「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル47話(漫画19話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない47話あらすじ

イネスは、静かにエスコートするカッセルをちらりと見ては、何度も言葉を飲み込んだ。しかし先に口を開いたのはカッセルのほうだった。出過ぎた真似をしたのなら許してほしいと言う彼に、イネスはため息のような息をつき、あんなことしなくてよかったのにと告げた。わかっていると答えた彼の大きな手が、彼女の手首から掌の下へと滑り込み、指を絡めるようにして握り締めた。手を握り合っているというよりは、今にも崩れそうな砂の城の下に不釣り合いなほど頑丈な土台を築いているかのようだった。

イネスは、家族が見苦しい振る舞いをするのは事実だから自分こそ申し訳ないと詫び、任地へ戻る朝から嫌な思いをさせてしまったと言った。カッセルは呆れたように、彼女は何も悪いはずがなく、まともな親ならあんなふうに娘の面目を潰すような真似はしないと返した。イネスは母はああ見えて結婚を喜んでおり、最後まで聞けばエスカランテへの賛辞だったはずだととりなした。もともと盛大な見送りなど期待していなかった彼女にとって、今の状況はむしろ気楽だった。しかしカッセルは不機嫌に眉をひそめたまま黙っている。

よくあることだし、自分にだけ当たるわけでもない、父はメンドーサに母はペレスの荘園にいて家族が揃うこと自体滅多にないから平気だとイネスが重ねると、カッセルは静かに言った。自分はイネスの顔を見ていたのだと。どこかで犬が吠えていても耳を塞いでやり過ごしているような顔を見れば、こんなことが嫌というほど繰り返されてきたのだとわかると。母親に侮辱させるな、ヴァレスティナであろうとエスカランテであろうとだ、と。

彼はふと、空いた方の手で荒々しく顔を拭った。額を押さえた手の隙間から深く寄せられた眉間の皺が見える。イネスが静かに名を呼ぶと、彼は謝った。あんなにひどく追い詰めるつもりではなかった、昨夜の自分は獣じみた振る舞いをした、愛想を尽かされて当然だと。イネスが彼の言葉の真意を悟るのに少し時間がかかった。カッセルは似たようなことを何度も口にしていたはずだが、浴室を出て着替えをしていた頃の彼女はまともな精神状態ではなく、彼の言葉もトーンも聞き取れていなかったに違いない。

昨夜の鋭い会話が断片的によぎった。配慮など不要だから無理やり犯すような人でなしになればいいと言い放った彼女に、それは強制だと返した彼の恐ろしいほど一変した表情。あの日初めて見たカッセル・エスカランテの顔。彼女に酷いことをしたのは自分であり、母親に偉そうな口を叩ける資格はなかったと彼は言った。イネスは言葉を選ぼうとした。無理やり抱かれたわけではない。ふとした瞬間に強引な力が感じられたかと思うと、熱した金敷に水を浴びせたかのようにすぐさま冷めていった感覚は鮮明に残っている。彼は想像以上に執拗だったが、守るべき一線は踏み越えなかった。だからこそ、単なる欲情だけで自分を抱いたとは思わなかった。

カッセルという男は放蕩な気質とは裏腹に、軍人らしい義務感と根性に満ちており、意外な誠実さも備えている。美しい女性たちとの密会で見慣れた彼の目に、完璧とは言い難い自分の体がどれほどの欲望を抱かせたというのか。彼はただ、初めての儀式において夫としての義務感を少し過剰に表現したに過ぎなかった。

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自分は粗末に扱われてなどいない、初夜だったのだし自分たちは夫婦の務めを果たしただけだとイネスが軽やかに返すと、カッセルの表情にわずかな陰が差した。「夫婦としての務め」だって?つい二時間前に湯船の中で何をされていたか覚えていないのかと問い、それほど大したことをした記憶はないとイネスが無頓着に答えると、カッセルは一瞬苛立ったように口元を歪めたが、やがて妙な笑みを浮かべた。自分の手つきが拙くて物足りなかっただろうと重ねる彼女に、下手ではなかったと失笑混じりに返した。不足どころかむしろ過剰だったと。

