「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル250話(漫画106話〜107話)あらすじ・原作漫画レビュー

※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ（まんがアプリ）で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない250話あらすじ

しばらく口づけした後、カッセルは、どんな理由をつけてメンドーサを出てきたのか、イネスに尋ねた。昔の病気が再発してルシアーノの別荘で療養中となり、母であるヴァレスティナ公爵夫人が皇宮などへの対応をしたことをイネスは伝えた。公爵夫人のイネスへの態度を思い、カッセルはイネスは頭から足の先まで完璧だよと口にした。それからイネスの体調を心配した。街中で倒れた事実はファナとアルフォンソに口止めし、ラウルすら知らない。カッセルの耳にも届いていないだろうとイネスは考え、大丈夫だと伝えた。

カッセルは、イネスは痩せすぎだし、自分がイネスを傷つけるかと思って怖い、と言った。イネスは、あなたがどうやって私のことを傷つけるの？と心の底から不思議そうに尋ねた。カッセルへの信頼がそこにはあった。突然、イネスの頭の中で二人の会話が聞こえる。

”イネス、私のために祈ってくれる？いや、そうじゃないな。たまに、気が向いたら、私のことを考えてくれる？””祈らなくていいの？””祈りは私がいつもしているから。無事に帰還して、また君の顔を見せてくださいって”

イネスは、目の前のカッセルが違うことを言っているのかと思った。同じ場所。同じ男性。”私はいつも君が恋しいよ、イネス。君はそうでなくても・・・一度でも恋しくなる日が来るといいな。それだけでも帰ってこれる気がする”相変わらず聞こえる声に、イネスは手を震わせ、カッセルの頬を包んで懸命に口づけた。「あの男」に抱いた罪悪感が全身を貫通する。”イネス、エスポーサに戻って。カルステラは危険だ””あなたがいない間に私が死ぬのが不安なら、行かないでよ”あの臨終の瞬間、彼がいなかった視界。”イネス、死ぬなんて言うな。君が生きていく土地を守るために行ってくるよ。お願い、今回は戻ってこられるかわからないから、エスポーサに戻って。約束して”イネスは自分が死ぬ瞬間まで、最後に会ったカッセルに彼が喜ぶ言葉を言ってあげなかったことを後悔していたことを悟った。イネスは、懸命に目の前のカッセルに口づけた。お互い、生きている、という実感が欲しかった。

イネスは、子供が欲しいから十日間だけカルステラにいましょう、とカッセルに提案した。二人の時間がどれくらい残っているのかわからず、不安になったのだ。カッセルは、結局のところ、イネスの望むようにイネスを抱きしめた。

イネスはカッセルに、好きだと伝え、カッセルの無事をいつも祈っていること、だから怪我をしないでほしい、どこに行っても自分が祈っていることを忘れないで、と言った。カッセルの目から再び涙がこぼれた。泣かされたら出来ないよ、と言うカッセルに、すぐ出来るでしょ、とイネスが笑いながら彼を抱きしめた。

この結婚はどうせうまくいかない250話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない　あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

249話

251話