いない、あの女ならやりかねると陛下もご存知のはずだ、と。計画は完璧だった、あの女のあさましい策さえなければ今度こそオスカルのものだと世に知らしめることができたはずだ、と言い募った。
アリシアは涙ながらに、イネスがあそこまで常識外れな真似さえしなければ、もともとオスカルが自身のものを取り戻すだけのこと、殿下を幸せにしたかっただけだと訴えた。たとえ愛されずとも、オスカルのためにできないことなど何もないのだ、と。カイエターナはまるで怪物を見るような目で見下ろし、やがて冷笑した。オスカルは確かにそんなことはしなかっただろう、だがお前が息子の口に限度もわきまえず流し込んだものはどう説明するのだ、と。
結局は「自分の息子の手」がそれを行ったのだという冷笑だった。一瞬、お前のようなものが母親なのかと言わんばかりに、殺意に近い非難を湛えた青い瞳がカイエターナを凝視したが、次の瞬間には何事もなかったかのように、殿下を傷つけることなど自分には決してできないと繰り返した。
カイエターナは、理性を奪い、疑うことすら忘れさせてから命を奪おうとしたのだろうと断じた。アリシアは殿下を害したのはヴァレスティナだけだと叫び、自傷して殿下を殺めようとしたのだと訴えた。カイエターナがイネスが正気でそんなことをするはずがないと手を振り上げると、アリシアは目を血走らせて彼女の腰にしがみついた。
そう、あの女は狂っている、とアリシアは訴えた。イネス・エスカランテは端から妊娠などしていない、石女の分際で妊娠だなんて忌々しい、と。それは従順な皇太子妃の声とは信じがたい吐き捨てるような叫びだった。獣のように取っ組み合う二人を侍女たちが引き離すと、カイエターナは荒い息でアリシアの頬を張り飛ばし、呆然と聞き返した。今、何と言ったのか?と。
アリシアはイネスの胎は石のように固まっており、逆立ちしたって子を身ごもれないのだと告げた。それなのに半年前から妊娠していたなどと。歪んだ唇を吊り上げ奇怪な笑みを浮かべた。その言葉に、その場の空気は石のように凍りついたが、アリシアは続けた。
自分の体を傷つけてまでオスカルに濡れ衣を着せるヴァレスティナが憎い、あそこまで自分のオスカルを憎んでいるなんて、殿下が可哀想でならない、オスカルは熱にうなされながらもイネスを探しているのに。カイエターナが自分をここに閉じ込めていなければ今日にもイネスの嘘を暴けていた、イネスの妊娠が偽りだと知れればすべてをひっくり返せるのだと懇願した。今からでもオスカルを完璧に救い出せるのだと。
カイエターナがイネスの体のことをなぜ知っているのかと問うと、アリシアは誓って答えた。自分の手であの子宮を壊した、イネスの口に入るものすべてに「パノテ」を混ぜた、オスカルのもとへ他の男の種を宿したまま来させるわけにはいかなかったのだ、と。「パノテ」カイエターナは初めて聞く名だった。
・・・しばらくの沈黙の後、カイエターナはアリシアの髪を掴み、彼女をなぎ倒した。よくも!エスカランテの跡継ぎに手を出したのか、と。鎖骨を踏みつけられ、起き上がれないように抑え込まれたアリシアは慌てて、自分こそオスカルの子を授かったのだと叫んだ。痛くてたまらない、こんなことをすればきっと後悔するからやめてくれと。
カイエターナは冷ややかに語った。人は誰もが過ちを認めたがらず、人が集まるほどその傾向は強まる。どんなに賢い者が集まっても大衆というのは結局愚かなもので、自分たちが間違っていたと認めることは、まるで世界の終わりかのように忌み嫌う。だからたとえイネスが妊娠していなくとも、彼らにとって守るべき対象であることにもはや変わりはない。イネスが正しくなければ彼ら自身も正しくいられなくなるのだから、と。
だからこそ、世間はそれは追い詰められてついた嘘だと断じ、イネスにはただ保護が必要だっただけだと考え、すべての嫌悪を込めてアリシアを見るだろう。今の自分がそうしているように、と。「いつだってお前という人間が間違っていると思っていたが、それだけは私の正解だったようだ」カイエターナは呟いた。
お前を侮って許してきたことこそ人生最大の誤りだった。せめてこれに関しては、後になって『あの時、私は失敗した』などと振り返るような真似はしない。カイエターナはアリシアの侍女に主の寝所を隅々まで探し「パノテ」を見つけ出せと命じた。主に至急必要な薬なのだと。顔を青ざめさせたアリシアが床を這って逃げようとするのを、軽蔑の眼差しで見つめ、捕らえよと命じ、寝所だけでなくバルカ侯爵邸まで徹底的に調べよと重ねた。
アリシアは、本当に自分のお腹には皇太孫がいる、自分こそ皇室唯一の希望だと泣き叫んだ。カイエターナは真意の読めぬ声で、お前の言葉が真実ならオスカルの唯一の子だろうと応じた。近衛兵がアリシアの両腕を後ろに回し、膝をつかせて頭を床に擦りつけたその最中、絶え間ないアリシアの悲鳴と騒乱で目覚めたオスカルがうつろな瞳で天井を見つめ、ガタガタと震えながら何も聞こえぬかのようにイネスの名を呼んでいた。獣の咆哮のような声だった。
地獄そのものだとカイエターナは呟き、乾燥させた「パノテ」が山盛りの盆を受け取った。2時間近くが経とうとしていたが、アリシアは床に頭を押しつけられたまま、一瞬たりとも休まず泣き喚いていた。カイエターナは「パノテ」を静かに砕きながら近衛兵に合図した。
「嫌、やめて・・・お願い・・・。陛下、私が、私がすべて悪うございました・・・。どうかお許しを、お許しください・・・。本当に、子がいるのです。私の中に、オスカル様の、唯一の子供が・・・!」
アリシアはすべて自分が悪かったと許しを乞い、皇室の貴重な世継ぎに対して、いくら皇后陛下といえども危害を加えるなんて・・・!と叫んだ。カイエターナはそれだけ騒げば事実なのは分かっている、だが存在すらしたことのない子供を害した責任を皇室が自分にどう問えるのか?と尋ねた。近衛兵の手によって強引に持ち上げられたアリシアの頭が、がたがたと震えた。カイエターナは穏やかに微笑み、ようやく本性が見れたと言った。
嘘だ、ありえない。こんなこと、地獄に堕ちる所業だ。神が決して許さない! 自分の血族を、皇孫を!騒ぐアリシアに、子供の半分がお前の血なら自分の血もここで絶えるほうがマシだと言い放ち、カイエターナはレジーナ・メルロに粉を一粒さえも残さずアリシアの口に押し込めと命じた。アリシアの口が無理やりこじ開けられ、嫌だ放せと悲鳴が響く中、カイエターナは放心した息子をしばし見つめ泣いていたが、やがて冷淡に部屋を去った。
この結婚はどうせうまくいかない367話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

