今世は当主になります ノベル251話  あらすじ&韓国原作小説レビュー

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今世は当主になります

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。

ここでは、ノベルの251話のレビューからまとめました。

個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。

今世は当主になります 地図注意
今世は当主になります 年表1注意
今世は当主になります 年表2注意
今世は当主になります人物相関図
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今日のひとこと

ソウラ「元々生まれて根を下ろしたところより、他の所に行ってもっとよく育つ花もあるものだよ」

ノベル251話あらすじ

「ティア!」ララネがティアを笑顔で抱きしめた。ララネの後ろにはアビノックスが立って見守っていた。玄関前で全員で出迎えた。夜中にこっそり逃げ出してロンバルディの屋敷を出た時とは全く違う光景だった。

次々と挨拶していたララネは最後に、祖父の前に立った。「遠くからご苦労だった、ララネ」祖父が優しい声で先に声をかけた。ララネは真冬だというのにたくさんの百合の花束を持ってきていて「おじい様とロンバルディ家の方たちにプレゼントしたくて持ってきました」と言った。温室で育てた、と軽く話すララネであったが、アビノックスの説明によると、「もともと百合は東部にはない花です。ララネ様はこの百合のように東部には自生しない植物を東部の土壌に合わせて改良する仕事をしております」とのことだった。最近は東部ではあまり育たない小麦の研究も始めたらしい。

祖父がララネを邸宅の中に誘いながら、アビノックスに初めて声をかけた。「君」アビノックスは理由はともかく、夜中にララネを東部へ連れ去った人物で、きっと今アビノックスの背中には冷や汗が流れているだろうな、とティアは見ていて思った。しかし、祖父は無言でアビノックスを眺めたのち、「とりあえず入ろう」と言った。アビノックスの顔が一瞬で晴れやかになった。

ティアは百合を見て、前世の記憶が浮かんできた。ララネの葬儀場を埋め尽くした白い百合の花。ティアは振り向いて執事のヨハンに「ロンバルディ邸のあちこちに飾りましょう」と声をかけた。

ララネの帰還を歓迎するため、ロンバルディの全員が集まった。ギャラハン、シャナネット、封臣家門の人たちも。名目上は帰ってきたことを歓迎するためのパーティーだったが、宴会場内部の華やかさを見れば、そうではないことがわかった。「婚約パーティーの代わりだ」今回の宴会は祖父がララネのために準備したものだった。ララネは宴会場に入るやいなや涙を流し始め、巨大な宴会場はララネとアビノックスの婚約を祝う人たちでいっぱいだった。

ララネとアビノックスのダンスが始まると、2人はあまりにお似合いであった。誰が見ても、自然と笑みがこぼれるカップルだった。「フィレンティア」ダンスを見守るティアにソウラが話しかけた。あれ以来、ロンバルディ邸に滞在していたのだ。不満顔であった主治医のオンターも毎日新しいことを学んで経験する日々を満喫しているようだった。ソウラは言った。「本当にお似合いの男女だね」「元々生まれて根を下ろしたところより、他の所に行ってもっとよく育つ花もあるものだよ」それを聞いてティアは「その通りです。ララネは東部で幸せに生きていくと思います」と答えた。

ソウラが言った「そういえば、シャンも村を出る時、花を植木鉢に入れて根こそぎ持っていった。自分が暮らす場所にその花も根をおろすと」「ええと・・そうだ、ボムニアの花木だった」ティアはあまりに驚いた。そうだ、ボムニアはもともと南部だけで育つ花だった。父の病を治した薬草。お母さんは一体どのくらい遠い未来までみたのだろう。

動揺するティアをよそに、ソウラがお願いがあると、後日こちらに送る部族の何人かをロンバルディ邸で面倒をみてほしいと頼んできた。「我々もいつまでも密林に隠れて暮らすことはできないから。時が来たら殻を割って出てこないと」ティアは「そうしてください。私には部族の人たちも親戚同然ですから」と請け合った。

次にソウラはとても小さな声で「近いうちに、お前の周りにいる誰かが死ぬだろう」とティアに教えた。ティアに恐怖心がないのを見て「シャンの子らしいね」とソウラはつぶやいた。「フィレンティアは部族に生まれなくて本当によかったよ。シャンのように優れた能力を持つところだった。くびきから脱してよかったよ」ティアの手をぎゅっと握り続けた。

皇太子任命同意のための署名式当日。大会議場の真ん中には大きな円卓と計5つの椅子。「いらっしゃいましたか、ロンバルディ当主」東部のルーマン家、西部のブラウン家、北部のアイバン家、南部のサーシャウ家、各地域の当主たちがついに一堂に会した。

ノベル251話レビューまとめ

ララネとアビノックスのダンスシーンを想像してうっとりしました

わああ、ボムニア、ティアママ驚きです。ギャラハンとティアのために埋めたんですね

誰が・・死ぬのでしょう

どうか、どうか、おじいさんではありませんように

東西南北中央は第2皇子支持です

皇帝か皇后でしょう!?

春の花ボムニアの秘密、大ヒットですね。でもなぜ皇宮に?

おばあちゃんの愛を感じました

わたしの感想◎最後に円卓まわりに、今までティアががんばって助けてきた人たちがいて、感無量です。ララネの東部ドレス姿、見たい!!

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コメント

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