※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない388話あらすじ
皇帝は、皇太子として育てるということはエスカランテの庇護下に置かないのかと問うた。フアンは息子を亡くした姉がいると答え、皇帝もカイエターナの心痛を察した。
フアンはさらに、新たな後継者の宣布に際しエスカランテや皇后の顔色を伺う貴族が現れる恐れがあると述べた。その縛りを解くことでエスカランテも皇室の問題から自由でありたいと願っている、嫡男を失った今はただ平穏を望むばかりだと。他の家門と同じ権利があるに過ぎないが、今日のことは息子を亡くした姉には秘密にしてほしいと頼み、皇帝は承知した。
公爵が大切な姉を飛び越え直接親善を求めてきたのだ。皇帝は安堵したようにフアンの肩を叩いたが、ふと釈然としない様子で顎をさすった。皇室にせよメルロにせよ、メンドーサで人目に触れて育った者ではないので、出自が疑わしいと懸念を口にした。イネスが「あやつの種のことも話されるでしょう」と漏らしていたとおりだった。
マテオは幸い父親の特徴の多くを受け継いだ者だったが、さらに幸いなことに、見る者に与える印象は正反対だった。フアンはレジーナ・メルロの供述による証拠と出生時の記録が、レリダで平民の孤児として育ったビルバオの聖騎士の特徴とすべて一致していると説明した。それでも案じる皇帝に、一目で陛下の息子と分かるほど似ているが自分も同様の疑念を抱いたことがあると述べ、まずは仮の立太子を提案した。
陛下はまだ血気盛んでおられるからとフアンがただ事実を述べるかのように淡々と告げると、マクシミリアーノの口元がわずかに綻びそうになった。体裁を整えるため皇太子を立て帝位の基盤を固め直し、その出生から成長に至るまで、陛下の息子であることを明確に証明できる完璧な皇子が誕生するまでその地位を預けておけばよいと進言した。
・・・もっとも、それは決して叶わぬ夢なのだが。皇帝にそんな夢を追わせておく方がマテオには都合が良い。
皇太子が市井の晒し者になって以来、皇帝は怯えきり女を近づけることすらできずにいた。「この親にしてこの子あり」という言葉を恐れて。しかし恐怖や警戒心は本人にしか利益をもたらさない。あれほど寝所が好きな男なのだから、望み通りにさせて死なせてやらねば。新たな皇太子擁立で落ち着きを取り戻し、情事に大義名分を与えれば再び油断して骨抜きになるはずだ。そうなるほど「大司教の養子」の輝きは増すだろう。
私生児の利用はその時までで十分、何より大切なのは陛下の御心だとフアンが述べ、皇帝マクシミリアーノは、ようやく完全に合意に至ったというように、深く頷いた。
***
官邸に帰宅したばかりのレオネルに、ルシアーノがイネスは狂ってなどいなかったと唐突に告げた。ペレスへ発つ前、不憫な娘の姿を一目だけでも見たいとすがるオルガを、「悪意のない気持ちはわかるが、イネスがおまえを見ればひどく動揺してしまうだろう」と冷たく馬車に押し込んだものの、泣き声を見捨てられず、結局同乗してラ・ボカまで往復してきた疲れの溜まる道中だった。
それなのに息子も受け取ったばかりの手紙に没頭し、唐突な言葉を投げかけたきり黙っている。一生分の忍耐力を結婚生活で使い果たしたレオネルは苛立った。もともとそれほど持ち合わせていたわけでもないというのに。続きを再度促しても、ルシアーノは手紙を読みけるのに忙しく、レオネルを無視し続けた。
レオネル・ヴァレスティナは婿の弔辞が届いた時から痩せ、その上ひどく憂鬱だった。一人娘が結婚して間もないのに未亡人となり、大きくなったお腹には遺児が2人も宿っている。夫もいないのに忌々しいエスカランテの血を引く子を抱えた娘はどうなるのか。再婚も難しいだろう。大したことのない男だったならまだしも、婿はもともとエスカランテ家の長男で、死に際してその威信が神格化までされた。無駄にあんなに戦功を立てて・・・結局ヴァレンザに塩を送っただけではないかと苛立った。
カッセルの子供たちを連れてくることもできなければ、自分に似た気性の娘が子供を置いて出るはずもない。毒を飲み込んでさえ耐え抜き子供を守り抜いた娘。自分の体に刃を当て、素面のままそれを縫い合わせるような女だ。今でこそ体重も戻ったが、当時あんな体でよくもあそこまでできたものだ。
父親が見ても恐ろしく感じるほどなのに、そんな娘をひたすら可愛いと傍に置くイザベラも並大抵ではない。さらにはフアンまでが血の繋がりのない娘を見て、見れば見るほどレオネルより自分に似ていると戯言を吐く始末で、揃いも揃ってよその家の娘を構い倒しているのを見ると、あの夫婦は到底手放すつもりがなさそうだ。
そうやってなし崩しに死んだ息子に操を立てさせるつもりだろうが、強要されて従う娘ではない。しかしあれほど入れあげていた夫を亡くして心が弱っている時期だ。レオネルは開戦の祝宴で娘が婿と抱き合い、唇を重ねる破廉恥な光景を強制的に見せつけられた前科を思い出した。隣にいたルシアーノに、何かに取り憑かれているのかと尋ねたものだ。だがあれはほんの序幕だった。
婿とのイチャイチャが目障りでも娘が幸せそうで嬉しくもあった。婿の姿がデカデカと載った新聞を嬉しそうに見せてきた愛らしい顔を思い出すと胸が痛んだ。レオネルは、生き返らせてもう一度ぶち殺してやりたい野郎だと歯噛みした。
娘はあのエスポーサ野郎どもの家に骨抜きにされている。だが、我が娘が、未亡人としてたった一人で一生を終えるなど許されるはずがない。義理の両親にどれほど愛されようと、この世にもういない夫の穴が埋まるわけではない。23歳で結婚し今年やっと3年目の25歳。婿は半年以上前から不在で、娘はわずか24歳で独り身になったといえる。あえて1年差し引いたのは不条理を際立たせるためだ。
ヴァレスティナに金はある。持参金を嫁がせた時よりもさらに積み増して、孫たちまで丸ごと受け入れさせてやる。イネスが子供たちを置いて家を出ることは、レオネル自身も望まない。彼自身、孫たちにはすでに愛情を抱いていた。ルシアーノが婚期を延ばし続け、継承権があちらへ渡る可能性すらあるのに・・・。レオネルは元凶を見るように息子を凝視した。
ルシアーノがカッセルは生きているそうだと告げた。何・・・!イネスの再婚相手を物色していた矢先だった。レオネルの目が丸く見開かれ、次の瞬間、彼は高らかに笑い声を上げた。
この結婚はどうせうまくいかない388話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

