主人公の養女になりました ノベル115話(漫画111話~112話)あらすじ&韓国原作レビュー、感想

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主人公の養女になりました

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください

ピッコマ大人気ノベル「主人公の養女になりました」全話(外伝含む)あらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに一緒に楽しんでいただきたいと思い、作成しました。韓国webサイトで読破。少しずつ上げていきます。

「想像もできなかった令嬢の人生」のlatineさん原作のノベル『主人公の養女になりました』漫画では、ttonaさんが絵を担当。素敵な世界を描いてくれています。

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主人公の養女になりましたノベル115話(漫画111話〜112話)あらすじ

泊まりにこないかという誘いはありがたかった。しかし、ウルマリティ伯爵の屋敷には、再婚相手の妻と子供たちがいるはずだ。以前カーラが、レジーナには兄弟がいないと言っていたから、再婚後に生まれた兄弟とはあまり仲良くなかったのだろう。ウルマリティ伯爵夫人は優しくいい人で、ボスグルニ伯爵とも親しいほどだった。

悩んだ末、レオニエは提案を断った。「家族の皆さんに迷惑をかけてしまいそうですし、いろいろと誤解を招いてしまいそうです」レオニエがレジーナの娘であることは秘密だから。伯爵はレオの鋭い判断に感嘆した。また今度一緒にお茶をする約束をして、伯爵は屋敷をあとにした。

急に疲労感に襲われたレオがとぼとぼ歩いていると、フェリオが抱き上げてくれた。「よく頑張った」優しい慰めに、レオはジーンときた。「ちょっと悲しかった」泣きながら死んだ娘の名前を呼ぶ姿も、孫娘を名前で呼べない状況も。そして、悲しむ伯爵を見て別の世界にいる”家族”が思い浮かんでしまった「・・・すごく悲しかった」

ここが自分の家だという事実と現実を改めて感じ、別の世界への思いが現実に戻った頃。みんなが立ち直れるといいなとレオは心から願った。昨日より今日が少しずつ良くなるように。別世界の家族の無事も願った。「レオは優しいな」フェリオがレオのこめかみに口づけながら言った。

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フェリオに似たというレオの言葉に、自分はボレオティ公爵だから優しくないと言い切った。しかし、レオは優しくても性格がイカれているから後継者として大丈夫だと。どう考えても褒め言葉じゃないとレオは思った。頭にきたレオがフェリオの頰を引っ張るとハリのある美しい肌だった。それを見て、自分も公爵の娘なら肌質も似るだろうとレオは考えた。「最高じゃん!」一気に元気が出てきた。楽しそうなレオを見て、フェリオが笑った。

数日後。フェリオは執務室にルペとインセレアを呼び、いきなり言い放った。「うちの娘はあまりにも非凡だ」激しく同意するインセレア。フェリオは、レオニエの真骨頂を見抜いていたインセレアを高く評価した。インセレアの実力を見て皆が彼女を認めて受け入れた。一時期はフェリオのストーカーだったとは思えないほど。

ボレオティ公爵に憧れて片思いすることは”自分を殺してほしい”と哀願するのと同じことだった。それでも生き残ったインセレアはボレオティ家の雇用人にまでなり、今やすっかり有名人だった。

「・・・ところで、なんのご用でしょうか?」ルペは疲れた声でぼそっと尋ねた。”月給3倍、休暇1か月”ルペは、もうすぐ実現するであろう条件を心の中で呪文のように唱えた。フェリオはレオが描いた腕時計の図案を見せた。ざっと10枚を超えていた。革バンドもあれば、金属や女性のブレスレットのように細く華やかな形もあった。インセレアはきれいさにうっとりした。ルペはその絵がどれも実物のように描かれていることに驚いた。

繊細な絵柄と部品それぞれの比率、明暗の違い。まるでプロの画家レベルだった。レオニエと年齢の近い甥が描いたものとはあまりにも違っていた。図案には、時計を作る際の注意事項まで書かれていた。芸術も教えようかと言い出すフェリオにインセリアは、レオに教えられるほどの芸術家がいるだろうかと心配した。

フェリオはインセレアに図案を渡した「これからレオが描く図案は全て覚えるように」時計づくりや設備などが書かれた専門書も暗記しておくように渡した。ファーボが、アカデミーで時計づくりを学ぶ弟のボーファから手に入れた教科書だった。

インセレアはフェリオの意図がはかりかねた。自分は秘書の中で一番下っ端の新人なのに。フェリオはレオには優れた発想力があるが、専門知識がないと説明した。レオニエに足りない面をインセレアがそばで補ってほしいと。「そんなに大事な役目を、私が・・・!」昔、さんざん聞かされたひどい言葉が幻聴で聞こえた。「情けない。こんなこともできないのか?本ばかり書き写していないで、自分で考えてみろ!」

深刻な顔のインセレアにルペが声をかけた。「これはインセレアさんの得意なことです。記憶力ですよ。あなたの実力に私はどれだけ助けられたことか。それに・・・もし間違ったことを言っても、お嬢様は気付きませんよ」時計を作るのは専門家たちの担当分野であり、図案やアイデアが間違っていたとしても彼らがうまく処理してくれるだろう。

フェリオが目の前でいちゃいちゃしている2人の秘書を、あきれた目つきでにらんだ。2人は互いの距離が近いことに気づき、ようやく離れた。

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主人公の養女になりましたノベル115話(漫画111話〜112話)レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ルペ&インセレア。おお!!

2人が近づいていますね!働くために結婚できないという言い訳をもうできませんね

本気で気になるのが、レオの前生の職業は一体なんだったのか・・・?

↑予備校の美術の先生じゃない!?

↑トレーナー・・・?

↑絵も上手いし、筋肉も詳しいし、やっぱり画家じゃない!?

私はこの社内恋愛賛成です!!

わたしの感想◎久しぶりのインセレア、能力をばんばん発揮してみせているようだね〜

まとめ

主人公の養女になりました あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

114話

116話

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