※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原166話あらすじ
狼のせいで大公妃に良からぬ噂が立ち、家臣との摩擦も起きているとエドリックは報告する。バルカスが眉をひそめると、男は慌てて弁解した。深刻な対立ではないが、狼は飼い主への保護本能と独占欲が凄まじく、誰かが大公妃に近づくことをひどく嫌う。むやみに襲うようには見えないが、ただあの巨体で唸るだけで周りは命の危険を感じる、そこが問題なのだと。
バルカスは承知していた。部下たちからダイアウルフへの不満を綴った報告書が届いていたからだ。返答はいつも同じだった。彼女に危害を加えるか周囲に直接損害を与えた場合は制圧せよ、実害がない限り放っておけと。タリアが元気でいてくれるなら、魔物どころか魔鬼の子供を育てようが知ったことではない。
男を追い払おうとした矢先、皇太子からの電報が差し出された。ブロダール攻略戦への参加を求める内容に、末尾に記された「貴殿が立てた誓いを忘れるな」という一文を凝視した後、バルカスは書簡を蝋燭の火にかざした。家臣への手紙に夏前の帰還を書き添え、封じる。何としてでも戦争を終わらせるつもりだった。届く頃には、戦争の行方も決まっているだろう。
***
灰白色の世界に青白い光が降り注いでいた。庭園の入り口に佇む彼に、幽霊のように青白い女が手を差し伸べ、こちらへおいでと促した。白黒の世界で、明暗だけがはっきりした人物だった。庭園を歩くと大理石の東屋が現れ、長椅子に小さな子供が二人座っていた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原166話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

このまま回想が続いていけば、ついにタリアとの初対面、バルカス視点の話が出てくるでしょうか……

カーンはタリアへの保護本能が強く、タリアに必要以上に近づくと唸り声を上げるとのことですが、それならラエドゴ城の人たちがタリアに必要以上に近づかなければ済む話では?タリアに危害を加えそうに見えたから、カーンも警戒したんでしょう。狼が主人に忠誠を誓うのは当然なのに、東部の家臣たちはタリアのこととなると、何でもかんでも不平不満ばかりですね

バルカスの子供時代の話、すごく良いです。特にバルカス視点の話、これからもどんどん出てきてほしいです

でも前皇后も少し変というか……。結婚生活が順調でないのは別として、皇宮内での立場も悪くないし、大貴族出身で人脈も広かったはずなのに、なぜあえて従兄弟の幼い息子に、あんな泣き言を言うのでしょう? 仲の良かった貴婦人たちや信頼できる侍女たちもいたはずなのに。普通の成人の女性なら、幼い親戚の男の子に対して、あんな風に切々と愚痴をこぼしたりはしません

本当に、皇帝がある意味一番悪い人間のような気がして……。最後は一番悲惨な結末を迎えてほしいです

先皇后は心理的にかなり追い詰められていたようですね。子供にあんなことを言い、さらに誓いまで立てさせたのを見ると、ある意味で先皇后もバルカスの虐待加害者と言えますよね……

妙にバルカスがガレス・アイラを描写する時と、タリアを描写する時との温度差が
タリア:臆病な子馬、カタツムリ、花のつぼみ、恐ろしく綺麗、言葉でいじめてやりたい
ガレス・アイラ:ぐずぐず言っている

過去に先皇后とどれほど重大な約束を交わしていようとも、タリアとの結婚を決心した瞬間、バルカスは自分の立場を明確にすべきでした。タリアを選んで双子から背を向けるか、タリアとの結婚を諦めてアイラを選ぶか。タリアと双子は不倶戴天の敵同士なのに、間に立って調整しながら両方の責任を取れるなんていう甘い考えで立場をはっきりさせないのは、完全にバルカスの落ち度です

狼は、戻ってきた赤ちゃんのようでもありますが、バルカスの切り離された感情、つまり「独占欲」のようにも見えます

皇后の手を引いて一歩ずつ歩んでいた幼いバルカスが、成長するにつれて影も長くなり、足取りも重くなっていく……。ついにサーコートを着て門の前に立つシーンには感嘆しました。小説を読んでいるのに映画を見ているような感覚になるのはなぜでしょう

このクズ共のせいで、何の落ち度もない人ばかりが被害に遭って。前皇后も精神を病んで弱りきって死んでしまったのですね。本当に切ない……。ガレスの野郎、タリアとの初対面で暴力を振るっておいて、バルカスには力で勝てないと悟ったからケーキを投げるだけで終わらせたの?

先皇后もどうかと思うのが、司祭たちに虐待されて感情すら感じられなくなった子供に対して、大人が「感情を感じられなくて羨ましい」なんて言うのが正解? 夫が疎遠になったとしても、それはその子供とは関係のないことなのに、どれだけ自分勝手になれば、子供に向かってあんな言葉を吐けるのでしょうか

何の色も感じられなかった世界で、タリアを初めて見た時に、ようやくバルカスの世界に色が生まれた……というのは、ロマンスファン歴数年の私の正確な直感! もし違っていても、私は断言します!

