※未読の方はネタバレにご注意ください
コミカライズHyun ji cho先生、原作Pleiss先生による転生ファンタジーの成長物語。
漫画アプリ「ピッコマ」で連載中、ぜひおすすめです。
漫画のあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
名家の天才に転生しました27話あらすじ
「なんで自由専攻なんて選んだの!?まったく理解できない!今まで合格者なんてほぼいないのよ・・・?」騒ぐレイラ。デインは全部やりたいからと答えた。自由専攻なら好きな授業をなんでも受けられて、卒業まで専攻も決めなくて良く、専攻に縛られず教授と一緒に研究もできるそうだよ、と語るデインに、ひと際大きな声で「まさか私と一緒に通いたくなくてわざと落ちようとしてる!?」まで言うレイラ。納得いかないレイラは、デインが隠していると思われる槍術と召喚術のほかの学びを知りたがった。
魔法・槍術・召喚術の学科長たちが話し合いをしていた。自由専攻の試験は3つの専攻の適性を見ないといけないきまりだ。デインが受ける試験は、槍術に魔法に召喚術。「コアとサークルは相反するから全てに合格するのはほぼ不可能なのに、一体何を考えているのでしょう?」「ふたつまでは合格する者もいたけど、大半はひとつも受からないでしょ?」「槍なら槍、魔法なら魔法、ひとつに絞るのが賢明だ」自由専攻が創設されて約200年。その間合格者はほぼゼロだった。
数百年前は今と違ってアカデミーも人材不足だったため、そこまで難しくなかった。全ての人材を活用しなければならない征服の時代、そんな時代が終わり基準は厳しくなっていった。しかし、それでも自由専攻の選択が残されているのは、それがアカデミーの象徴だからだ。自由専攻について調べたところ、ここ100年間で合格者はたった二人。ひとりは自主退学し、もうひとりは先代の皇帝陛下だった。真の天才でない限り合格は不可能だと教授たちの意見はまとまった。ただの思い上がった凡人でないことを願うばかりだった。
2次試験場。3人の教授を前にデインが名前を名乗った。「自由専攻に志願するということがどういう意味かわかっているか?」魔術学部学科長ドゥナボが質問する。「もちろんです。3つの分野で合格基準を満たす必要があることは認識しています」デインが答えた。槍術学部学科長イングリットが発言する。「今からでも遅くないわよ。私はソグレス伯爵を心から尊敬しているわ。帝国最高の剣術士だもの。そんな方の息子が不合格になって帰るところを見たくない・・・」しかし、デインはベストを尽くすと答えた。
試験は選択した専攻ごとに3つの異なる試験を受ける。ひとつでも落とせば残りも自動的に不合格だ。試験は召喚学部からだった。召喚学部学科長デルフィネソと対峙する。アルテオン帝国の頂点に立つ召喚術士であり、2クラス以上の召喚獣を3体同時に操った記録を持っているという話だった。試験内容はシンプル。「召喚術に関することならなんでも構わない。私を納得させてみて」
デインの予想通り、基準も形式もなく、嗜好に左右される自由な試験だった。デインは、召喚獣を呼ぶように教授に頼んだ。「志願者が教授に召喚させるなんて!!」見ていたイングリットが大声を出す。デルフィネソは、せいぜい理論の説明をしてくるかと思っていたのに、この機会に召喚獣を直接見ておきたいだけ?と首をひねった。
しかし、デルフィネソは了承した。「いいわよ。生意気だけど、面白いじゃない。そう簡単に見られるものじゃないってことはわかってるわよね?その目にしっかり焼き付けておきなさい」シュウウウゥゥゥ!!「呼びかけに答えよ」ブアアァァァ!!風が巻き起こり、ガガガガガガッと周囲が揺すぶられると、ドゥナボとイングリットが目を見開くなか、『狂気の召喚獣エテラック』が召喚された。鋭いキバに赤い目。五本の指の先にも尖った爪を持ち、2足歩行のオオカミ型召喚獣がそこにいた。4クラスの召喚獣の中でもひときわ凶暴で、召喚者意外のあらゆる存在を敵とみなし攻撃する獣だった。デインは、これは楽しめそうだと口元を緩ませた。
名家の天才に転生しました27話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

先生たちもかなりお喋りですな

うんうん。才能あります。期待します〜

教授たちが一様に・・・推測が最高に傲慢だ

その召喚獣・・・奪われても大丈夫ですよね!?ははは

召喚しちゃダメ!召喚したら、もうお前の召喚獣じゃなくなるって!!

次の話ではまさか子犬に・・・または召喚獣が教授を殴るかな?
わたしの感想◎強そうな召喚獣だけど、まあきっと、服従するだろうな〜
まとめ
名家の天才に転生しました あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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