※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原155話あらすじ
大公妃が意識を失ったあの日から、この男は眠っているのだろうか。ティウランはそう疑いながらも、繊細なガラス細工に触れるように妻の額を冷やす大公の姿を見守っていた。死体のようにぐったりと横たわる大公妃は、今にも砕け散りそうに見える。その不安があるからこそ一瞬たりとも目を離せないのだろうとティウランは思った。
ためらった後、もう危険ではないから任せてほしいと告げると、ダレンが使用人にまで泣き言を漏らし始めたかと冷ややかな声が返ってきた。男はタオルを裏返して妻の首筋を拭いながら、ダレンにはこう伝えろと言った。たった数日の不在にも耐えられないほど無能な連中が、なぜ我が家で飯を食らっているのかと。邪魔だ、下がれと告げる男の視線は眠る妻に釘付けのまま。日暮れの曇り空に照らされたその横顔は、威厳の裏にひどく孤独な影を宿していた。
***
時間は無情に過ぎ、タリアの体は少しずつ癒えていった。しかしそれがいっそう彼女を苦しめた。子供を宿したことなどなかったかのように戻ろうとする肉体が受け入れがたかった。心はあの一夜に留まったままなのに、体は勝手に生へ向かう。愛しい我が子を失ってもなお、人生はだらだらと続いていく。
粥を差し出す男をタリアは嫌悪の眼差しで睨み、器をひっくり返しても、彼はすぐ新しい食事を用意した。二人の間の古いやり方で口移しに流し込もうとしたがかつてのような熱はなく、雛に餌を運ぶ親鳥のような義務感だけが感じられた。呆れたことに、タリアはその事実に鋭い痛みを感じた。彼の変化が女として完全に失敗した自分の境遇を突きつけているようだった。この男のせいで痛む心がまだ残っていることが許せなかった。タリアは残った力で彼を突き放し、自らスプーンを握った。死んで消えてしまいたい思いを噛みしめながら。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原155話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

バルカスが深く眠っていることに気づいたタリアが取った行動が、絶好のチャンスだとすべてを放り出して逃げることではなく、夫の目に刺さりそうな髪の毛を気遣うことだなんて……。あんなに傷ついて、心を空っぽにして、突き放してもなお……。心が燃え尽きた後に残った灰までもがバルカスなのですか……。初恋は切ないものだと言うけれど、わずか20代前半の若夫婦が、なぜこれほどまでに苦しい恋をしなければならないのか

最後のシーンが、バルカスもまた「子供を失った夫」なのだとタリアが気づく瞬間であってほしい。悲しみを分かち合い、慰め合うのが夫婦というものだから

そうなんだよね……。実はタリアにバルカスが必要というより、バルカスにタリアが必要なんだ。この男、感情が死んでいるなんて信じられないほどのタリア狂いだよ

本当は……これまでバルカスは怖くて眠れなかったんじゃないかな? タリアが自分のもとを去ってしまうのではないかと……。健康が悪化してあの世へ行ってしまうか、あるいは大公妃なんて辞めてやると強引に去ってしまうか……。どちらにせよ、彼女が完全にいなくなってしまうのが怖すぎて……とても目をつぶれず、ずっと側についていたんじゃないかと思います

タリアはバルカスと別れてもどうにか生きていけそうだけど、バルカスはタリアが側を離れたら、どれほど心が粉々になるか想像もつかない……

子供を失った人の心が切実に伝わってきて悲しいです。そんな風に思うなんて想像もしていなかった。自分の体が回復することにさえ罪悪感を感じることもあるのですね……

「数日間の不在にも耐えられないほど無能な者たちが、なぜ我が家で飯を食らっているのか」って。クゥーーーッ!!(しびれる!)

はぁ、展開がもうほんの少しだけでも早くなってくれたらいいのに……

午前中まで元気だったお腹の子が一瞬で亡くなって産まれてきたなんて……。本当に怪しい状況なのに。周りの人が「タリアの体が弱かったから」「仕方のないことだったから」と流さずに、ちゃんと調査してほしいです。マリセンも乳母も、そしてライナも、どいつもこいつも怪しすぎます

前回の話でダレンに感じたイライラが、ある程度解消されました。正直、バルカスが公務を放り出しすぎじゃないかと心配だったけど……。タリアの状態を見ると、側に張り付いて鉄壁の防御をしてあげないとダメな状態ではあるので、複雑な心境です

幸い、タリアは感覚を失ったわけではないのですね。バルカスも不憫だし、タリアも胸が痛い。お願いだから乗り越えてくれ、若夫婦。

周囲の方がよく見えているようで、ティウランはバルカスの孤独とお互いが必要とし合っていることを見抜いていますね。二人とも傷を癒して立ち上がり、お互いの支えになれる日が来てほしい。内面も外面も、あまり時間が残されていないように見えるのが本当に辛いですね

子供を失って、タリアが永遠にバルカスへの心を閉ざしてしまったのではないかとハラハラしていましたが……。やはり長年の片思いはそう簡単には消えないのですね。でも本当に消える寸前なので、バルカスが早く自分の感情に気づくことを願います。(だって……どう見てもあなたは感情が欠落した男には見えないから!)

バルカスのまぶたを刺している髪の毛をどけた時、クマが顎まで伸びていれば、タリアも気づいてくれるかな……

タリア、今のバルカスが情熱的だったらそれはサイコパスだよ……。そんなことで自尊心を傷つけないで

ふぅ……「忘野」に集中しすぎて、現実の生活がままならない。少しでも雰囲気が好転してくれれば、安心して読み貯めておけるのに。今はあまりに切なすぎて目が離せない。二人の行く末が気になってやめられない。でも、タリアの残酷なまでの愛は終わることがないだろうし、バルカスの凄まじい執着と愛はタリア以上だろうから、これからもずっと一緒にいるんだろうな……とは思うけれど。展開がどうなるか気になります

タリアが世話を焼くはずだった赤ちゃんは去ってしまったけれど、バルカスが残っているよ……。これからはタリアが世話をしてあげて……

妻は幻聴を聞き、夫は不眠症。そのくせ対話はせず……。はぁ、オ・ウニョン博士(有名な精神科医)を呼んできて

二人を幸せにしてください〜。幸せに暮らすだけでも人生は短いんです。人生に「意味のある苦痛」なんてありません。ただの交通事故のようなものです。早く克服して、お互いに寄り添いながら幸せに生きていってほしいです

男が不憫に見え始めたら、もう落ちたも同然だよ
わたしの感想◎そうだよね、バルカスもつらいのをタリアにも気付いてほしいかも
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

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