「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル397話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない-あらすじ
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない397話あらすじ

帰還する艦隊を迎えるために整列した将兵たちの中に、彼女も自然に混じって立っていた。埠頭へ、カッセルは歓声に包まれながら降り立った。イネスは隣のノリエガ大佐に教えられるまで、彼が動いたことをただ音でしか認識できていなかった。

カッセルの旗艦から地鳴りのような歓声が上がり、熱狂は瞬く間に市民たちにまで伝播していった。甲板の様子は見えないが、彼女は背伸びし、船の上を見上げて彼の居場所を必死に探した。するとノリエガ大佐が思わず吹き出し、あちらをと促した。

待ちわびていたのはイネスの方だったのに、まるでずっと待ち構えていたかのように、カッセルはすでに彼女を見つけ出していた。遠くから捉えたその瞳は溢れんばかりの笑みを湛えていた。いつ自分を見つけたのか、その瞬間を何ひとつ捉えられず見逃してしまったことが悔やまれた。

カッセルがひどく急いでいる様子が伝わってきて、イネスは思わず笑みをこぼした。大佐の孫娘に急かされ、出征のあの日と同じように少し間抜けな気分で手を振ると、水兵たちが一斉に拍手喝采を送った。万が一にも大佐が妻を見失わないようにと。もっともカッセルの執念深さを思えば、妻を見失うミスなど起こりようもなかった。

それに応えるように、遠くの傾斜路を駆け下りていたカッセルが立ち止まり、白い制帽を脱いでイネスへと振った。まっすぐに彼女だけに向けられた挨拶。「イネス」彼の唇が彼女の名を呼んだ。背後から将校たちが下りてくる。それは、完璧な帰還だった。

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お互いに向かって歩きながらも、二人は一瞬たりとも互いから目を離さなかった。ふいによろめいたイネスをミゲルが支えた刹那、制服の下に固定された彼の左腕に視線が止まった。怒りや悲しみがこみ上げるかと思っていたのに、皮肉にもようやくすべてが現実だったという実感が湧いた。

カッセルが大股で、最後には駆け寄るように近づいてくる。イネスは笑わなければと思った。大丈夫だったと伝えられる完璧な微笑みを見せなければ・・・。しかし実際に出たおかえりの声は涙に飲み込まれ、表情もひどく歪んでしまった。それでも彼は笑っているのだと感じた。カッセルはただいまと応え、大きな手でイネスの髪を包み込み、短く感謝の祈りを唱える唇が、この上なく丁重に額へと落とされた。

戦死の報せを聞いてから、イネスはやっと涙を流した。彼を永遠に失ったかもしれなかったという事実に今さらながら気が遠のく。命が本来あるべき場所に戻った今、彼がここに存在しなかったかもしれないという実感がようやく湧いたのだ。震える両手はしばらく虚空をさまよった末に、ようやく彼の顔に触れた。イネスが触れやすいようにと首を傾けるカッセルの顔も濡れていた。それでも幸せそうな目尻と笑みの口元が指先に伝わる。彼女の目元も細められ、視界が開けていく。澄んだ碧眼に自分が映っているのが見えた。

世界の喧騒が消え去ったかのように、カッセルはイネスのこめかみに、額に、鼻筋に、両頬と顎の先に、細やかな口づけを重ねた。イネスは泣きながら笑った。すべてが順調で、あなたがいないこと以外は何一つ欠けなかった。でもあなたが来てくれたから、すべてが完璧になったと。

微笑む唇に彼の深いキスが降りる。イネスは彼の息を肺の奥まで吸い込んだ。それはまるで自らの生を確認する儀式のようだった。かろうじて離れた唇の間から、子供たちに挨拶してもいいかと彼が問いかけた。イネスの頷きにカッセルは軍帽を脱いで片膝をつき、ふっくらとしたお腹にうやうやしく口づけた。やがてお腹にそっと額をあて、父親として最初の祈りを捧げた。穏やかな風が吹き抜け、彼女もしばらく彼の頭に手を置いて祈った。あなたを私たちの家へと導いてくれた風に、今日も感謝を。