それでも、皇后が少しでも実家のことを考えてくれていて・・・本当に良かったです

皇后らしい仕事を初めてしたな。どうせ自分の孫でもないだろうから、心配もいらないし

最後にレジーナが皇太子の子供を自分の手で殺すなんて・・・完璧な復讐だね

イネスの体を台無しにしたことに憤るカイエターナ・・・「あんたごときが、よくもエスカランテの血筋を絶やそうとしたわね!!徹底的に踏みつぶしてやるわ!」

アリシアが妊娠したのはたぶんダンテ・イハルの子供だろうし。父親が誰だろうと関係ない。「あんたみたいな女の血を引く子は生まれてこない方がいい!」というのがカイエターナの考えね!

痺れるような復讐劇だね。イネスを壊したオスカルは壊れ、イネスに薬を飲ませたアリシアは残った薬で自業自得な結末を迎え、息子を甘やかしてかつてイネスを石女だと侮辱したカイエターナは、自分の手で嫁の体を台無しにして孫を殺すことになるなんて

たとえ妊娠していたとしても、皇太子の子供だなんてどうして言い切れるのかしら

それにしても皇后、本当に毒婦だわ

カイエターナのエスカランテに対する愛情?みたいなものを見るたびに驚く

アリシア、ざまあみろ!!!

くぅー、やっぱり根っこは忘れていなかったんですね。エスカランテ!

もし子供がいるとしたら・・・。
ダンテ・イハルの子の場合:過ちか、あるいは自分の立場が不安だから。オスカルの子の場合:狂った愛を実らせるために。

オスカルに薬を過剰摂取させて、無理やりだったんでしょうね。オスカルは薬に酔って数回抱いただけだと言うから、もし可能性があったとしても、すでに死んでいる種である可能性が高いかも・・・

カイエターナは皇室の後継ぎよりも、アリシアに対する嫌悪感の方がとてつもなく大きいみたいだ

お腹の中の子、オスカルの子でもなさそう。あんたに薬を融通していたあの男、あの男の子じゃないの?あんたがそう思い込みたいだけでしょ!

アリシア、狂ったオスカル信者め。イネスとカッセルの子供を・・・。前世でイネスを死に追いやった元凶、悪党のアリシア。あんたこそ地獄で苦しみなさい!

カイエターナがしたことの中で、一番まともなことかも・・・

アリシア、本当にバカね。汚らわしい他の男の種だなんて、その種は皇后の実家の血筋じゃない。自分の子供まで台無しにして、実家まで潰そうとしたんだから、その怒りも理解できる。結局、巡り巡って自分の報いを受けることになるのね

皇后の立場からすれば、たとえ本当に皇太孫だとしても、アリシアの血が混じった子よりは夫の隠し子の方が100倍マシだったはず

ついにアリシアがイネスの体を傷つけた報いを受ける時が!!!

本当にめちゃくちゃだ・・・。自分たちがしたことをそのまま返されて、それ以上に苦しんでほしい。因果応報だよ
わたしの感想◎カイエターナが途中でつぶやいた、地獄そのものだ、という言葉。本当にそのとおりだなと思った
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
368話

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