※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの外伝2話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ミゲンテ・アイバン「この政界に永遠の友人がどこにいるでしょうか」
ノベル外伝2話あらすじ
ペレスを皇位にあげる過程では、チャントーン・サーシャウとフィレンティアは同じ側にいた。
北部のアイバンを援助し、東部のルーマンのための貿易ルートを切り開いたロンバルディ、一方アンゲナスと皇后の資金源を枯渇させ土地を奪ったサーシャウ。
しかし、共通の敵を倒し、協力関係は終わった。
南部の豊作と東部・西部の凶作が長く続き、帝国ではサーシャウ産の小麦への依存度が高まったところへ、チャントーン・サーシャウは穀物の価格を上げはじめた。
そして親サーシャウ派の貴族グループが出来た。その筆頭は東部のルーマン当主である。東部はフィレンティアの東部貿易とクルーズ旅行で成長した経緯があるため、現在のルーマン当主の態度を親ロンバルディ派貴族は”恩知らず”と見ていた。
「この政界に永遠の友人がどこにいるでしょうか」とミゲンテ・アイバンが言った。北部のように自給自足できて資源が豊富にあれば、サーシャウ当主の顔色を見なくても済むのですが、東部はそうもいかないでしょうね、と続けた。
「今日もブラウン当主は欠席ですね?」とティアが尋ねると「チャントーン・サーシャウが食料を口実に自分に有利な票を出せと嫌がらせしているそうです。ブラウン家はロンバルディ家に恩があるので、出席しないのが得策ですな。サーシャウ当主の味方をしたら、それこそ裏切りです!」ベルン当主が叫んだ。
会議場にペレスが入ってきた。元々ハンサムであったが最近は更に魅力が増していた。フィレンティアが胸いっぱいの気持ちでペレスを眺めていると、目が合ったペレスの表情が変だった。気になったが、フィレンティアは会議に集中することにした。
議題は「南部の境界線でロンバルディ商談とフェレット商会の通行が止められている件について」
ロンバルディ商談の中に指名手配者が混ざっていたから、領地民の安全を考えた措置である、というのが彼の言い分であったが、手配者を発見し逮捕したのもロンバルディ商談であった。
サーシャウはとにかく理由をつけてロンバルディ商談とフェレット商会の物流を止めたいのだ。狙いは東部貿易の中心地、ギャラハンの領地チェサユだ。
ノベル外伝2話レビューまとめ
チャントーン、すごく強引に欲張ってるね。チェサユをねらってるの?
ギャラハンが大切に育ててチェサユが魅力的になったから?取るの?
ペレス元気ないの、絶対ティア関連でしょう。
ロンバルディにさわって、ティアを怒らせるとは・・・・
ペレス、サーシャウとは関係ないと良いな。
ティアはいつもかっこいい。
わたしの感想◎ブラウン家、助けてあげた時に、忠誠をもらったのに、サーシャウにも恩があるから、結局どっちつかずでダメでしょう…。
まとめ
以上「今世は当主になります」 外伝2話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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