※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原167話あらすじ
透明な涙が女の顔を濡らしていた。冷ややかに見下ろしていたが、やがて片膝をつき、彼女の苦しみは理解できないが、頼る者のない子供の心細さだけは覚えていると告げた。空虚だった瞳に少しずつ光が戻る。皇太子と皇女のためにも心を強く持ってほしいと続けた。
皇后は罪悪感に染まった顔でうなだれ、あんなことを言うべきではなかったと詫びた。幼い少女のようにすすり泣く肩を優しく叩き、やがて意識を失った皇后をベッドに横たえた。廊下に出ると、待っていたガレスに物見櫓へと引っ張られた。欄干から見下ろすと、離宮の庭園で皇帝が一人の女と密会している。筋骨隆々の男が椅子にもたれ、華奢な女の腰を弄んでいる。淡い長髪と均整の取れた体以外、特別な点は見当たらない。何が皇帝に神の前での誓いを破らせたのか。
視線を送ると、気づいたように女が目を上げた。全身の産毛が逆立ち、肌が凍りついた。女は嘲笑うように目を細め、皇帝の髪を掴んで手荒に引き寄せた。帝国で最も尊き存在を卑俗な所有物のように扱う手つきだった。鋼のようだった統治者が砂の城のように崩れ、二人の肉体が太陽の下で貪欲に重なり合う。
母が毒を飲んだのはあの女のせいだとガレスは部屋中を破壊し、必ず皇帝になって復讐すると誓った。その片腕になれとバルカスに求める。だがバルカスに湧くのは皇后への憐憫とわずかな嫌悪だけだった。それでも皇后への恩義は自覚していた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原167話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

いや、皇后本人が自ら命を絶とうとして自分の子供たちを守るのを諦めておきながら、なんでバルカスには命を懸けろなんて言うわけ?笑える

ガレス、お前はあんな姿を見ておきながらセネビアが好きだったの?お前、マジで最低だな

セネビアじゃなくてタリアかもしれませんよ。まあ、どっちにしろ地獄ですけど。タリアの方が確率高いと思うのは、以前ルーカスがタリアに怒りを感じながらも屈服させたいという欲望を抱いてたからです。ガレスも同じなんじゃないでしょうか

あれを見ておきながら、小麦色の髪と青い瞳を持つ女を毎晩呼ぶの……?一箇所でも色が同じなら、見るのも嫌になりそうなのに

ガレスが惹かれているのはタリアでしょう。セネビアは金髪で、タリアは亜麻色(光を受けると小麦色に変わる黄褐色)ですが、ガレスが探す女たちはタリアに似ています

82話と35話を見ると、タリアの髪もたまに黄金色や金髪として表現されてはいるんですよね……! でもよく分かりません。もしタリアが好きなのにあんなに殴ったんだとしたら、あまりに恐ろしすぎます

今思えば、バルカスがタリアと結婚したのは本当に大きな決心だったのかも……

「守るためには結婚だけが答えではない」という名分を掲げましたが、その後に続くリスクを背負って行くわけですから、大きな決心でしたよね

タリアとの結婚は、バルカスの無意識的で本能的な行動だった気がします。感情を悟ったわけでもないのに、自分の幕舎で寝かせて介抱しましたよね。状況的に見ても、セネビアが提案する前に、自分から結婚すると言ったようですし。

でも、自分がなぜ結婚しようとしているのか正確には分かっていなかったはず。まるで、タリアのために肉を直接狩って捧げるのが、効率も悪く奇妙なことなのに、ずっと続けていた時のように

冷静に言えば、自分たちの家督争いにバルカスが犠牲になっている、それ以上でも以下でもない感じ! バルカスを慈しみ、不憫に思って引き取ったのは事実だけど、人生すべてを懸けて自分の子供たちを守れと誓いを要求するのは、いくら皇后でもやりすぎ見ていて不快

義務的な優しい行動は前皇后から教わったものだったんだ……気になっていたけど

『忘れ野』リリース時の紹介文のスクショを見つけました。ハッピーエンドかもしれません。
ーーあらすじ要約ーー
不倫で生まれた悲運の皇女、タリア。そんな彼女が心を許した唯一の人、バルカス。鋭い感情がぶつかり合う皇宮の中。歪んだ関係の果てに、二人は果たして互いを救い出すことができるのか

でも改めて思うけど、セネビアって本当に人間じゃないんじゃない? マジで人外感が……。皇帝も愛というよりは別の意味でハマった気がするし。セネビアが望んでいるのは帝国の滅亡なんじゃないかって、また思ってしまいます

前皇后、もう可哀想とも思わない。常識的に考えて、当事者と二人きりでもないし、あんなに親戚一同が集まっている臨終の間際で、誰が拒絶なんて口にできる? どうしたって自分の言葉に従わざるを得ない雰囲気を作っておいて、誓いを立てろというのは暴挙だよ

不倫女が反吐が出るほど嫌なのはよく分かる。それと遊び歩く夫を見てるのもムカつくのは分かるけど。あんなに素晴らしい背景と人望を持っていて、誰が何と言おうと本人が正妻なのに……。本当に自分の子供のためを思うなら、歯を食いしばって生きるべきだったでしょ。なんで罪もない子供に誓いを強要するの?

