「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル416話(エピローグ13話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまく行かない
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この結婚はどうせうまくいかない416話(エピローグ13話)あらすじ

離婚?離婚だと。誰の勝手でそんなことを言うのか。目の前が真っ暗になった。イネスの手首を荒々しく掴んだ手は過剰なほどの力が入り、がたがたと震えていた。彼女の肌に痕が残ることを気にして、触れるたびに力の限りを抑えてきたその手に、ほんの一瞬、加虐的な衝動が走った。去るくらいなら足を折ってしまった方がいい、その方が安全なはずだ、自分が守るのだからと。鋭い嘲笑がこみ上げた。こんな思考を抱く男が、一体何から彼女を守るというのか。

おぞましかった。恐ろしいほどに追い詰められていた。自己嫌悪に耐えられなかった。この世で何よりも尊いものだと思っていたのに、今やそれを縛りつけようとするあまり、想像できないことなど何ひとつなくなってしまった。死ぬまで覗き込みたくもなかったこの恐ろしいどん底まで突き落としたのは君だと、彼は震える声で訴えた。

しかし結局、掴んでいた手首を少しも傷つけることができないまま、その手の上に涙をこぼした。なぜ自分を、と絶え間なく怨嗟が漏れ出す。どれほど愛しているか。途切れ途切れの言葉からかろうじて文章の形を成した一節は、腹の底のすべてを吐き出すような告白だった。嫌がるのはわかっている、すべてわかっているのに止められない、愛さない方法がないのだと。どうすればいいのかと問いかける彼は、呆然と立ち尽くすしかなかった。

イネスはゆっくりと手を伸ばし、歪んだ彼の目尻をなぞった。何もしなくていい、これ以上自分のために何も望まないでと告げるその手つきは、リカルドが生まれたあの美しい季節を思わせるほど穏やかだった。これは仕方のない結末であり、どちらが悪いという問題でもない。ただ別の答えがあっただけで、それを知らなかったからここまで来てしまったのだと彼女は語った。二人の関係は「正解」ではなかった、最初から間違っていたのだと。

カッセルは違うと叫んだ。しかしイネスは、自分は彼にとって一度も正解ではなく、彼はいつだって自分にはあまりに良すぎるものだったと続けた。最初から答えを知っていたのに知らないふりをしていた、ペレスを去りたかっただけで、時間が経つほど安住した今を失いたくなくて気づかないふりをしていたのだと。せめてこの程度の暮らしでも、それなりに平穏な人生なのだと信じ込むためにと。

「この程度の暮らし」などではなかった。満ち足りて、時には不思議なほど幸せな日々だった。彼が奥歯を噛み締めて支えた幸福の礎。彼女が深い眠りの底へ押し込めた数え切れない涙。忘れ去られた言葉たち。二人はそれぞれに犠牲を払っていた。朝が来れば顔を合わせ、共に食事をし、バルコニーに並んで座るために。

彼らにとっての平穏とは、偶然拾い上げたものではなかった。それぞれの命を削り作り上げたものだった。自らの悲しみと苦痛を削り出し、二人は口づけを交わしたのだ。カッセルは熱くなった目頭を強く押さえた。大きな手の隙間から涙がこぼれ落ちる。濡れた頬をなでていた彼女の手が、開いた唇の上へと落ちた。

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眠れば死んだ子がまだ生きていると信じて泣き叫ぶ女が、目覚めればすべて忘れてまともな振りをしている。自分にとっては平穏だったが、それを毎晩見せつけられていた彼のことを考えたのだと、イネスは語った。これ以上苦しめたくないと。カッセルは何ともない、何も起きていないと繰り返した。全部夢だった、価値がないものだから彼女は忘れたのだと。しかしイネスは、毎晩彼女の身に何が起きていたか一番よく知っているのは彼自身だと返した。

何もないと頑なに繰り返す彼に、イネスはずいぶんとやつれたその顔を見つめた。一言も返さない間もずっと話しかけてくれていたのに、目の前にいる彼の顔がどう変わっていったのかも分からなかった。綺麗な瞳でいつだって笑いかけてくれるものだと思っていた、悲しければ代わりに泣いてくれると。でも、もう限界なのだと。疲れて辛かったでしょうと労う彼女に、カッセルは誰の許可を得てそんなことを言うのかと問うた。イネスは、自分も彼の人生を蝕んでいくことに疲れたのだと答え、ここでおしまいだと告げた。

自分の生涯と命のすべてを懸けてきたのに、君はまるで温室に迷い込んだ一羽の鳥を逃がしてやるかのように夫を語るのだと、彼は思った。だが本当は、そんな程度のものでも構わなかった。いつだって構わなかったのだ。君が自分を想うほど想っていないことは百も承知で、それでもうまくやってきたではないかと訴える彼に、イネスはメンドーサで素敵な女性と再婚してと微笑んだ。理解できなかった。微笑みながら紡がれる彼女の言葉が、何一つ理解できなかった。別の女? 誰のことだ?君以外を欲したことなど一度もないのに、どうやって他の誰を求めればいいのかと彼は返した。

イネスはそれを単に視野の問題だと切り捨てた。最初に与えられたのが自分だったにすぎず、妻が誰であろうと大切にしたはずだ、生まれつきそうせざるを得ないほど善良な男なのだからと。カッセルは奥歯を噛み締めた。人生でこれほどまでにイネス・ヴァレスティナを憎いと思ったことはなかった。正気を失っているのは自分のほうだった。忌々しいほどの理性で心を粉々に踏みにじってきている彼女のどこが狂っているというのか。いっそ、あなたが反吐が出るほど狂った男だからこれ以上は一緒に住めないと言われるほうが、まだ理解できた。

結局、彼は犬のように縋りついた。誰の前でも折ったことのない膝をつき、哀願し、泣きじゃくった。それでも二人の言葉は交わることのない平行線のまま進んだ。輝かしい日々を自分のような女に浪費しないでほしい、良い女性と出会い、今度は彼に似た子供たちを授かって、その子たちの彼に似たあらゆる部分を心ゆくまで慈しんでほしいとイネスは告げた。自分のことはすべてなかったこととして忘れてと。あれほど聞きたかった声だった。あれほど呼んでほしかった名前だった。それ以外はすべて元の場所にあったのに。君はそばにいてくれたのに。永遠に口を開かないでいてくれればよかったのにと、彼は呟いた。

別の妻を迎えたら君はどうするのかと、皮肉が自らの舌を鋭く傷つけた。イネスは頬を撫でていた手を静かに離し、傷跡が薄くなれば別の男性と婚姻するかもしれない、両親の望む通りにと答えた。カッセルは顔を歪めて笑った。彼女が他の男と寝る姿だけは死んでも見たくないと、冷え切った瞳の奥で荒々しい執着を剥き出しにした。イネスは淡々と視線を逸らした。

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この結婚はどうせうまくいかない416話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

胸が締め付けられる

結局、これも全部あのバルカの女とクズオ(オスカー)のせいだったなんて・・・。そこが本当に狂おしいポイント。あいつらさえいなければ、リカルドも健康に生まれていただろうし、イヴァナも同じ。どこまでも執拗に追いかけてきて苦しめるなんて

読んでいる間ずっと、息をするのも苦しい

悲しみを表に出すことすらできず、傷が深すぎて誰かに頼ることもできないなんて

はぁ・・・ 三度の人生が過酷だった分、四度目がハッピーエンドなのは嬉しいけれど、あまりにも切なすぎる・・・。胸が痛みます

わたしの感想◎これはちょっと・・・カッセルには残酷な話だ・・・

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

415話(エピローグ12話)

417話(エピローグ14話)

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