※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。ここでは、ノベルの210 話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ルーラック「あそこにいる貴族の中にまともな跡取りがいる者がどれだけいるだろうか?うちのティアを見て羨ましくならないわけがないだろう」
ノベル210 話あらすじ
ロンバルディ邸。エスティラに渡された薬を飲んだ後に飴を口に放り込み、上機嫌のルーラックがいた。エスティラが上機嫌な理由を尋ねてみると「今頃、貴族会議が始まっているだろうな」「ハハ!いきなり私の代わりにティアが現れて、奴ら驚いただろう!その顔が見られないのが残念だ。ハハハッ!」とルーラックは笑った。しかしエスティラは心配そうに「フィレンティア様は大丈夫でしょうか?まだ若いですし、当主代理として女性が貴族会議に参席するということは・・」とさらに尋ねた。ルーラックは自信たっぷりに答えた「もちろん。最初はティアの意気をくじかせようとするだろうな。しかし、すぐに私が羨ましくなるよ。」「あそこにいる貴族の中にまともな跡取りがいる者がどれだけいるだろうか?うちのティアを見て羨ましくならないわけがないだろう」
貴族会議場。会議の案件は『ブラウン家の貴族権威回復』。ヨバネスが申し立てた案件で、判断は全面的に貴族会議の結果に委ねるとのことだ。まずは当事者であるギラード・ブラウンの演説から始まった。ブラウン当主は緊張はしていても、堂々たる態度は崩さなかった。「貴族としての権利は奪われても、ブラウン家の誇りは失っていない」「ブラウン家がもう一度帝国の貴族として、そして皇室の剣として、この偉大なる帝国に忠誠を捧げられるように、力を貸してください」心に響くいい演説だった。
案件自体は誰でも自由に申し立て可能だが、貴族会議で正式に論議されるには5名以上の貴族の賛成が必要だ。議長の「賛成の家門は挙手を」の呼びかけに皆、第1皇子と第2皇子、どちらにつくべきか様子をうかがっていた。
「ロンバルディ家は賛成します」フィレンティアの声が響いた。全員の視線が注がれる。すぐに「賛成します」「ブーリアン家も賛成です」「賛成します」ロンバルディ陣営から次々と賛成宣言が続いた。
論議が開始された。アンゲナス家が反撃にでる。「帝国貴族法により、領地の所有は絶対条件です。たとえ手の平サイズの土地でも」「さらにブラウン家は貴族名簿から名前も消え、40年間領地もなく、貴族税を全く払っていません。ざっくりでも4千ゴールドですよ!ブラウン家に貴族の権利を享受できる資格はありません!」
キリアン議長は、そういう法令があるのは確かですね、と言いながらフィレンティアの顔色を伺った。黙っているフィレンティアに議長が少しの失望感を浮かべ、デュージー・アンゲナスはせせら笑った。フィレンティアは皇后の顔を見つめながら口を開いた。「ブラウン家の税金未納分は、正確には4,320ゴールド」「それに少しの寄付金を加えて5,000ゴールド、ロンバルディが支払います」どの貴族家門にとっても恐ろしい大金だが、ロンバルディ家にとってはその10倍でも財政に響かない額だ。
「残った問題は領地のことだけですよね?」ティアはアンゲナス当主に尋ねた。「そうです!」「ロンバルディの領地でも分けてやるつもりか?」ため口でアンゲナス当主が言ってきた。その無礼な態度にロンバルディ陣営から次々非難の声があがった。「ブラウン家の土地を奪うのと一緒に良心も売ったのか!」「無礼ですぞ!」ティアは自分の代わりに怒ってくれる貴族たちに大丈夫だと微笑み、「それもいい考えですね」「ですが、そんな必要はないかと思います。そうですよね?サーシャウ当主」沈黙を守っているチャントーン・サーシャウに視線を向けて言った。
読んでる途中で、フィレンティアは大丈夫なのか心配になりましたら、漫画の1話を読み返していただけるとよいと思います。
ノベル210 話レビューまとめ
ティアの当主代理活躍も良いけど、おじいさんが長く生きながらそばで見守ってくれるといいな!
サーシャウ今まで悪口を言ってごめんね。
被害者だから可哀想だけど、忠誠しかないのにブラウンにそこまでするの?正直そのようにさせたペレスもイマイチだよ。
ティアかっこいい。最後のセリフに鳥肌が立った…..。
わたしの感想・前世の時は、全てサーシャウ当主に頼んだのかな。今回のペレスは、おじいさんを信じて全てを任せたのかな。
まとめ
以上「今世は当主になります」 210話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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