※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)
悪役のエンディングは死のみ 人物相関図
人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

イオカ帝国世界設定
イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。
レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。
魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。
悪役のエンディングは死のみノベル164話あらすじ
ペネロペの手に触れた瞬間に咲き、あっという間に紫色の花びらを散らして枯れた花。ヴィンターらしい魔法のかけ方だった。ペネロペは、息苦しいほど自分を力強く抱きしめてくれているカリストに目を開けるようにと声をかけた。自分たちが無事なことにカリストは驚いた。熱気は感じられず、いまだに足元では炎が二筋に分かれて揺れていた。どうなっている?と疑問を口にするカリストに、ペネロペは空中に浮かぶ花を指さした。
バラの花から透明な膜が広がり、ペネロペとカリストを完璧に保護している。ヴィンターがくれた防護魔法のアーティファクトだと伝えると、カリストは思いきり顔をしかめた。チッ、ネックレスももらってたし、俺からのプレゼントは受け取らないくせに、あいつからはあれこれしっかりもらってるんだな。カリストのぼやきが聞こえた。
竜が炎を出すのをやめると、バラの花も一瞬で粉々になって消えた。皇宮の中は焼け焦げてひどい状態だった。力を持て余している竜は暴れまわりながら飛んでいる。さきほどよりも黒いうろこの範囲が広がっているのがわかった。竜の前足にぶつかった柱が折れ、天井の一部がガラガラと崩れ落ちた。ペネロペはひたすらイヴォンを探した。
イヴォンは青い光を放つ鏡を手に、どこかへ向かって急いでいた。慌てて追いかけようとするペネロペをカリストが危険だと止める。その時、竜が突然翼を広げたかと思うと、狂風が吹き付けた。轟音とともに竜が天井を突き破って飛んでいったかと思うと、建物がボロボロと崩れ始めた。ペネロペとカリストは走り出した。なんとか太陽宮の外に出た瞬間、背後の柱が崩れて入口は塞がれた。間一髪だった。
ペネロペと一緒にいると、想像もしなかった経験をするよとカリストが軽口を叩いた。二人がようやく落ち着き、外の状況を確認する。太陽宮の庭では、帝国軍と反乱軍が剣を交え、激しい戦いを繰り広げていた。そんな中、上空を黒い影が通り過ぎた。戦闘中の兵士たちまで手を止めて視線を走らせる。ギャァァァァーーー!青空を飛ぶ黄金の竜が咆哮した。
黒い影に覆われるなか、派手なピンク色の髪を見つけたカリストがペネロペに指差して教える。イヴォンが歩いているのは、宮から少し離れた尖塔の方だった。追いかけなければ。カリストとペネロペが急ぎ階段を駆け下りる。カリストに気付いた反乱軍を彼は返り討ちにし、帝国軍の騎士がカリストを守ろうと近づいた。目の前まで来たその騎士が突然血を吐いて倒れた。
二人の前に現れた血のついた剣を持った男は、イクリスだった。初めて出会った時のような虚ろなまなざし。ペネロペの身を案じて皇后宮まで夢中で駆けたのに・・・おとなしくしてくれと言ったのに・・・。つぶやくイクリスの目が、カリストとつないでいるペネロペの手をとらえる。イヴォンも殺して、公爵邸も帝国もすべて僕があげると言ったのに・・・。
イクリスに斬りかかりそうなカリストを制して、ペネロペは鏡棒を構えるとイクリスにどくように言った。上空では竜が咆哮しながら飛び回っている。イクリスの相手をしている時間はないと判断したペネロペは、雷の呪文を唱え、イクリスにお見舞いした。雷1発ごときでは死なないはずだ。頼むから気絶でもしてくれ、祈る気持ちでイクリスの姿を見ずにカリストを引っ張って先を急ごうとした。しかし、ゲーム内の攻略キャラは無敵キャラだった。イクリスは体から煙を立ち昇らせながら、カリストを殺して体を自分のものにしてやる、と言いながら猛スピードで追いかけてきた。
カリストが素早く反応して、イクリスの剣を受ける。イクリスの剣が立て続けにカリストを襲う。自分に構わず、レイラーのところへ行け!と叫ぶカリスト。ペネロペは一瞬ためらったが、すぐにうなずいた。足を進めようとしたその時、庭の片隅に公爵とレナルドが見えた。彼らがペネロペに気付いて駆け寄ってくる。その背後に、狂風とともに竜が飛んできた。口元に炎がゆらゆらと揺れている。イヴォンはドラゴンブレスでここをすべて焼き尽くすつもりだ、とペネロペは理解した。
鏡棒に変化はなく、バラの花も使ってしまった。竜はブレスの準備をしている。ペネロペは一か八か、呪文を口にした。”ザ・ハルク!”地面が激しく揺れ、青空に向かってバラのツルが伸び、様々な色のバラが咲き乱れるなか、竜にむかってぐるぐると巻き付いた。巨大な竜の胴体が花に包まれ、口も塞がれた。その様子に安心したペネロペが”プレッシャー”とつぶやくと、花まみれの竜の胴体が地面に叩きつけられた。
ペネロペが固まって見ていた周囲の騎士たちに、どうぞ戦闘を続けください、と声をかけると、反乱軍との戦いが再開された。ツタを断ち切ろうと竜は相変わらずもがいている。ペネロペは無理をしたせいか、みぞおちから熱い苦痛を感じた。公爵が、魔術師が竜を捕える魔法陣を準備しているからもう少しだぞ、とペネロペを励ます。冷や汗を流しながら様子をうかがうと、カリストはまだイクリスと戦っていた。ペネロペはイクリスが握っている剣が、自分が彼にあげた古代魔剣であることに気がついた。いい加減にしてよ・・・ペネロペは身震いした。
カリストの剣が折れる。どう見てもカリストが押されていた。イクリスの殺気はものすごいものだった。カリストは卑怯とも言える手口で、イクリスに頭突きをかますと折れた剣をイクリスの首に突き刺した。しかし、イクリスがすぐに態勢を整えて刃を打ち払う。カリストの剣は柄の部分を残して木っ端微塵になった。剣をもたないカリストにイクリスが狂ったように剣を振り回す。鞘で攻撃をかわすカリストも限界だ。彼の体に血が滲むのが見えた瞬間、ペネロペは魔法に集中するのも忘れて、駆け寄った。
悪役のエンディングは死のみノベル164話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ぺぺと一緒に手をつないで走るカリスト。最後までぺぺを心配しつつ保護したヴィンター。多少傷ついてもそばに置くというイクリス

最初に唯一の救いだったイクリスが〜〜〜。

カリストは愛する人が狂っていくなら、一緒に狂ってくれる人だね

イクリス、脳に力を与えて洗脳をとくのです!ソードマスターなら出来ます!

このゲームは難易度が高すぎる

イクリスは洗脳されたのではなくて、洗脳を言い訳に自分の本心をさらけ出しているのです。あまりにも悲しい、イクリスに罪はないのに。亡国の王子が奴隷になり、売国奴になって・・・
わたしの感想◎ものすごい攻撃につぐ攻撃・・・。他の騎士たちが呆気にとられるほど、ペネロペの魔法は常軌を逸しているのですなあ。がんばれがんばれ、もう少しだ!
まとめ
悪役のエンディングは死のみ ノベル164話のレビューをまとめました
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