イネスは夫婦の営みから快楽を極力排除しようと提案したが、カッセルが強い拒絶を示したため早々に諦めた。代わりに彼女が選んだのは折衷案だった。相手を心から満足させるでもなく、消極的すぎて事を長引かせるでもない。行為を好まれても困るが、跡継ぎが得られないのも困る。その均衡を見事に守り抜いたという確信があった。おぼろげな記憶の中の出来事であっても。

しかしカッセルは耳元に顔を寄せ、水中で彼女が自分の上に乗ったことを皮切りに、きわめて露骨な例を並べ立てた。曖昧だった記憶がその言葉に合わせて激しく揺れ始める。最後まで絞り尽くしておきながら放り出したことも大したことではないのかと問われ、イネスは寝室の外でする話ではないとたしなめた。カッセルは夫婦の務めを果たしただけだと返し、義務なら10分で終わるが自分たちの初夜は10時間でも足りなかったと告げた。義務以上のことは十分果たしたよ、イネス・エスカランテ――。

ちょうど階段に足を踏み入れたイネスの体がふらりと揺れた。カッセルはその腰を片腕で抱き寄せて支えていたが、それだけでは足りないとばかりに彼女を抱き上げた。イネスは使用人たちの視線を気にして強く突き放すこともできず、困ったような笑みで下ろしてと囁いた。カッセルは拒み、名字ではなく名前を呼ぶのが効果的だと学んだようだなとからかいながら、階段をすべて下りきってからようやく解放した。

頬を赤らめる若い使用人たちの顔を見て、新婚の寝室の前に控えていた従者たちの赤ら顔と、昨夜は愛が深すぎたようだという報告がよみがえった。イネスの顔は気恥ずかしさに歪んだ。その報告こそが母親を浮き立たせ、幸せにさせたのだが、それが、彼女が牙を剥く原因でもあった。母は不幸になれば周囲を攻撃し、幸せすぎても一回転して結局また攻撃する病的な性質だった。周りを苦しめて遠ざけ、自分が幸せであることに耐えられず、愛する者すべてが自分を疎んじているという被害妄想と自己憐憫に陥る。おそらくルシアーノが結婚でもすれば、今度は彼の精神をも崩壊させようとするに違いなかった。

イネスは溜息を飲み込み先を歩いたが、すぐに腕を優しく掴まれ再びエスコートが添えられた。義務以上のことを果たしたという先程の彼の言葉が、洞窟のように低く響き、息苦しくイネスの意識にまとわりついていた。そのせいで、カッセルの任地カルステラへ同行することになった理由を馬車の中でさえ尋ねそびれた。そもそも疑問を浮かべる余裕すらなく、彼の膝の上で泥のように眠りこけてしまっていたからだ。

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この結婚はどうせうまくいかない47話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

え? どれだけ獣のようにお互いを求め合ったの? ちょっと待って、何かものすごく省略されてない? 10時間なら100話分くらい出てきてもおかしくないのでは? こんなにあっさり過ぎていくの・・・?

これまで主人公も自分自身をあまりに粗末に扱いすぎていた

とても堪能しました

この作品は15禁なのに適度なサジ加減が絶妙。19禁作品をいくつか読んだけど、やりすぎると飽きます

男主人公を知れば知るほど、どんどん惹かれていく

何か複雑な気持ちになりつつも、すごく面白い

男主人公の魅力がとても良い!

もしかしてカッセルも回帰者なのか? 何かおかしい気がする。

この時の男性側の両親が気になる

イネスもそろそろカッセルに心を開き始めるのかな

良い夫になりますね

「君は下手じゃなかった」――このセリフが刺さる

休まず走り続ける展開で、本当に面白い!

わたしの感想◎カッセルがイネスをとても大切にしてくれている。良かった良かった

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

1~46話

48話

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