ピッコマで大人気漫画 「俺だけレベルアップな件外伝」のあらすじです。順不同で書いていきます。
いま2025年2月 続編の、「俺だけレベルアップな件 ラグナロク」が連載中です。
この記事で本編を思い出してからラグナロクを楽しみましょう。
「俺だけレベルアップな件」はアニメも放送されました。huluで見ることができます。
今(2025年1月)にはシーズン2が放送されています。シーズン2は俺だけレベルアップな件 漫画46話からになります。
「俺だけレベルアップな件」時系列・外伝の時系列・ラグナロク記事リンクは下の記事から
1話
犬飼晃 捜査一課強行犯係4年目の刑事。何か喪失感を感じていた。影に脅され自首してきた犯人がいる。影の正体を調べるため釈放する。倉庫に閉じ込め刑事が見張っている。24時間たつと影の兵士たちが出て来て、犯人を殺してしまう。
学校に入学する学生の後ろ姿。
作画SUBU氏に捧ぐ
2話
父は消防士、母は主婦、中1~中2に家出していた生徒が入学してくる。
教師 荻原善治(おぎわら ぜんじ)通称「毒蛇」が任される。
難癖付けようと旬を叱ろうとすると睨み返され、影のオーラのようなものが見える。中1で同じクラスだった桜井学(さくらいまなぶ)が話しかけてくる。それをかき分け不良が絡んでくる。ベルが「王よ、こいつらの四肢を裂いて、、」「だまれ」手袋をとると傷だらけだ。”竜帝「アンタレス」に負わされた傷跡だ。引いて、教室を出るかれらを念力でころばす。
旬は陸上部部長 尾崎大志(おざきたいし)に入部希望を告げる。先輩たちはあまりいい雰囲気ではない。特待生しか入れない部のようだ。大会で会いたい人がいるという。彼女は今中学生、都大会にはでるだろう。ハンターになる前は立派な陸上選手だったのだから。足の遅い選手と競争し勝ったら入部させてやるといわれる。しかし、都大会3位の選手だった。職員室では荻原が具合悪くなって休んでいた。窓から外を見ると旬が走っている。陸上部に入部できたようだ。色眼鏡でみるのもな、、と思っていると影の戦士たちが見える。と目の前にベルが。「キエエエエ!!」荻原は失神してしまう。
3話
犬飼と部下が、焼き肉を食べている。犬飼が自首してきた犯人を調べて続けていることを詰め寄る。あの日何か見たのではないか。アリの化け物を見たと犬飼。頭がアリで体が人間のような、、、とたまたま通りがかった萩原が聞き返す。
学校。陸上部の練習中。桜井も入部していたがへろへろになっている。窓から見ている荻原が思い出す。犬飼が詳しく聞きたいといってきた。犬飼が学校に来る。なんと尋ねるか校門前で思案していると、影がすすっと通る気配を感じる。さすがの犬飼だ。教室に旬を訪ねてくる。次元の狭間を彷徨っていた時間を含めれば数十年ぶりだ。アリの絵を見せ思い当たることはないか聞かれて旬は素直にはいと答える。特撮ヒーローの怪人でしょう。帰りにまた犬飼に呼び止められる。水篠ハンター、やはりそうだったんですね。
4話
アリの絵を旬に渡す時、犬飼と手が触れた。忘れられた世界の記憶を呼び起こした。旬は、27年次元の狭間で戦っていた。老化しなくなったので体を変化させ続けるのか大変だと。将来は考えてないようなので警察に誘う。
時は経ち、ある4月、それは起きた。砂漠で空が割れた。
支配者達の使い?とレストランで話す。この気配は支配者か?違います。異邦人だと。支配者の軍に追われた後こちらに来たのだろう。今は無くなった時間軸の話しだ。本来はお前達の世界を襲うはずが、地球に来た。巨神族と呼ばれるもの達だ。強大な君主の力に引かれて来た。今支配者の軍にも向かっています。遅すぎる!ゲート繋ぐのに数年、終わってしまう。俺がやる。
アメリカ西部砂漠地帯。アメリカ軍が空中に浮かぶ。旬はそこで、剣を並べて待つ。
5話
軍の戦車は宙に浮いて落とされる。割れ目からは、無数の人型魔物のような敵が旬の前に現れる。敵の親玉のような者が言う。一人で止めるつもりか。一人に見えるか。旬も無数の影の軍団を出す。行くぞ。ホワイトハウス。空の亀裂から何かが出てきた。これを国民に言わずにおけるのか、そもそも倒せるのか。そこに報告が来る。事態はすでに収拾されたと。現地の映像に旬が映っている。敵を蹂躙する。誰も何者か説明できない。デイビット・ブレナン米中央情報局局長。非現実的な方法でそれが誰か調査を提案する。ノーマ・セルナ夫人に協力してもらうことを。
一方。全国高校陸上大会予選会場。上原と呼ばれる選手がいる。まさかアイアン?
