今世は当主になります 116 話(漫画121 話)あらすじ&韓国原作小説レビュー

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今世は当主になります

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。

また、ノベルと漫画の違いについて調べました。ノベル115話の最後の部分~116話が、漫画 121話に当たります。ここでは、ノベルの116話のレビューからまとめました。

個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

今世は当主になります 地図注意
今世は当主になります 年表1注意
今世は当主になります 年表2注意
今世は当主になります人物相関図
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今日のひとこと

ベイト「企業秘密です」
フィレンティア「き・ぎょう・ひみつですよ」

ノベル116 話、漫画121 話 あらすじ

偽造手形について話し合うフィレンティア、クレリバン、バイオレットとベイト。

前世、フィレンティアは偽造手形事件の全容については後に祖父の仕事を手伝うようになってから知った。偽造手形自体は今回初めて目にしたが、本物そっくりであった。
恐らくロンバルディ銀行長も数枚しか把握できていない偽造手形を入手してきたベイトに出どころを訊いてみたが、ベイトの答えは「企業秘密です」だった。

「野暮なことを訊きましたね」とフィレンティアはすぐに引き下がった。そのフィレンティアの態度はベイトには予想外だったようだ。後援者であることを盾に無理やり言わされると考えていたらしい。「私はカラメルアベニューとの関係をいい形で長く続けたいので」と話すティアに「・・ありがとうございます」とベイトの口元が緩むのだった。

ビエーゼは今回も事態の悪化を防ぐことができなかったが、今世ではシャナネットがいる。それは変化であった。

状況を打開するため、フィレンティアは偽造手形を見分ける方法を3人の前でやってみせた。手形を燃やすのである。手形はそれぞれ赤い炎と青い炎をあげた。前世、見分け方がわからないまま銀行で偽造手形を焼却処理しようとしたところ発見された方法であった。
驚き、なぜ分かったのか尋ねるベイトにティアは「企業秘密ですよ」と答えた。ティアはクレリバンに見分け方法をシャナネットに伝えるよう頼み、ベイトにはある人物の調査を頼んだ。

その日の夕方。シャナネットはビエーゼを訪ね、当主代理としての仕事をビエーゼに追求するが、全く話が通じなかった。

「・・・そうね、ビエーゼ。あなたに期待した私がバカだったわ」シャナネットは執務室を出た。

背後からビエーゼとセラルの笑い声が聞こえたが、シャナネットは振り返らなかった。

読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。

ノベル116話レビューまとめ

韓国語の翻訳なので一部日本語おかしいのはご容赦……

ついにシャナネットおばさんがビエーゼの髪を引っ張って家主の席にあがるのかな!?

ビエーゼを家主代理に立てたのは、ゴミ認証のためが確実かも・・・。ビエーゼが家主になったら、失業者がたくさん出ちゃう!?

ビエーゼもビエーゼだけど、セラルも本当に意地悪だね?

権限と権利だけにとらわれて義務をやらないつもりなの一夫婦セットで貪欲だな~

そろそろサイダーの時間。待ってます!

シャナネットとクレリバンこれからに期待!!

韓国でのノベル界隈では、専門用語がよく出てきます。ここで、いくつか説明します。

韓国感想用語 ※サイダー : サイダーのように、スカッとする。すっきりする。ちなみに反対語はさつまいもで、さつまいもを食べてむせったり胸がムカムカするような、もやっとする。もどかしい、という意味

私の感想◎フィレンティアを100%信頼しているクレリバンとバイオレット。その2人に比べて、ベイトは、まだまだフィレンティアに半信半疑だったが、今回を機に見る目がかわった様子

 ノベルと漫画の違い

ノベル115 話の最後~116 話が漫画の121 話に当たります。

①ノベルの途中で、バイオレットが偽造手形の出来が本当に見事であると感嘆するシーンがある。漫画では、ひと言だけのセリフになっていて、ストーリーの最初に入れてある

②漫画では、銀行担当のグロディック・ブレイが、ビエーゼが偽造手形への対処をしてくれないので、シャナネットのところを訪れた、という話がベイトから聞かされ、フィレンティアたちが判別方法をシャナネットに伝えようと話し合うシーンがカットされている

まとめ

以上「今世は当主になります」 116 話 韓国原作小説レビューまとめと、漫画と小説の違いを紹介しました。

ノベル各話一覧表

ノベル115 話レビュー

ノベル117話レビュー

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