※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの外伝29話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
リグニテ・ルーマン「ロンバルディ当主は首輪だ。ペレスという猛獣をコントロールできる唯一の一本鎖。」
ノベル外伝29話あらすじ
恐れることのないペレス皇帝に唯一の逆鱗ロンバルディ当主。そこに今、触れてしまったのだ。三人組は困惑し慌てて訂正にかかった。「陛下、テドロの言葉なんて聞き流してください」「そうです。あいつに結婚や恋愛なんて分かりません」「ロンバルディ当主が結婚を後悔するなんて、そんなことないって陛下が一番ご存じでしょう」しかし、すでに手遅れだった。大変だ・・。
「結婚を後悔する・・」ペレスはつぶやいた。リグニテはテドロを睨んだ。
リグニテから見て、フィレンティアはペレスにとってただの恋人ではなかった。彼女は彼のすべてだった。もしフィレンティアが結婚を取りやめるなんてことになったら、と思うだけでリグニテは身震いした。
ロンバルディ当主は首輪だ。ペレスという猛獣をコントロールできる唯一の一本鎖。率直に言って、ペレスはお世辞にも心優しいとは言えない性格だが、フィレンティア・ロンバルディがペレスを手懐けた、とリグニテは知っていた。もし、その首輪が放たれたら・・。
ペレスの握っていた固いトリバー木の椅子の肘掛けが完全に破壊され、ペレスが立ち上がった。「対策を立てなければ」ペレスのつぶやきに三人組は久しぶりに心を一つにした。
その日の夜、ペレスは夢の中で森を歩いていた。果てしなく続く森。早く森を出てティアに会わなければ、という思いでいっぱいだった。ついに森を抜けると目の前に世界樹があった。世界樹の前に到着すると圧倒された。まるで子供時代に戻ったような気がした。あのお腹が痛くて森へ行き、彼の妖精に会ったその日に。世界樹が震えて、まるで尋ねてきた。「耐えられる?」と。
そしてペレスは起きた。ひどく汗をかき、水を飲むと胃がむかむかした。もしかして水に何か入っていたのかと思い宮医を呼んだ。そして考えた。「さっきの夢はなんだろう」
次の日、フィレンティアが皇宮に泊まりに行く予定の日、かわりにペレスがロンバルディ邸に来ると連絡がきた。エスティラの薬が効いたのかティアは非常に調子が良く、今朝から食欲も出た。
夕方になるとペレスがやってきた。「こんにちは、ティア」にっこり笑うペレスを見ると本当にかっこいいなと思い、ティアの胸はどきどきした。
ペレスは、数日前倒れてティアが出来なかった結婚式の座席配置図を完成させてきた。さらにこの先数ヶ月分の大会議にでる案件を整理しまとめて持ってきて、チョコクッキーを持ってきた。まるで昔2人で離宮で食べたようなクッキー。ペレスの手作りであった。昔に作ってくれると約束したクッキーをペレスは作ってきたのだ。すべてプレゼントだった。
でもなぜかペレスの顔色があまりよくなかった。
ノベル外伝29話レビューまとめ
世界樹はロンバルディの象徴だから、次期ロンバルディですかね
耐えられる?ってつわりのこと!?
つわりにかかったのにペレスは自分が捨てられるかと思い、バターの匂いに耐えながらクッキーを作りました。塩辛いね…
お母さんのつわりが終わりました。つまり…
愛だよ、愛。
クバード症候群….?ペレス、完璧夫。
テモンだ、テモン。
わたしの感想◎リグニテのフィレンティアとペレスに対する考察が面白い。そしてペレス、もしかして、子供の時、また作るねって話していたチョコクッキー、あれから作ってなかったの!?
まとめ
以上「今世は当主になります」 外伝29 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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