※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原216話あらすじ
太ももで鞍を締めつけ、どうにか堪えようとしたが、肉体はすでに限界に達していた。結局、雪原へ落ちる寸前の彼の体を、誰かが受け止めた。バルカスは介抱の手を押しのけ槍を支えに立ち上がったが、視界が歪み、無理な動きで傷口が開いてしまった。鎧の隙間から血が絶え間なく溢れ、戦士の一人がサーコートで傷口を塞ぎ魔法使いを呼ぶよう叫んだ。
動けなくなったバルカスは雪原に横たわった。これが最後の景色かもしれないと思いながらコバルトブルーの空を見上げた。脇腹を貫かれたはずなのに心臓に穴が空いたような疼きが広がり、霞む目で何度か瞬きを繰り返していたバルカスは、やがて力尽きたようにまぶたを閉じた。
***
草と果実の香りが混じるそよ風の中、バルカスは夕焼けの池のほとりで数時間も探し回っていた少女を見つけた。太い枝に裸足で腰掛ける彼女に木登りの年齢は過ぎたのではと声をかけたが、15歳までは自由だと言い返された。靴は斜面のどこかに落としたという。ため息を飲み込んで茂みから小さなベルベットの靴を探し出し、当然のように差し出された足に履かせてやると、今度は木から下ろせと両腕を伸ばしてきた。
諦めて抱き上げると白い腕が首に回された。予期せぬ行動に一瞬身を強張らせたバルカスだったが、次の瞬間、鼻をつく強いワインの香りに眉を寄せた。妙にだだをこねると思っていたが、どうやらどこかで隠れて酒を盗み飲みしてきたようだった。引き剥がして問い詰めても秘密だと笑うだけだった。いつも不幸そうだった少女の曇りない笑い声に、説教の言葉が一瞬にして消え失せた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原216話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

あなたの見た夢が、あなたの未来になりますように

カーン族の異能の一つが未来予知だったけど……最後の夢の内容が未来予知だったらいいのになぁ……。幸せになってほしい。もう悲しまないで……苦労しないで

意識がない間、誰の目も気にせず、利害関係も政治的な駆け引きもなく、ただ心のままに思い浮かべたのが、あの時、幸せだとも気づかずに通り過ぎた時間の中のタリア。手に入れられなくなってしまった、ある分岐点の未来の中のタリア。こんなに好きで、こんなに本気で、こんなに心酔しているのに。自我も意志も逆らえるほどなのに。これほどまでに結ばれるのが難しいなんて……本当にありえない……

読み進めるほどバルカスの切なさに胸が痛みます。どうかハッピーエンドを

はぁ……タリアの腕に抱かれている息子の夢を見るバルカスの姿が悲しすぎる……。あれが儚い夢じゃなくて、二人の未来になりますように

でも、バルカスが見るタリアはすごく可愛くて愛らしい……。ああ、これが真実の愛なんだなって思う

引きつる感じとズキズキする感じがあるなら、痛覚が戻ったのかも???

バルカスがタリアの護衛時代だった頃のエピソード、こういうのがたくさんあったんだろうな……。後で外伝としてでも、バルカス視点の思い出旅行編をたっぷり公開してくれたら嬉しい

バルカスがタリアを単に欲情したり好きだったりするレベルじゃないと感じるのは、バルカスは常にタリアを観察して、すべての場面を瞳に焼き付けている気がするから。相手を見て笑みがこぼれるのも愛だろうけど、あんなふうに笑み一つなく、淡々とした眼差しが持つ愛は本当に重くて純度が高いと思う

また毒だなんて……。いっそあの魔物の毒が、バルカスの神経を蝕んでいた毒を全部押し流してくれたらいいのに。以毒制毒(毒をもって毒を制す)で行きましょう!!

コバルト色の光を見て胸が疼いたというのは、タリアを置いて死ぬことになるのが悲しかったんでしょうね

わあ、ティウランを殺した理由がタリアを窮地に追い込むためでもあるけど、バルカスを殺すためでもあったみたいですね。神官も解毒できなかったことをティウランは成し遂げていたのに……。間違いなく城の中にスパイがいますね。バルカスが毒で倒れた日に侵入したのはビヨルンの部下だったようです

いや本当に、バルカスとタリアの近衛・皇女時代は「美味しくないわけがない(最高)」です。単なる騎士と皇女じゃなくて、その騎士が次期大公だから、権力で言えば私生児である皇女より圧倒的なのに、常に敬語を使って負けてあげて、それでいてただ負けるだけじゃない嫌悪関係。プラス、実はお互い片思いで幼い頃から続く関係、さらに世界観最高のビジュアル……。本当におかしくなりそう

バルカスが毒にやられた回数が今まで3回出てきたけど、
1. タリアに毛皮をプレゼントしようとドラカルを狩った時
2. タリアがくれた酒を飲んだ時
3. 今回ヘイムダルの剣を受けた時
合計3回です。「3」という数字は伝説の中の怪物の頭の数とも一致するし……。今回経験した中毒状態がバルカスに何か大きな作用を及ぼす予感がします