6話
上原の学校の部長がが旬の部の部長、尾崎に、1年をエントリーするなんて諦めムードか。怪我の山県の代わりになるわけねえだろ、と煽ってくる。旬を見てひざまづきたくなる衝動に青ざめる上原。影のアイアンが笑顔でいる。旬を物陰で胸ぐらを掴み舐めんなと言ううえはら。影たちがアイアンか歓迎するぞなどと話しているがなぜか涙が溢れてくる。旬は和解したと記憶を書き換え立ち去る。
中学の部の予選がはじまる。
アメリカ。夫人を訪ねるデイブ。
夫人は言う。あの人が訪ねてきてから何も見えなくなった。、死神、の話だ。夫人は、デイブの質問に先に答える。なぜと驚くデイブ。未来が見えなくなったのになぜわかるのか、それは、過去のことだからよ。
と夫人。
私はその男を知っているが何も言えないと言う。国の安全を脅かす者に打つ手なしでは!と言うデイブに、夫人は、局長もあの映像を見たのでしょうと言う。
確かに彼は人類を救った。
今回のようなことは初めてではないと夫人。
お土産のクッキーを断ってデイブが帰ったあと、エプロン姿のトーマスが出てくる。トーマスは聞く、交通事故などたくさんあるのになぜ俺を助けてくれたんだと。前世に良い行いをたくさんしたからよ。えっUFCの悪童トーマス•アンドレが?じゃあその映像の男は何してんだ?さあ?
雫に出会う旬
7話
中学生の部予選。雫がトラックを走る。一位でゴールを切った。試合後、足首が腫れている。一次予選は通過したけどと、悔しがっていた。旬が話しかける。その怪我した足で走ると一生後悔することになる。俺の知り合いの話だけど。そして旬は、手をかざし怪我を治した。全力で走ってこい。どこかで会ったことがありませんか?走るか?俺に勝ったら教えてやるよ。高校生ですよね。予選一位総なめでしたよね。なら、私が大会レコードを破ったら教えて下さい。
月日がたち、雫が高校生になった。旬の受験勉強。そしてクリスマス。旬は大学を決めていた。なぜその大学と雫に聞かれ、会いたい人がいると。あの約束覚えてます?あのツリーまで競争です。
私のことが好きならここから動かないでくださいね。と言って、雫はツリーに向かった。影の兵士たちが囃し立てる。これは一本取られましたな。主君が初めて負けますぞ。
お前たち目を瞑ってろ
ゆっくり近づき雫を抱きしめた
8話
安息の世界。キバ将軍に皆が挨拶。ベル軍団長が旬と同じローブを作った。貪欲の赤い玉を杖にする。
ここには一千万近い兵士が住んでいる。兵士は君主の精神と深く繋がっていていた。繋がるほど主君に似通っていく。兵士たちは徐々に人間らしさを学んでいた。
雫と出会う場面を兵士たちは見ていた。主君を応援せねば。
それを見ながら、イグリットは旬と出会った時のことを思い出していた。
数数の戦いを繰り広げ、輪廻の盃で時間を戻した後も戦争は続き、約30年かけて全ての敵を打ち破って、破滅の軍団のみが残った。そう、先代の記憶が私から消えてしまっていた。そういえば、主君は言っていた。忘却は神が与えた祝福だと。
9話
ゲート。モンスターを呼び出す巨大な穴。ボスを倒したら1時間いないに出なければならない。俺は間に合わず、次元の狭間から抜け出せないでいた。支配者たちは俺に横暴な君主たちを止めてほしいと頼んできた。ついに最も眩しい光の破片が指示を出してきた。
影の君主を守りなさい。だから俺はお前を助けた。
こんな父でごめんな。と言って崩れていった。
小学生くらいの旬。食卓で新聞を読む父を見て涙する。父は新聞で顔を隠して嗚咽する。
父と手のものが話している。旬はここに残ることを選んだと。父が覚えていることは隠すことに。私がここを去れば支配者たちの介入は無くなるでしょう。
父は以前の記憶を消してもらうことにした。
諸菱くんは焼肉屋をなぜか懐かしむ。前に座る旬。サイダーで乾杯する。
大学の病院でC級ヒーラーの人とすれ違い声をかけられる。
病室の後藤会長へ命の水をわたす。後藤は、それを飲む。
10話
私はアンタレス。闇より生まれし最初で最強の君主
全ての竜の上位に君臨する、竜帝と呼ばれている
次元の狭間で地球侵略の準備をしていたある日、
目を開けると弱々しい水篠旬になっていた。電話がかかってくる。水篠さんまた遅刻ですか?、この竜帝に遅刻だというのか、電話の女の場所に現れる。
観月が、また傷だらけじゃないですか!と声を荒げてくる。ここの人間はどうしてこうも声を荒げるのだ。
馬渕という男がリーダーになるという。
あのゲートはあやしい。地球のゲートは支配者の仕業のはず。あそこからは君主の気配がする。旬はモンスターを倒しまくる。馬渕を気絶させ、ボスの扉を開ける。石像が光線を放つ。旬がこわす。周りの石像が攻撃し始める。破壊しまくる。
キサマ何者だ。わたしの計画をぶち壊しおって!