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***

二人きりで再会を祝していた兄弟が、夜遅くにようやく応接室から出てくると、廊下で待っていたイネスに気づき、兄弟はどちらからともなく驚きの声を上げた。直前まで共に過ごしていた気安さからか、ミゲルは兄より先にイネスに駆け寄り様子をうかがった。ここ数ヶ月、エスカランテ一家にとって最も注意を払うべき存在となったイネス。どうしてこんな所にいるのかと問いながら肩を掴んで顔を覗き込むのは、もはやミゲルの反射的な癖だった。イネスは首を横に振り、獣のように大柄な男の腕を、年の離れた弟に接するように優しくさすった。

イネスが二人で話はできたかと尋ねると、だいたいなと答えたミゲルは、すぐ母上のところへ行かなくてはと慌ただしくイネスの頬に別れのキスを残し去っていった。イネスもまた、遠ざかっていくミゲルの頬には届かないものの、空中に向かってチュッと音を立てて挨拶を返した。

思いもよらぬ弟と妻の兄妹のような親密さに呆然としていたカッセルは、去っていくミゲルの後頭部を殺気立った目で見つめた。しかしイネスの手が彼を掴むと、嘘のように表情が和らいだ。なぜそんな目で弟を見るのかと問うイネスに、まともになったことに感心してとカッセルは答えた。普段なら独占欲を隠そうともせず、不機嫌になったであろうに。しかし妊娠中の妻を八ヶ月近く独り残し、戦死の報せまで届けさせてしまった彼には、何かを言える立場などなかった。カッセルは突き刺さる痛みをこらえるように精一杯の笑みを浮かべた。

突然どうして弟に嫉妬なんかしているのかとイネスが問うと、カッセルはわざとかと問い返した。元々こうだったわと肩をすくめるイネスに、つまり不在の間ずっとあんなふうに仲睦まじく過ごしていたのだと彼は悟った。

根は善良な弟のことだ。正気に戻った後は、あれこれと役に立とうとしたのだろう。小公爵の座を守り、イネスの傍を支え、病身の父を世話し、母を案じ・・・、そうして自分が傷ついていたことなど忘れたように振る舞ったはずだ。全くとんだ殊勝な心がけだが、カッセルはその後頭部をひっぱたきたくて仕方がなかった。

イネスはミゲルが本当によくやってくれたと語り、「あなたの妻のせいで苦労をかけたのだから、嫉妬しないでね」とカッセルに釘を刺した。実際にはミゲル本人よりも、その「苦労」こそが嫉妬の対象であることに、彼女が気づくはずもなかった。

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この結婚はどうせうまくいかない397話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

嫉妬するなかれ・・・

感動の再会ですね!!!

再会したカッセルとイネス♡♡♡

ついに!!!カッセル帰還!!!

イネスに関することなら何でも嫉妬の対象なんだね、カッセル

カッセルが帰還するシーン、本当に映画みたい

苦労することまで嫉妬の対象って、あんたも重症だね

イネスのための苦労も自分がやらなきゃ気が済まなくて、弟がやると嫉妬しちゃう独特なカッセル

ミゲル本人じゃなくて「苦労したこと」に嫉妬するなんて!!!

再会するシーン、まさにノベルの表紙の絵みたいだと思いました

いや、罪のないミゲルをなんでそんなに叩きのめすの〜。カッセル、君も本当君だね

こっちまで胸がいっぱいで感無量だよ。幸せになろうね

もうシリアスな展開から抜け出して、甘いシーンがいっぱいありますように・・・

ついに二人が再会したね♡♡♡あー、すっきりした

イネスの足拭きマット(下僕)になるのが願いなカッセル・・・

弟にそんなことしないでよ

嫉妬深い男の嫉妬・・・

わたしの感想◎カッセルおかえりなさい〜。イネスに、子どもたちに、祈りを捧げるカッセル。カッセルを連れてきてくれた風に感謝を祈るイネス、埠頭の青空と爽やかな風が見えるような素敵な再会

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

396話

398話

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