前大公さん、怪物はバルカスではなく、ガレスの中に存在しているようですが

でも、バルカスは苦痛な記憶が蘇るたびに防御反応が凄まじいので、あんな風に感覚や感情を去勢してしまったのでしょうね。完全な生存本能じゃないですか

「自分の主人に対する保護本能と独占欲が凄まじい奴でした」誰かがバルカスの話をしているのかと思いました

バルカス……。帰還できるのでしょうか?本当に帰ってこられるの?またタリアと再会できるのかな?急に、今よりもっと遠い別れが来るような気がしてきました

私たちの「子牛」だったカーン……。タリアのお腹の中にいた時から、お母さんが怖がっている時に大きく動いたりしていましたよね。保護本能だったんだな

エドリックがカルモールに行った理由は、技術工を徴用しに行くためだと言っていましたが、魔物を綿密に観察して、バルカスに弁護するように話しているのを見ると、この子は本当にタリアの護衛騎士になるべき人物では?どうやってカーンを突破して会話したんだろう

シアカン家は……忠実な正教会の信徒だっていうのに……。タリアの幸せのためなら魔物はもちろん、魔鬼まで飼ってもいいだなんて。理性的かと思いきや、かなり狂っていますね。タリアの言ったことは正しかった。魔鬼はさすがにダメなんじゃ……?

バルカスが理解できない点……。みんながタリアを良く思っていないこと、知っているはずじゃないの!手紙で命令さえしておけばタリアは安全なの?タリアが今、命を繋いでいられるのも、実はバルカスを戦争で利用しなければならないから、放置されているだけじゃないの?もういい加減、家に帰りなさいよ。無駄なことしてないで。笑いさえすれば幸せ? 2年も経てば、タリアだって完全に諦めて、ただその日暮らしをしているだけだよ

将来バルカスが戻ってきた時、狼は唸って威嚇するでしょうか? それともバルカスを歓迎するタリアの心を感じ取って、おとなしくしているでしょうか? 気になりますね

バルカスは「折れるのを拒む自分自身」と戦いながら終わりのない苦痛を感じていたと言っていましたが、結局、感情と欲求を殺すことで苦痛から逃れたんですよね。タリアと一緒にいると、子供の頃のように自分自身と戦っているようで、脳裏から切り捨てたいと言っていたし、タリアの事故の場面や号泣する場面が浮かぶと、慌ててそれを追い出すけれど。実はバルカスが感情や痛覚を失ったのではなく、苦痛を感じるのを恐れて無意識に……

タリアがかわいそうなものに弱いのと同じように、バルカスもか弱いものに弱いんだな……。この二人は、どうしてこんなところまでそっくりなの? 胸が痛い……

侍女長や侍女たち、ティウランは密かに東部の民間信仰を信じているようでしたが……。周囲の冷ややかな視線で辛い中でも、側にいて大公妃に仕える何人かは、真心を持って接してくれるのではないか……という希望を持ってみます。お願いだからハッピーエンドにして!バルカス、早く家に帰って!!

いまだにバルカスが皇室に忠実で、自分の感情が何かも分かっていない様子を見ると、タリアはカーンと逃げて幸せに暮らすか、異種族排除の時に逃げる途中で死んで、バルカスは空っぽの胸に虚しさを感じながら、永遠に自分が何を失ったのかも気づかないまま結ばれずに終わる結末も良さそう

先皇后も最初は善意でバルカスを救出したようですが、現皇后が入ってきて心理的に崩壊し、利用できるものはすべて利用しようとしたみたいですね。ガレスの性格が悪く、感情的に振る舞うことを知っていたのなら、本当に自分の子供たちのことを考えていたなら、バルカスに誓わせるべきは「自分が死んだら双子を守れ」ではなく、「ガレスが暴走しようとしたら制止してくれ」と言うべきだったのでは

死の匂いを漂わせながら窓際に座っている先皇后……。いつかタリアの中に先皇后の姿を重ねて見てしまい、それでバルカスはより過敏に振る舞ったのではないでしょうか

あぁ……その……申し訳ないんだけど、バルカス……。君の過去の話が出てきても、私の心は穏やかなままだと思う。流産という大きな壁も乗り越えたから。本当に色が見えなかったという君の過去を見ても、タリアへの仕打ちの裏に実は本心があったはずだという期待は消えたよ。久しぶりに双子の消息を聞くと不快になるし。君も彼らと仲が良かったじゃないか。君の過去は歓迎できないな。だからロエムのために戦い続けて。家には帰ってこなくていいよ

家臣たちが手紙にありのままのことを書くと思う?絶対に今、タリアを排除しようと企んでいるはずなのに、狼のせいで手を出せないでいるんだ。狼が理由もなくヒロインの側に人を寄せ付けないわけがない。動物の勘がどれほど鋭いと思っているの?今に、ヒロインが去った後の城に行って、真相を知ることになるんだろうな。まったく。男主のいない場所で、どれほど肩身の狭い思いをしていたことか

皇帝が浮気したのは、先皇后が妊娠中の時ではありませんでしたか……?だとしたら、虐待されていたバルカスを見つけて連れてきた時、すでに皇帝は浮気中……? なら、自害を試みたのは、徐々にすり減っていった先皇后の最後の選択だったのでしょうか

どうしても、そうさせるつもりだった。(夏のうちに帰還しなければならないから、ガレスが捕まるのをそのまま放置する??)

魔石を得るために、狼の兄弟たちの腹を割いたことを本人が知っているのに、兵士たちと友好的に過ごせるわけがないじゃない

タリア、最近はペットを飼いながら一人暮らしするのがトレンドだよ。真剣に検討してみて。生活の質が変わるから

カーン、すごく頼もしい! でも、カーンはバルカスに対しては友好的ではないでしょうか。最初は警戒しても、心を開いて、タリアの隣にいても許してくれるような気がします。そしてそれが、タリアがバルカスの本心を知るきっかけになってくれればいいな
わたしの感想◎タリアを愛して常に守ってくれる存在がタリアの側にいてくれているなんて、すごく良い!
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
167話

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