その石像も壊して、背後にいるのはわかっているぞ!
破滅の君主よ。いつかこうなると思っていた。と奥から出てくる。戦い始めたところで、旬は目を覚ます。
11話
新人刑事世良慎之介は緊張していた。捜査一課強行犯係には幽霊と呼ばれる刑事がいるらしい。検挙率200%、ゴーストの前ではどんな凶悪犯も羊になる。
早速、世良刑事は一日中水篠に連れ回されグロッキーだ。
娘が自殺したお母さんが、あの子は自殺なんてしないと訴えていた。水篠は自殺した部屋に行き「起きろ」起きた女性から話を聞くとある男の元を訪れた。女性の父親だ。質問があると言って男を近くのカフェに連れ出す。実は娘はこの父親に虐待されていたのだ。旬が選択肢は2つ、自主か対価を払うかどちらかだと尋ねると、「いくら欲しい?」との答えだ。旬は父親を安息の領域に閉じ込めた。
娘の頼みを聞いて母親に用意してあった誕生日プレゼントを渡した。
12話
焼肉屋で諸菱くんは、旬に葵へプロポーズすることを告げる。会社の敷地に30億のビルを建てるのでそこで葵にクリニックを開業してもらうと言う。
「なんの因果でまたあのビルを、」
旬が「君は、立派な男なのだから等身大のままでいいさ」と言うと涙を流しながらハグしてくる諸菱くんであった。
家に帰ると雫とまだ赤子の息子、護が出迎えてくれた。後ろではイグリットとベリオンが護に必要なのは剣術か勉強かで言い争っていた。
署長の犬飼に呼び出され、後藤が危篤なことを聞いた。病院。ベッドに横たわる後藤のもとを、旬は訪れた。最後に、私が君と共に戦った世界を見せてくれと頼まれた。後藤の手を取り記憶を見せた。
水篠ハンター、私が君のような若き英雄と、、本当に、、
暖かな日差しの中、後藤は静かに息を引き取った。
「あなたもまた英雄でした」
帰り道。雫から電話だ「護が、護が空を飛んでるの!」「大丈夫、俺が飛び方を教えるよ」
13話
アリの記憶。この土地には食糧がない。王国民を守る強い兵が必要だ、王国のため敵を恐怖のどん底に落とすのだ、と言う女王アリの強い願いでベルは生まれた。そうして私は殺すため生まれた。王はどこだ。あらゆる生命が私を恐怖の目で見た。初めて私を恐れぬものに会った。
その時以来だ、私を恐れぬものは、と護を前にしたベルは思った。
護に気に入られたベルは影のダンジョンに作っていた旬の巨像に護の像も追加するのであった。
旬の家に復讐に来た侵入者をベルが倒した。ひさびさに捕食者の前の獲物の表情を見るのも悪くない。
エシルも駆り出し像を完成させた。
「いつか小君主様がこの地に来た時最高の贈り物になるのだ!」とベル。「あいー」と護。なんと護が紛れ込んでいた。慌てるベル。
数年後
旬は警察で班長に昇進した
幼稚園に通う護は家族の絵にアリのや影の兵士を描いていた。そして、周りの友達に恐れられてると言う。おそらく旬から引き継いだ影の君主の力を感じているのだろう。徐々にその力が大きくなれば普通の生活は送ることはできなくなるだろう。護がコントロールできるようになるまで抑えておかねばならない。影の兵士の記憶と護の力を封印しよう。
ベルは涙で寝ている護に別れの言葉を告げた。
護は高校生になった。
14話
鮫島銀次 護のクラスの不良だ。護のことを、なんか気に入らないやつがいると向かって行こうとするが、護と同じ中学だったという赤城が止めて来た。赤城も不良で有名だったが、鮫島は止めて来たことが気に入らず裏庭で殴り倒していた。そこに「赤城、今回もお前がやったってことでいいよな?」と護がやって来た。護は両手をポッケに入れたまま鮫島達を倒した。
なんかワクワクすることないかな、と1人の教室から帰ろうとするとドアが開かない。外を見ると時間が止まっていた。教室の中に光を放つ穴が空いた。父さんならこんな時どうする?と恐る恐る中に入った。石作りの通路のようだ。後ろで穴がとじる。壁には武器が並んでいた。武器の性能がウインドウ表示される。
