※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
また、ノベルと漫画の違いについて調べました。ノベル137話が、漫画 144 & 145 話に当たります。ここでは、ここでは、ノベルの137話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表、人物相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ノシア「この宅配という事業は大成功するに違いない!」
ノベル137 話あらすじ
大会議の2日前の夕刻、第1皇子宮にはアンゲナス家に仕える家門のパラポート家の当主とアンゲナス当主の跡取りであり皇后の弟であるデュージー・アンゲナスがいた。試験に出る問題を事前に教えるかのように大会議で論じられる内容について、一般的な見解やアンゲナス側が主張すべきことを、アスタナに事前に教えているのだ。
あくびばかりになってきたアスタナに「次回からは第2皇子殿下も参加されることを忘れないでください」と釘を刺すデュージー。しかし、アスタナはペレスを全く自分の脅威とは考えていないようだった。アスタナは真面目に学ぶ気が無く、とにかく今回の会議の焦点となる事案が何か、その時にどう発言すれば良いか、丸暗記する答えを求めた。
焦点となる事案は「今後10年間の補助金支援を東部が要求している件」であり、アンゲナス家は西部開発事業に北部の助けが欲しいので、「東部への支援は十分なので交易補助金を北部に回すのが妥当である」という発言が求めている答えであった。
次の日は、デボン家で開かれる『事業説明会』に行こうと考えていたアスタナであったが、ラビニ皇后が引き続き勉強会を設定してアスタナの行動を制限してきた。アスタナは了承したふりをして、皇宮を抜け出し出かけることに決めた。
次の日、デボン家で『宅配事業説明会』が始まった。次々と到着する貴族の客に混ざって商人の訪問客も多い。モナック商団のノシアも参席していた。飲み物を手にしながら渡された冊子を眺めていると優しい声で話しかけられた。「はじめまして、フィレンティア・ロンバルディと言います。何か気になることがありましたら、何なりと訊いてください」ノシアは美しいフィレンティアにしばし呆然としたが、少し説明を受けると今度は商人の血が騒ぎはじめた。この宅配という事業は大成功するに違いない、ノシアの本能が叫んだ。そしてノシアはモナック商団であることを名乗り、さらに話が聞きたいことを伝えた。フィレンティアの目に先ほどまでと違う色が浮かび、別室を案内すると「ノシアさまにはぜひ、私からご説明をしたいと思います」と言って笑った。
読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。
ノベル137 話レビューまとめ
皇后がアスタナの教育をまちがえたとしか見えない….ペレスがアカデミーにいる間にアスタナはなにをしていたの?
ラビニ皇后のロンバルディに対する劣等感のせいで、すべてが間違っていますね。
悪役の魅力が足りません!!主人公の反対勢力が皆愚かで無能です。倒す味があまりしません。
ホームショッピング?
配送業をするのに安全な世界みたいですね。
直接説明するティア、いいね!
わたしの感想◎ノシアが最初、フィレンティアの外見の美しさに圧倒されるのだけど、話しだすと、事業内容の魅力に心を奪われるところが良いですね。
ノベルと漫画との違い
・アスタナがデボン家の説明会へ行こうとするのをラビニ皇后が反対する。それを頼んできたのはセラルだとノベルでは書いてあるが、漫画では触れていない
・ノシアがモナック商団のノシアです、と名乗った時のフィレンティアの目、”さっきまでとは違う色が浮かぶ”とノベルにあるのだが、漫画で実際に色が特徴的なアップの表情になっていて印象的です
まとめ
以上「今世は当主になります」 137 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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