※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
『暴君皇帝の初恋』のCHIWA先生、『ちびっ子リスは頑張り屋さん』のhumpback whale先生、そしてpaldangdam先生によるロマンスファンタジー。素直で美しい心をもった主人公と彼女を見守る勇者とその仲間たちの冒険のその後の物語が描かれています。漫画アプリーピッコマで連載中、ぜひおすすめです。
韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第54話あらすじ
リンテウムは、なかなか部屋に入ってこなかった。声をかけると、涙ぐみながらその訳を口にした「私のせいで大きな怪我をして・・・」アレンヌは彼をだきしめて声をかけた「大丈夫。あなたを憎んだり責めたりしないから。謝らなくていいのよ」
リントはアレンヌにぜひ見せたい景色があると、案内した。空間移動で連れてこられた場所は美しい青空の下、一面に広がる花畑だった。アレンヌは本当に気持ちよい場所だと寝っ転がった。
未来を見ていたのにアレンヌを危険に合わせたことを気にするリントにアレンヌはおだやかに話しかけた「何か見えたけど、全体ではなくて一部だけだったのでしょう?」リントが見た未来は、アレンヌが水に落ちる瞬間とベッドの上でアレンヌとエルキナスが仲よさそうに話している姿だった。二人にとって役立つ未来だと思っていた。
アレンヌは、見える未来は可能性のひとつでしかないと説明した。物事にはいろいろな因果律が関係する。「昔、倒したクンテルンは未来を見ることができた。しかもリントよりももっと広く未来が見れた。でも、結局わたしたちが彼に勝利したの」「未来を見る力をもたないちっぽけな人間が、どうやって一瞬で数万種類の未来の可能性を知る魔竜に勝てたのかな?」「ただ、諦めなかったからよ」「未来は変えられるから、より良い方向に進む対策として使いましょう。私はいつでも一緒に悩んであげる」
リントは悩みが吹っ切れ、アレンヌの言葉に感動し、両手に花々を抱え込みながら嬉しそうに微笑んだ。エルキナスが心配するかもしれない、二人は手をつないで帰ることにした。リントは願った「父のもとに一緒に帰りましょう」その瞬間ーー
二人は、エルキナスが業務中の書机の上に転移した。落下速度が早すぎて、対処が間に合わないとアレンヌは思考をめぐらせた。気がつくと、いち早く頭上から降ってくる二人に気がついたエルキナスが両脇にアレンヌとリンテウムを抱きかかえ、3人は床のカーペットに花と一緒に寝転んでいた。なんとか間に合った・・という表情のエルキナス。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい第54話レビューまとめ

アレンヌとリンテウムを受け止めたエルキナスの顔に幸福感が滲み出ているね!

素敵な家族ショット

こんな家族写真は初めてですね。でも、卵にアレンヌの灰をまいた話はいつするんですかね!?

エルキナスの表情を見てーーーー

笑いが自然に出ちゃうね

わあ、私まで幸せ〜

もう家族だね

リンテウムの顔をよく見ると、エルキナスとアレンヌに半分ずつ似てるね
わたしの感想◎最後のエルキナスが本当に幸せそう。すごくいい!!
まとめ
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい あらすじとレビューをまとめました。
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