短剣ナイトキラーがあるが、短剣なんて誰が使うんだと護。護はガントレットを選んだ。
15話
ゲート内の通路。城の回廊のようだ。両脇には鎧が並んでいる。
急に鎧が襲いかかってくる。ガントレットで防ぎ、ボディ攻撃を繰り出す。鎧を倒すとレベルがアップしましたとウインドウが出た。
通路にたくさん並んでいた鎧が皆、ガシャガシャと動き出した。護はダッシュで駆け抜けながら鎧を倒していく。
レベルがアップしました、レベルがアップしました
さらに休む間もなく倒していく。レベル19になった。
大きな扉の前に着いた。あいつがボスか、正面の玉座にはイグリットがいる。剣を取ると向かって来た。気づいたら目の前にいてあっけなく切られた。目覚めるとまた、回廊の最初の場所にいた。たいまつが
レベルが上がっているので武器をもっと強いガントレットにかえて挑んだ。
2個目のたいまつが消えている廊下で、あいつ強すぎるんだよ!と護。黒い剣士が使っているのと同じ剣を見つけた。レベル60からの表示を見て、持てる限りの武器を持ち鎧を倒していく。レベルを上げ続けていると
プレイヤーが要求レベルに到達しました
転職クエストが到着しました
持ち堪えた時間に応じて上位職に必要なポイントを獲得できます
16話
護は魔法使い達の炎攻撃を受けていた。多数の炎を盾で受けたが、魔法使い達が巨大な鎧兵を召喚すると盾を捨てて、向かっていく。次々に敵を倒して、次々に武器を捨てていき、最後にはガントレットだけになった「男なら拳で勝負だ」
レベルがアップしました
上位職に転職できます
あなたに適した職を与えます
あなたは武闘家です
ポイントが加算されます
武闘家からソウルストライカーに転職します
「まだあいつを倒すのには足りない」
何周も敵を倒しアイテムをいくつも手に入れた。
そして、イグリットに挑む。「待たせたな」
名前 水篠護 レベル70
ズガアアン!
イグリットの激しい剣撃が地面を割る。
素早く避け、拳で攻撃する。攻撃同士が熾烈にぶつかり合う。
「まだだ、もっとスピードを!」
イグリットの一撃で吹き飛ぶが天井を蹴り返し空中で拳を構える。
ガァン!
称号 小君主
影の君主の能力値を継承しました
17話
ドガアアアン!! 激しい護の拳がイグリットの体ごと、そのままダンジョンの壁を幾重にも突き破る。
そのまま吹き飛ばした。「なんという潜在能力!」イグリットは驚愕した。「小君主様、私の負けです」
レベルがアップしました。
レベルがアップしました。
勝った喜びに叫んでいると背後にゲートが開いた。中に入ると松谷町にあるDSタワーが燃えていた。そして背後にはケルベロスがいた。しかし、ケルベロスは護を見ても恐怖で動けなかった。先を進む護は大きな扉を見つけた。無数のモンスターが現れたが苦も無くすべて倒してしまう。階層を上がっていっても敵は相手にならなかった。あっという間に100階に到達した。女型の悪魔が現れた。「さっさと終わらせよう」瞬時に飛び掛かり拳を顔の直前まで突き出したところで「待って!!」と女悪魔が言ったので、護はすんでのところで止めた。悪魔はエシルと名乗った。「最終ステージにようこそ」以前は悪魔王のステージだったが今はラディール家が序列一位になったので今はないそうだ。そして、そこには、他の空間に移動する「ゲート」があった。パーティーに誘ったが断られた。エシルは思い出した「君主様も。また会おうとか言って60年一度も来ていない。」護が去り際に言った「ラディース家のイセルだっけ?覚えておくよ、それじゃまた」
そう言われて、エシルはクスッと笑い、「はい、お待ちしております」と送り出した。
護は、今度こそ出口を期待していたが、そこには、羽アリの大群がいた。数が多くレベルがアップするがきりがない。慣れてきたころに、先の扉に進むことにした。そこには、二足歩行のアリがいた。アリはなぜか泣いていた。キエエエエエエ!!と叫び襲い掛かってくる。拳で殴り返し、下から蹴り上げる。大きな爪が襲い掛かってくるが、目の前で攻撃がピタッと止まった。そのすきにアッパーをくらわした。