誓いなんてただの言葉なんだから、ちょっとくらい破っちゃダメなの?

結局、本当にバルカスのことを想い、彼に真心で接していた人は、彼の周囲にたった一人もいなかったんですね。彼を心の底から想ってくれる人は、もしかしたらタリア……あなた一人だけなのかもしれません

この小説が救済の物語であってほしい……。最後にはタリアとバルカスが互いを救い合うエンディングになりますように。お願い

『忘れられた野原』というタイトルが、バルカスのアイデンティティを意味しているのかもしれませんね。前皇后がバルカスを見ると東部の草原を思い出すと言っていましたが、現在のバルカスは神殿と皇室のせいで、東部人というよりは帝国臣民としてのアイデンティティの方が強いです。そのアイデンティティを、東部の野原に似たタリアが取り戻してくれるという物語なのかな。だから皇室に背を向け、神に誓った約束を破ることになるという伏線があるんですね

バルカスが唯一、自ら選択して行動し、手に入れたのはタリアだけだったんですね……

第3幕のポイントは、誓いを裏切るほどタリアがバルカスにとってどんな存在になったのか、そのビハインドストーリーですね

いや、バルカスが「セネビアにはこれといった特徴を感じなかった」と言いながら、タリアが美しいことはどうやって気づいたのよ

バルカスがずっと前に皇后から教わった通りに、幼い皇女を抱きしめて背中をトントンしてあげていたのを見ると……結婚前にアイラにしていたスキンシップは、教わった通りにやった行動だったんじゃないかな。AIみたいに

では、いよいよ神を見捨てる瞬間が来るわけですね。いつかはタリアとガレス兄妹を天秤にかけなければならない瞬間が来る。そして結局、タリアのためにすべての枷を脱ぎ捨てる瞬間、彼が世界を飲み込む怪物の末裔であり、転生体であることが感じられるようになる気がします。大地の女神のために世界を諦めた、強大なリヴァイアサン

バルカスの過去がここまで詳しく展開されたのは第3幕が初めて。タリアとの初対面から花嫁を替えるまでの過程がバルカス視点で語られるのでしょうか。第1幕がタリア視点だけだったように、第3幕はバルカス視点だけになるのかな、とも思ったり

保護の範囲がどこまでかは知らないけど、とりあえず生かしておけば十分じゃないですか。ねえ、前皇后様……

バルカスはタリアの安否を自分の目で見ないと安心できず、彼女が苦しんでいる時はいつも側にいてくれました。結婚前も、タリアが足を怪我した時や、インフルエンザにかかった時も、バルカスが隣にいましたね。……アイラが病気の時は、薬を送っておしまいだったのに。本当の心はタリアにあるのに……。タリアへの道はあまりに険しい

以前タリアがバルカスに言った「私たちの子供は皇室にも神殿にも送らない」という言葉、バルカスにとっては本当に大きな救いになった言葉だったんでしょうね……。しかも、かつて自由だった頃を思い出させる人が言ったことだから、なおさら。そんなタリアのために、バルカスは皇帝と同じように、神に誓った約束を破ることになるんでしょうね

前皇后も皇后の器ではないな。完全なガラスメンタル……皇后ともなれば、あの状況を政治的に利用して、逆に自分と双子の勢力を強めるくらいの気概はなきゃダメじゃない?前皇后は確かに正妻だけど、皇后の座にふさわしい性格なのはセネビアの方だと思う。ベルナデットは、ただの信心深い貴族の男と結婚してティーパーティーでもしてるのが性に合ってそう

ごめんバルカス……。男主人公の切ないターンなんだけど、全然心が動かない。タリアがどこか一箇所でも心安らかに暮らせる場所はないかな?……そんなことばかり考えてる。政治的な問題が全部終わってから迎えに行くとかにすれば……。あの立派なシアカンたちに囲まれて、狼を抱きしめながら肩身の狭い思いをしてるタリアのほうがもっと心が痛む

物語の主人公はタリアとバルカスだから、ベルナデットとバルカスの物語は興味深いです。一般的なロマンスならアイラがヒロインのポジションならしっくりくるのに、世界のすべてがタリアの愛を邪魔していますね。特に前皇后との誓いが後でどんな役割を果たすのか楽しみです

突破口を探すために無限リピート中。黄金の悪魔の寓話みたいに、ガレスとアイラが争い合って破滅に向かえばいいんじゃない……?

バルカス、でもあの年齢なら、まだタリアの小鳥を助けて……あげる前か。なんてこった
わたしの感想◎バルカス、本当に前皇后の救済には感謝をしていたんだね。しかも双子はその誓約の時に一緒にいたとは驚いた。2人とも知っていたんだ・・・
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

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