※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの第6話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
フィレンティア”もう少し待ってて”
ノベル6話あらすじ
昨夜、フィレンティアは自分の過去について調べ、現在7歳で、8歳の誕生日を1か月後に控えていることが分かった。父は誕生日プレゼントはなにが良いか訊いてきた。何にするべきか悩んでいると、父は「1歳くらいの仔馬を今から愛情かけて育てれば、ティアが大人になる頃には立派な成馬になっているはずだ」と言ってきた。馬は高価で、所有者の財産規模の指標にもなるものだ。一般的な貴族の家門で子供に馬を買い与えることはあるが、それは18歳の成人を迎える時などだ。「パパもティアくらいの年頃に、初めての馬をもらったんだ」という父。やはり父も普段は気取らず控えめだが、ロンバルディ家の人間で、一般的な金銭感覚とは違うのだな、とティアは思った。
乗馬を習うことにあまり気乗りしないので、ティアは「仔馬を母馬と引き離したらかわいそうです」と言ってみたが、父は仔馬に母を亡くした自分を重ねているのだと勘違いし、母馬と仔馬両方にしようと結論を出した。
他の従兄弟たちには乳母がいるが、ティアには乳母がいない。細々とした世話はメイドが助けてくれるが、基本的には一日中を父と過ごしていた。父に仕事がないからだ。「今日は本でも書いてみようかな」とつぶやく父。分野を問わず、様々なことに興味をもち博識な父は、学んで満足するタイプで、興味の湧くテーマが見つかると、知っていることを本にまとめていた。
何かを描き始めた父を横目に、ティアは本を開いた。しかし、本来の目的は読書ではない。”一度頭の中を整理しよう”これからやるべきことを1つずつ整理したかったのだ。紙にまとめたかったが、誰かに読まれたら危ないのでやめた。
やるべきこと1つめは”おじい様の目を引いて、認めてもらうこと”だ。前世のおじい様は、もっと早くティアの才能に気づいていれば・・と言ってくれていたが、数年早いくらいでは変わらない。父親が三男で影響力が弱く、母親が流民で、娘であること、この3つの山を越えるほど才能を見せつけないと。
そこで第2皇子の存在に思い至った。当主になった後も、後ろ盾として支えてもらい、こちらも彼が皇太子になれるよう手助けする。良い友人となり、ロンバルディ家との信頼関係を築くのだ。第2皇子、ペレスの母親は ちょうど今年の雨季のある日に亡くなってしまったと前世で聞いた。医師に診てもらえず亡くなった母親の復讐に、その後病床に伏した皇后にやり返したそうだ。同じ頃に皇帝は生死の境をさまよい、第1皇子アスタナは辺境の地に追いやられていた。どれだけペレスは歯を食いしばり、悲壮な覚悟でそれらを成し遂げたことか。
今頃ペレスは母親を亡くし、独り寂しく暮らしているのだろう。すぐにでも会いに行って慰めてあげたい。しかし、ロンバルディ家の子供は11歳まで自由な外出は禁止されている。”もう少し待ってて”家門の内部に集中し、皇宮に行くチャンスはその後に作ることにした。
ティアは自分が8歳になる年に何が起きたかを思い出そうとした。そうしているとクレリバン・フェレットがやって来た。祖父が亡くなると家門を出て、フェレット商会を立ち上げた人物。その後、たった2年でランブル帝国の5大商団にまで上り詰めた実業家だ。
ノベル6話レビューまとめ
お父さん・・・・・仔馬が可哀想だって!?じゃあ、雌馬も連れてこよう!
・・すごい父親だな
私の父のロールモデルですな
第2皇子!?気になる気になる。
資本主義・・・は最高です
お金がたくさんあると、読みたい本を読んで、仕事をすることができます
現実では・・・生まれてみると、amazonやテスラの社長の娘って感じ?
webtoonを見て小説を見ると、もっと楽しいです〜応援します!
わたしの感想◎自分だったら・・全部前世の覚えていること、時系列で書き出したい!でも、確かに誰かに見られたらまずいよね・・・
ノベルと漫画の違い
・レビュー欄はティアの誕生日プレゼントのお金持ち話で湧いていましたが、漫画では誕生日に関する話は全カットです
・第2皇子の話、漫画では皇帝と第1皇子アスタナに関する話はカットです
まとめ
今世は当主になります ノベル6話のレビューをまとめました
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