18話
何度ぶつかってもアリは致命的な攻撃を途中で止めてしまう。そのたびに殴り返すが、アリは泣いているし、護は「なんだこいつ」と思うが攻撃がきいていてアリは倒れてしまう。レベルがアップしました
次のゲートをくぐるとドラゴンやオークなど大型モンスターがたくさんいるエリアだった。レベル99のまま戦う。つぎつぎに倒していく。上空から無数のドラゴンにのったオークが槍を投げてくる。一匹ドラゴンを奪いまた倒していく。
このエリアのボス、キバが魔法攻撃を仕掛けてきた。ものすごい圧力で押しつぶしてきた。影のドラゴンが3匹口から炎を吐いてくるが、素早くよけ、反撃した。周りの敵を倒しながら、キバに向かっていった。キバは杖から巨大な火の玉を放ち、遠くの山ごと吹き飛ばした。
19話
無数に現れる影の兵士達、護は、次々に撃破していくが、さすがに、体力が持たない。戦いながら考えた。もっと、細やかに力をコントロールするんだ。
そして、キバをも倒した。戦いのうちに力の使い方も上手くなったようだ。
目の前にひとりの兵士が現れた。こいつは強い。アイアンだ。護は聞いてみた「俺が倒したのは全体の何%?」兵士は答える。「全体の3000分の1でしょう。ご立派になられましたね、小君主様」片膝をつき、挨拶の姿勢をしていた兵士は、素早く攻撃を仕掛けて来た。
激しい戦いを続ける。この戦いは長引きそうだ。でも、こいつは、ここの主人ではない。
護は上空を見上げた。ドラゴンの背に乗り飛んでいるものがいる。それは護の目前に、ドラゴンから飛び降りて来た。あいつが主人だ。両手に短剣を携えていた。やつの背後にゲートが開いていた。あいつを倒せば家に帰れる!
20話
短剣を持った男と護は激しく戦っていた。「どれだけ死線を越えたらここまで強くなれるんだ?」
護は諦めず向かっていくがガントレットを破壊されてしまった。「俺もあんなふうに強くなれたら!」その時、相手が護の頭を優しく撫でて来た「ゲームは楽しめたか?」「父さん!」そのままゲートに入れられて、気づくと学校の机に突っ伏していた。
旬とイグリット、ベルが屋上からその様子を眺めていた。「安息の領域に放置されていた設計者の残骸がこんな形で役に立つとはな」
イグリットが提案する「小君主様に力を戻しては?十分に合格点かと」
旬は「まだ早い。状況に合わせて力を使う方法がいつかわかるだろう」と答え、護を見守った。
テレビでは右京兄弟が詐欺で捕まったニュースが、次に山火事のニュースが流れていた。消防士として白川と旬の父が消火活動をしていた。
諸菱くんはソフト会社、我進ソフトの社長をしていた。葵との間に子供ができたと喜んでいる。
その時、地球に大きなゲートらしきものが開こうとしていた。
21話
ゲート。その向こうには何があるのかわからない。そこに挑むハンター。
ハンター協会に、水篠の尻拭いはまっぴらだ、とクレームが入っている。
クレームを受けた協会員は、ハンターを助けるため協会に入った。E級で怪我ばかりしている水篠ハンターを助けたい。それをみた上司が観月ハンターのファイルを渡して来た。能力があるのに怖がりでハンターにならなかったらしい。「彼らを説得すれば協会の助けになると思わんかね」協会員は渡された観月絵里のファイルを見ながら答えた。
上空
ドラゴンの背に乗っている夫婦
16回目の結婚記念のネックレスを渡しながら「先に帰っててくれ」と言い夫はゲートに向かった。「起きろ」強大な力は他の世界から忌まわしい存在を引き寄せてしまうのだ。
最後の扉を開ける護が旬と重なる。扉の向こうにいる何かに挑み続けるのだ。
「俺だけレベルアップな件」アニメ放送
「俺だけレベルアップな件」はアニメも放送されました。huluで見ることができます。
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