自分が死ねばタリアの立場がどうなるか、誰よりもよく分かっている。前回の毒殺未遂の時も、自分が目を覚ましてよかったと思っていたのに……。今回の負傷で力なく目を閉じたのを見ると、最期の瞬間だと思ったのを見ると、バルカスも本当に疲れ果てたんだな……と思って切なくなります

バルカスの人生が寂しすぎる……。こんな虚しさと空虚な最期は、無意識の中で経験しただけで十分です。一度くらいはバルカスも人生の喜怒哀楽と大切なものが何なのか、なぜ人生を諦めたくないのか、感じてみるべきではないでしょうか

あの頃はふくらはぎまで捲り上げて見せても平気だったのに、足を怪我してからは触れるだけでも怯えていたから……バルカスの心は引き裂かれただろうね

タリアがどうしてティウランに薬草学を学んでいるのか不思議だったけど、バルカスの毒のためだったんだ。今回、バルカスの治癒にタリアが実力を発揮するのかな?

この二人、本当に瞳に何かがあるみたいです。お互いの瞳をどうしてこんなに好きなのか……。バルカスの瞳を珍しい宝物を見つけたように見つめ、銀色の王冠があると言ったタリア。タリアの深い青の瞳を見つめ、自分の頭上に降り注いでいた空の光を思い出し、視力を取り戻したバルカス。バルカスの目に似たカーンを自分の子供として受け入れたタリアと、コバルト色の空を見て胸が疼くバルカス

以前、タリアがバルカスと夜を共にして出て行く前に、夜空に浮かぶ月をずっと見つめていましたよね。あの月を見てから、もうバルカスを突き放さなくなった。それが今回のバルカスの夢と関係があるみたいですね。二度と一緒に見られないと思っていた月をまた一緒に見ることになり、これ以上拒絶する気がなくなったんでしょう。子供もタリアにとっては奇跡のような出来事だから、月を眺めるように見ていたんですね

夢の中でタリアが話すとき、過去の15歳の頃の会話には鍵括弧(引用符)があるのに、ラエドゴ城でのタリアの言葉には鍵括弧がないですね……。過去の出来事とは違い、実際には起こっていない未来、あるいは想像だからでしょうか。どうかいつか訪れる未来であってほしい……。そして毒のせいか、バルカスの感覚がだんだん戻っていますね。肯定的な兆候ですよね……?

バルカスの掌ほどのタリアの靴……だとしたら、手はどれだけ小さいのか……。バルカスが小さな手、細い指、華奢な肩、腕の中にすっぽり収まる小さな体、小さな歯、一掴みしかない腰と言うのも頷けますね。ただでさえ小さな妻が、食べられずにさらに細くなってしまったから、気が気でないのも無理はありません

感情を除去された状態で、赤ちゃんを失った時のあの状況を表に出せなかったバルカスの本音のようです。輝いていたすべてのものが音もなく溶け込んでいくのを見守りながら、すべてが灰色に粉々に砕け散ったーー

あ……小さな男の子……バルカスはずっと表現してこなかっただけで、内面的には悲しみを感じていたみたい。バルカスは表面的には冷たくて直球で言うから、共感できないだけだと思っていたけど……。夢は意識的に自覚できなかった感情が無意識の中で再現されるという話を読んだので、そうなんだと思う

タリアは16歳になったら何がしたかったんだろう……?

タリアとバルカスをちょうど半分ずつ似た息子が、いつか東部を統治してほしい

目を覚ましたらタリアじゃなくてダレン……。タリアはどこにいるの

いや、それにしてもバルカス……。風の匂いに乗ってきた香りでタリアを見つけるなんて、本当にたまらない。本当に獣みたい。 タリアには本能が反応するみたい

昔、自分をまるで見窄らしい下男のように扱っていたタリアの態度に眉をひそめていたのに……。あ、あの……タリアと結婚してからのバルカスの態度は……あの……特に妊娠期間は……。タリアが止めるほど甲斐甲斐しく世話を焼いていたのにね?

ちょ……ちょっと待って……。ほぼ3週間近くになる間、水一滴も飲まないわけにはいかない……。栄養なしでは厳しいって。タリアが看病してくれたんだと信じたい。まさか神聖力が水も栄養も供給してくれるの?

わあ……私、一つの仮説を考えているんだけど。もしかしたら……もしかしたら、タリアが作ったあのバルカスのための薬……あれ、毒の治癒薬なんじゃないかという考え。だから茶碗に塗った薬が毒だったとしても、二つの薬が体の中で戦っていたからフラフラしたんだろうし、奇跡的に起き上がることができたんじゃないかという考え。この前、カーンとよく出かけると言ってライナと喧嘩していたみたいだけど、薬草を買いに行こうとしていたんじゃないかな? という仮説

[そよ風のように澄んで響き渡るその笑い声、赤く火照った小さな顔、屈託なく笑っている姿から目を離すことができなかった] もしかしたらこの時、笑う姿を見て、笑わせてあげたいと思ったのかもしれない

酷い初恋をしたもんだ……お互いだけが知らないまま
わたしの感想◎バルカスの夢の中のタリアはなんて柔らかくておだやかで幸せそうに笑うのだろう。現実でもまだそうなれるはずだよ
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
217話

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