シスコン夫と離婚します！漫画67話あらすじ＆韓国原作漫画レビュー、感想

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します！」（原作Oaen）韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。

漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。

シスコン夫と離婚します第67話あらすじ

イーデルは体が宙に浮くような感覚がした。普通でなさそうな様子にテレンスも慌ててイーデルの名前を呼んだ。すると、その感覚は治った。「大丈夫ですか？祈りが長すぎるようで、様子が心配で・・・」そう話すテレンスにイーデルはなにか声が聞こえなかったかと尋ねたが、テレンスには何も聞こえていなかったそうだ。イーデルはミエラ女神の啓示では！？と考えた。

この世界には、神が実際に存在する。小説でも、最後の方にリエナが女神と対面するシーンが描かれていた。回帰前の記憶をほぼ完璧に持っているリエナとイーデルの原作イメージ能力が似通っているところをみると、イーデルをこの小説の世界に憑依させたのもミエラ女神だと考えるのが正しいだろうとイーデルはみていた。

しかし、イーデルは憑依してから一度も女神の存在を感じたことがなかったし、リエナのように人を魅了する神秘的な能力も持っていなかった。イーデルは先ほどのは幻聴かなと考えた。テレンスは心配そうにもう帰ろうと提案した。しかし、せっかくのテレンスとの時間なので、もう少し散歩することをイーデルは提案した。

テレンスは庭を散歩しながら、森に伝わる伝説の話を教えてくれた。この森には、世界を漂う放浪者を引き込む力があり、女神様が彼らを呼び寄せるという伝説だった。テレンスは伝説に詳しく、女神は不条理な暴力をおこなったり、人間同士が戦う姿を見て喜ぶ姿が描かれることもあるそうだった。ミエラ神が必ず女神というわけでもなく、男や動物の姿で現れることもあるらしい。

テレンスがなぜ伝説に詳しいかというと、それはテレンスの母が好きだったからだ。テレンスの母はテレンスが幼いころ、女神が出て来る伝説や他にも昔話を聞かせてくれた。「テレンス」という名前も母が好きな昔話の主人公からとったものだった。

不幸だった一人の少年が、多くの困難を乗り越えて、愛する女性と結ばれて幸せにくらすという物語。イーデルは、テイの母がテイが物語の少年のように幸せになることを願ってつけた名前ですね、と言った。

そしてテレンスはお願いをした。「だからイーデル。もう私のことを「テレンス」と呼んでくれませんか」「テイというニックネームも気に入っています。私をテイと呼んでくれるのはイーデルただ一人だから特別な感じもしますし、でもこれからは私の本名で呼んでほしいのです」

きらきらと光る森の中、そう話すテレンス。イーデルは満面の笑みを浮かべ、「テレンス！もうそろそろ帰りましょうか！？」と声をかけた。名前を呼んでもらったテレンスは頰を嬉しそうに頰を赤らめた「こんな感じなんですね・・・名前で呼ばれるというのは・・・」

それを聞いたイーデルは、そういえばテレンスには友達がいないと聞いたことがあるし、父親との関係も普通ではないから、名前で呼ばれたことがないのかなと考え、これからたくさん名前を呼んであげようと決めた。

次の日。治安隊別館。エリオットに面会可能な最後の日。イーデルは前世で縁のあったミロアム伯爵とエリオットを二人だけで面会させてあげることにした。ミロアム伯爵はお礼も含めてたくさん話し、エリオットが数語答えるという感じではあったが、二人は長い時間お喋りを楽しんだ。

ミロアム伯爵との面会が終わり、イーデルがエリオットのもとへ行くと、エリオットがなんとイーデルにお願いしたいことがあると言ってきた。そして、エリオットはまず謝罪をしたいと。

「ターラと君の関係を探ったときに君に無礼な態度をしたことは申し訳なかった。ターラと君が内通しているという私の推測は間違っていないと思うが、君と直接接して悪人ではないという結論に達した。人を怒らせる才能には優れているだけで・・・」「とにかく、すまなかった」

リエナを泣かせたからって大騒ぎしたくせに・・・とイーデルがつぶやくとエリオットは、リエナが涙を流したからといってイーデルが必ずしも悪人だということにはならないとか、人間関係は時に誤解もあり・・・とか言い訳をしてきた。その様子にイーデルは驚いた。エリオットがリエナに関係する話だというのに、平凡で合理的な考え方を口にしているのだ。「いいわ！過ぎたことだし、許してあげます！ただし、ひとつ条件があるけど」

シスコン夫と離婚します第67話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

まとめ

シスコン夫と離婚します！　あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

66話

68話

チュチュアンナ　室内でも外出先でも暖かい冬を過ごそう～　まるで素肌なのに200デニールものあったかタイツ　興味がある方はこちら