韓国kakaoで人気のノベル 今度のパパは大悪党(原題아기는 악당을 키운다)が大変面白いので、紹介します。
各話のあらすじと韓国kakao読者のレビューをお楽しみください。kakaoでは、2025年12月30日ウェブトゥーン開始を発表され、漫画化もされています。2026年2月からピッコマでも漫画の連載が始まりました。
※未読の方はネタバレにご注意ください
作者紹介
ノベル Lyshaさん (「お嬢様はロイヤル・シェフ」など)
漫画版絵 ヨンドゥさん
今度のパパは大悪党35話あらすじ
カトレア・ウィルストンはデュブレッド領で一番愛らしい少女だった。母親譲りの輝くブロンドと、デュブレッドの象徴である澄んだ青い瞳。人形のような少女がえくぼを浮かべて振る舞えば、どんな大人も可愛がらずにはいられなかった。
数日前、ウィルストン男爵が興奮して家に戻ってきた。娘が公爵家の令嬢になれるチャンスだという。一度断られたはずだと夫人は問い返した。分家から本家へ養子を出すことは、決して珍しいことではなかった。カトレアは並外れた神聖力の持ち主で、幼い頃から神殿で教育を受け、帝都からも成長を確認しに来るほどだった。公爵の後ろ盾があれば枢機卿も夢ではない。夫妻は引き取りを願い出たが、子供は間に合っているとにべもなく断られていた。
今回は元老や家臣も力を貸すという。理由は『運命の子』だ。夫人は不快そうに顔をしかめた。カトレアとは比べものにならない子に、娘が得るはずだった座を奪われたのだ。夫は豪語した。運命の子と並べて見れば、公爵も自分の愚かさに気づくだろうと。もしカトレアが本家に入れば、娘を助ける口実で本家にも介入できる。夫人は娘の髪を撫でながら、閣下たちの気に召すよう振る舞えるかと尋ねた。カトレアはにこやかに、母を失望させたことなどないと答えた。
・・・それなのに。カトレアはスカートの裾を握りしめた。公爵は自分が差し出した肉をルブレインの皿へ移したのだ。ルブレインは鋭い視線を送るカトレアに気づくと、肉をフォークで持ち上げそっと公爵の皿に戻した。「ううん、公爵しゃまがたべて」その瞬間、公爵は剥製師を呼べと叫び、その肉を清潔なスプーンで恭しく持ち上げた。我が娘が初めてくれた肉だ、と。カトレアの顔が怒りと屈辱で歪んだ。
***
晩餐後、城を出たカトレアは奥歯を噛み締めた。自分より可愛いわけでも、神聖力が強いわけでも、賢いわけでもない、ただのちびっこ。言葉もろくに話せないような、ただの子供に負けた屈辱で視界が滲む。その時、見覚えのある元老がにこりと微笑んだ。将来デュブレッド公爵令嬢として領民を導く子が取り乱すなと。本当に令嬢になれるのかと縋るカトレアに、もちろんだと答えた。不安な男爵には、運命の子が偶然家門を助けたから殊勝に思っているだけだ、公爵の心は我々が動かすと肩を叩いた。そしてカトレアに目線を合わせ、私どもを信じてくだされば結構、後日この恩を返していただきたいと告げた。
***
翌日。私の前をイシャークとアンリが塞いでいた。イシャークは自分だって肉くらい食えると不満げで、アンリも笑顔がいつになく華やかなところを見ると、どうやら同じことが言いたいらしい。私はカトレアが公爵に差し出した肉を返しただけなのだ。可愛がられたいオーラを放つあの子が殺気立つ目で睨んできたので、恨みを買いたくなくて。イシャークは差別するなら自分もアンリを差別すると言い出し、アンリは害虫でも見るような目で弟を見つめていた。
私がため息をつきポケットを探ると、昨日レアにあげようと摘んだ野花が出てきた。ボロボロだったが一輪ずつ二人に差し出すと、公子たちは震える手で受け取った。イシャークが剥製師を呼べと叫び、アンリも足早に扉へ向かったその時、側近の騎士が駆け寄った。家臣たちが、ウィルストン令嬢に『眠れる鉱物』の結界解除を許可してほしいと上奏しているという。眠れる鉱物はデュブレッド家の家宝で、神聖力を持つ者しか解除できない。先祖は「本家の娘に神聖力が備わった時にのみ使用可能になるだろう」と言い残したが、その後の娘たちは皆魔力の持ち主で、正体は不明のままだった。イシャークが不満を訴え、アンリの表情も凍りついた。
謁見の間には大勢の家臣が集まり、カトレアが微笑んでいた。家臣たちは来年の深刻な干ばつに備え、眠れる鉱物が水の精霊を呼び出せるなら大きな助けになると公爵に訴えた。ウィルストン嬢の神聖力なら結界を解けるはずだと。アンリは傍系が本家の聖物を解錠する前例を作るべきではないと反論した。元老もその危険性は承知した上で、カトレアを本家の養子に迎えれば前例を作らず領民を救えると提案した。これが目的だったのだ。私は、恥ずかしそうに両頬を赤らめているカトレアを見つめた。
イシャークが鼻で笑った。要はちびっ子が内城を仕切るのが気に食わないのだろうと。核心をつかれた元老は領民のための忠言にすぎないとかわし、赤ちゃんに結界を解く力があればこんな奏上はしない、一般的な神官よりも神聖力の不足した赤ちゃんには到底無理だと続けた。公爵派が声を荒らげたが反論しきれない。元老の視線がディボス子爵の隣にぽつんと立っている私に向いた。そもそも赤ちゃんに、本当に神聖力など備わっているのか、と。
今度のパパは大悪党35話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

お前も持ってないだろ、この野郎

なかったらどうするつもりだよ。目玉えぐり出してやろうか

公爵様の親バカっぷり見てよ!!!剥製師!

いや、あいつら、こっちはそんなつもり全くないのに、勝手に取らぬ狸の皮算用して盛り上がってない?

でも、神聖力が「たくさん」必要だとは言ってなかったよね。本家の娘が神聖力を持って生まれた時に使えるって言ってたわけで。じゃあ、ルブが解除したら、本家の娘だって認めることになるんじゃない?自分で自分の墓穴を掘ってるね

いや。なんでアンリはいつもイザークを害虫を見るような目で見てるのよ

今まで生きてきて、肉を剥製にしろって言う親バカは初めて見たわ

「公爵様、こいつのせいで家出ます。お幸せに~」ー公爵様のことを宇宙で一番大好きなルブよりー・・・バッサリ

自分勝手に神託を解釈して、自分勝手に子供を選んで運命の子だと名付けて、自分勝手に子供の居場所を決めて、自分勝手に政治に利用しておいて、何だって?それが神聖力の量なのか質なのか、あるいは別の力で開くのかも分かってないくせに・・・何なんだ?

4歳児に何を求めてるんだよ・・・ったく・・・毒針はどこだっけ・・・(ゴソゴソ)

自分の語彙力が足りなくて、もっと豊富に罵ってやれないのが恨めしい

ここの読者たちの威圧感、使用人たちに負けてないんですけど

脳みそが呼吸できてなくてあんなに馬鹿なんだろうから、頭に風穴あけてあげよう

全く、神聖力で99回殴ってからダメ押しでもう1回食らわせてやりたい奴らだな

ていうか、城の中に剥製師まで雇ってるの?
わたしの感想◎おお!今回はレビュー覧の熱量がすごくて圧倒されました。しかし、半公爵派の元老、ぐいぐい来るね
まとめ
あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
36話
コメント