生き返らせてからまたブチ殺すとか! お父様、殺伐としすぎでしょ

レオネルはやっぱりイネスの父親だね。「生き返らせてからぶち殺す」?

ちょっとだけ登場するイザベラとフアンも面白いし、レオネルはもっと面白い

イネスが父親似なのは間違いないね

あんなに嫌ってたのに、やっぱり娘の婿だからか、生きてたって聞いて満面の笑み浮かべてるじゃん!!!

本当にフアンもレオネルもルシアーノもイザベラも、みんな大好きです~~~!

レオネル、面白すぎて最高・・・

肉好きのお父様、婿殿と食べ物の好みがそっくりですよ・・・

イネスのお父様。再婚のことをもう考えていらっしゃるなんて~。カッセル、危ういところだったね

改めて思うけど、ここに登場するキャラってみんなMBTIが「F(感情型)」っぽい。思考のプロセスが止まらないもん

な・・・何ですって・・・!?

「そもそも十分には持ち合わせていない忍耐力」 いや、なんでレオネルの話になるとこんなに面白いんですか

オルテガ中をいくら探しても、エスカランテの野郎よりマシな再婚相手がいないことに気づく前に、無事だって分かって良かった

とにかく極端すぎるレオネル~~~ 娘への愛が半端ないね。今回の話は文句なしに幸せになれる、私も一人の娘ですから! ぷぷっ

結局、娘があれほど愛して選んだ婿なんだから、憎くても仕方ないよね。生きてて良かったよ。〇〇な死人より、生きてる〇〇の方がマシだから。

あの家はお母さんの分までお父さんが全力で愛してるね~~。性格が激しいからか、愛の表現も怒鳴るように情熱的。なのに、どうしてこんなにかっこいいんだろう?
わたしの感想◎お父さんあんなに怖そうなのに、お母さんのことちゃんと支えて、イネスがお母さんに会わなくて済むように思いやってあげて~根っこにある優しい性質もイネスと似てる気がする
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
389話

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