「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル56話(漫画22話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない56話(漫画22話)あらすじ

カルステラでの生活は、至極順調だった。朝目を覚ますと波の音が耳をくすぐり、カッセルが開け放したバルコニーから涼やかな風が吹き抜ける。ベッドの白いキャノピーがひらひら舞うのを眺めていると、ただ心地よい気分に包まれた。時間は穏やかな水面のように流れ、彼女は何かに取り憑かれたようにその流れに身を任せて数日を過ごした。

本当に不思議なほど何も考えられなかった。カッセルが毎朝ちょっかいを出してくるのは少し煩わしかったが、次第に気恥ずかしさすら面倒になった。元々こういう男だと割り切り、身を預けては時計を見て追い出す。すると彼は素直に部屋を出ていった。カッセルが軍服姿で戻るまで再び横たわり、それからイネスも着替え、二人で朝食を共にするのだった。

食事はメンドーサより質素だったが料理人の腕が素晴らしく気に入っていた。ただその料理人がアロンドラよりさらに高齢で、曲がった腰をさすりながら運んでくる姿には居心地が悪かった。その罪悪感さえなければ朝は最高だった。美味しいものは多くの悩みを忘れさせてくれるから。夫は父親と同じく朝から血のしたたるステーキを平らげる質で、その光景に少しばかり気分を害され、気を取られるうちに老婆の給仕のことなど頭から消えてしまった。

朝食を終え司令部へ向かうカッセルを見送れば、そこからは完全に彼女だけの時間だった。カルステラの太陽はメンドーサより長く照りつけ、夫が夜明けとともに出かけてくれるおかげで一日は果てしなく長かった。カッセルは見かけによらず朝に強かった。
メンドーサでの将校姿はきれいに包装された料理のようだった。女たちが蛾のように群がる様を見れば、あながち間違った比喩でもない。だがカルステラでの彼はただ端正な将校に見えた。整いすぎた顔立ちも、口を閉じれば禁欲的に見え、無表情でどこかを見つめれば厳格にさえ映る。任地の彼は紛れもなく軍人そのものだった。家に帰って制服を脱いだ後でさえも。

イネスは、乱れた女性関係さえ除けば、彼に失望する点が見当たらないことに驚き始めていた。特にその勤勉さ。イネスがいない間は朝食も抜いて訓練場に向かっていたとアロンドラから聞いた。人生を二度やり直しても「朝寝坊」が治らない自分とは対照的だと、欄干に顎を乗せて海を眺めながらしぶしぶ認めた。家門の爵位であれ結婚であれ、責任の伴うことにはあんなに嫌気が差していた男でも、あのように日々異なる種類の責任感を持ち、勤勉に生きることもあるのだ。

結婚から逃れるために士官学校に入り、さらに遠くへ逃げるために艦隊へ志願したのは間違いない。だがどうやら天職だったらしい。前々世でも海軍だったが、あの時は制服を着こなすために入隊したのだろうと無関心に考えていた。父親が譲るという爵位も拒んだのだから、他にやることもなかっただろうし。オスカルという共通の接点こそあったものの、たいした親交はなかった。もしかしたら、あの時ですらこうして熱心に生きていたのかもしれない。いずれにせよ彼を予定より早くここへ逃げ込ませたことを、わざわざ申し訳なく思う必要はないという結論も出た。

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カッセルの適性のおかげで日々は案外悪くなかった。職務に忠実な夫は早朝に出かけ、勤務後も個別訓練に励み夜遅くに帰宅する。他愛もない話をしながら夕食を共にすれば平和な夜が訪れる。彼女は書架で聖書を読み、彼は寝室のバルコニーでシガーとワインを楽しむ、それぞれの夜だった。

イネスはカッセルがよく座る席に目を向けた。無表情で物憂げにシガーをくわえた顔と、夜の海を見つめる青い瞳。直接見ずとも絵になる光景であることを客観的に認めた。顔だけは本当に申し分ない。朝はちょっかいを出すくせに夜は少しも言い寄らず、横になれば驚くほど潔くすぐ眠る。すべての欲求を訓練で削ぎ落としたかのように淡々と振る舞い、初夜以来二人は一度も肌を合わせていなかった。

これでは思考が停止するのも無理はなかった。ここはイネスにとってあまりにも完璧で安らぎに満ちていた。夜は夢も見ずに深く眠り、朝には太りそうな南西部の料理が並び、書庫でうたた寝をし、庭で日光浴をしてはまた昼寝をした。ヴァレスティナ家での日常と大差ないはずだが、彼女のQOL(生活の質)だけがだらだらと向上していた。この家のこぢんまりとした温かな雰囲気のせいか、潮騒のせいなのか、原因などどうでもよかった。自堕落で満ち足りた気分なのだから。

ぼんやりと考えていると、アロンドラが盆におやつを載せてやってきた。昼過ぎても食事の用意をと言わないので心配したのだという。朝食で満腹だったイネスは時間の経過に気づいておらず、嬉しそうに食べ始めた。この家での満足感の大部分は怠惰さと満腹感からきていた。

アロンドラに若いうちから食事を抜いてどうするのかと窘められ、結婚したばかりの女性こそしっかり食べなくてはと含みのある微笑みを向けられたが、イネスは何のことかさっぱり分からない顔でクッキーをかじった。食後、アロンドラはずっと家の中だけで退屈ではないかと尋ねた。御者が街を案内したがっていること、他の夫人方を招いてはどうかという提案にも、イネスはあっさり断り、料理長のヨランダは自分たちの食事だけで手一杯だろうと隙なく切り返した。アロンドラは言葉を失ったように口をぱくぱくさせた。

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この結婚はどうせうまくいかない56話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

わぁ・・・私も完全なインドア派だから、こんな生活送ってみたいなぁ

本当に私が理想とする生活だわ~

万事がのんびりしていて、なるようになるさという気分・・・なんだか心地いいです

太ったとしても、カッセルは「ふくよかになった」ってもっと喜ぶんじゃないかな。もう完全に恋は盲目状態だろうし

前世であまりに辛い思いをしたから、何もしたくない気持ちは分かるけど・・・。カッセルがその元凶でもないのに、結婚までしておいて相手の人生を勝手にするのはどうなのかなという疑問が。これはこれで、健全な人生を送っているとは言えない気がする

スマホさえあれば、喜んで憑依したいくらいなのに

イネスの結婚生活は、今のところ完璧ですね。カッセルはマジで結婚するのに最高の男だと思う

それにしてもイネスがうらやましい!私も景色のいい家で、食べて寝てゴロゴロしたい!!!

私の憧れだわ~~~~~何も悩まずにゴロゴロしたい~~

食べて寝て、食べて寝て・・・最高だけど、太るのだけは勘弁

それで、カッセルは昼は強気で夜は受け身(昼強夜弱)ってこと・・・?

窓の後ろから盗み見ている白い鳥はなんですか?読者ですか?(ウェブトゥーン)

わたしの感想◎イネスが快適そうに暮らしていて何より!カッセルは、どうしちゃったんだろう。なにか反省しているのかな

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

55話

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